Android版『Sagrada』感想。

もう、10年も前に訪れたスペインはバルセロナの『サグラダファミリア』

そのステンドグラス工房を舞台にしたボードゲームのアプリ版がリリースされていました。

実際のゲームはこんな形。

カラフルなダイスを振ってドラフトしていき、一定のルールに従って配置していきます。

  • 最初は四隅を含めた辺。
  • その後は縦か横か斜めに隣接するところに置く。
  • 縦か横は基本的に出目や色が重なってはならない。
  • 難易度によっておける色や出目が決まっている。
  • 10ラウンド終えて条件ごとに特典計算を行い
  • 最後に一番高い人の勝ち。

比較的簡単で何よりも写真映え。相手が何を狙っているかも丸わかりですし、出目などを操作できる道具の存在も駆け引きが一層味わえます。

そんなゲームのアプリ版とあっては見逃せません。

実際のボードゲームのように物理的な感覚は味わえませんが、デジタルらしく置ける位置や使える道具などがハイライトされているので迷いは少なめです。

AIの難易度や人数の調整もできるのもまたアプリの強みです。

何より、点数計算を自動で行ってくれる素晴らしさ。さくっと楽しめるのは素敵でなりません。

また一つ、移動中の楽しみが増えました。

ようやく一山越えて。(そして気になるボードゲーム)

今日はほぼ一言二言レベルの更新です。

長らく担当していたプロジェクトが(よりによってエイプリルフールの)今日、区切りを終えました。

ここ一週間、準備やら最後の調整にてんやわんや。そしてプレッシャーに苛まされましたが、ようやくの解放。

ここのところ暗いニュースばかりですから、こればかりは嬉しいものです。

で、この記念になにかボードゲームでも買おうと思い、2つほどピックアップ。

アンダーウォーター・シティーズ
 → カードを軸にしたワーカープレースメントということで、好みのタイプです。何より「海中都市を作る」フレーバーがたまりません。

コールドウォーター・クラウン
 → これまたワーカープレースメント。釣りがテーマ。かなり運要素が高いのは、逆に初心者が勝てるというわけで。

ともにソロプレイ可能。かつ水がテーマ。両方買うには予算が厳しいものの、2つとも揃えていそうな自分がいます。

検証:アプリ版『大鎌戦役』をiPad上で動かしました。

アプリ版のボードゲームはセットアップや対戦相手の心配がないのがアドバンテージ。それをいくつかiPad上でインストールしましたが、SteamアプリをiPadで動かせると聞き試しました。

導入したのは『Steamリンク』。

  • iPadと同じネットワーク上にSteamクライアントが稼働しており、
  • それなりに速いWi-Fi環境ならば

とインストール。

悲しいことにWi-Fiは遅いと言われましたが無事検出。

動きました。ただ、以下の問題がありました。

  • 全体をトラックパッドのようにタッチして動かす必要あり。
  • 解消するためのマウスやゲームパッドは本末転倒。
  • PCより狭い画面

と、結局、PCでの操作に戻りました。

とは言え、これらさえクリアできれば可能性は広いです。

Ubuntu(Kubuntu)19でのVitualbox環境まとめ

以前にも書いたハマった案件が、一応の解決です。

と、Ubuntu19環境下でVirtualBoxのGuestEditionをゲストに解釈させた上でのゲスト起動が完了しました。以下、備忘録のためにメモします。

ホストのハードウェア環境:

  • CPU:Intel Core i5-7500 3.4GHz
  • メモリ:32GB
  • SSD:1TB
  1. Kubuntu 19.1をインストールし、Discover(ソフトウェアマネージャー)よりVirtualBoxをインストール。
  2. ゲストを新規登録。メモリに余裕があるので8GBほど割り当てます。ディスクも50GB導入しました。
  3. OSのISOをダウンロード。UbuntuとOpenSuseをそれぞれ選びました。
  4. ゲストOSをインストール。
  5. インストール後、GuestAdditionsをダウンロードするか聞かれるので、ダウンロード。→ここで詰まっていました。うまくダウンロードできなかったので…
  6. そのリンクをそのままブラウザにコピペしてダウンロード。
  7. あとはゲスト環境のデバイスで読み込ませて完了。

これで検証できたのはUbuntu系とOpenSuseのみ。Cent OSはまだうまくいっていません。

ですが、一歩前進です。

ボードゲーム『大鎌戦役-サイズ-』感想。

ルールをつかむまでが大変でしたが、学んだ先には重ゲー独特の充実感が待っていました。

とかく覚えることが大変なゲーム。「もう一つの世界線をたどった1920年代東欧」を舞台に

  • 戦力増強
  • 資源生産
  • 相手との戦闘
  • 勢力拡大

等を担っていきます。とっつきにくさがあるというのは理解していましたので、プレイ動画でチュートリアルを入念に行い、オートマを用いてソロプレイ。

イージー相手とは言え、最初は敗北。「ゲーム終了のトリガーはゲームの勝利条件ではない」ということと、最終的に稼いだ金額と展開力で決まるのは新鮮でした。

ただ、自動処理が煩雑でしたので、更なるチュートリアルが必要だと痛感。そこで

Steam版に手を出しました。初回はこの通りの敗北ですが、3回目ぐらいでようやく勝利。

まだまだ覚えることがたくさんすぎて「完遂した」って感想しかないのが辛いところ。ただ、もう一度やりたいかは全力で肯定なので、もっと練り込んでいきたいです。

ボードゲーム『サイズ -大鎌戦役-』専用オーガナイザー入手。

ボードゲーム専用オーガナイザーはこれで5つではありますが、「各コンポーネントの展開と同時にオーガナイザー組み立て」はこれが初です。

昨日の『クランズ・オブ・カレドニア』と同じくThe DIcetroyer製のオーガナイザーを入手しました。

個人用コンポーネント

施設、星章、メックやらキャラクターといったアクション時の要となるコンポーネントは各国ごとに微妙にサイズが異なっていました。ですが、キャラクターがしっかり入るとともに、後の収納の伏線へとなっています。

昨日の『クランズ・オブ・カレドニア』のオーガナイザーと同じくDicetroyer社のため、木枠から抜きやすく、透かしなどの意匠が美しいのも印象的です。

リソース・カードスタンド

今回、リソースもアップグレード。没入感アップ間違いなしです。そんなアップグレードされたものが収まるトレイにカードもスリーブ対応。

コインや戦闘ダイヤルも視認性は完璧です。

そして収納

『テラフォーミング・マーズ』や『アナクロニー』のオーガナイザーと異なってギミックがないので比較的詰まらずサクサク進みました。(とはいえ、途中にタイル抜きやらスリーブ入れがあったので時間はかかりましたが)

今度はしっかり説明書通りに収まりました。

見た目はもちろん、「セットアップがめんどくさい」のハードルを低くしてくれるのがオーガナイザーの魅力です。

ボードゲーム『クランズ・オブ・カレドニア』専用オーガナイザー導入。

今回のオーガナイザーは「ルールの勘違い」があった作品『クランズ・オブ・カレドニア』です。

今までのオーガナイザー、Meeple Realtyと会社が別のThe Dicetroyerのため、少々趣が異なりました。

面白いと思ったのが、チュートリアルとしてサイコロを組み立てること。精度は上々。かなり期待できそうです。

初期セット・契約トレイ

箱としては小さめですがコンポーネントがギュッとつまり、セットアップが大変なのがこのゲーム。なので、小物やらタイルが機能的に収納できたのでまずまずです。特にダイス類はサイドを取り外すことで展開が楽になっていました。

コイン・資源トレイ

ゲーム中、頻繁にやり取りをするコインと資源。オープン仕様で、複数資源は専用の収納スペースがあるのもお気に入りです。

個人サプライ

これは本当に素晴らしいと思ったもの。先述したとおりセットアップが面倒な部類に入るボードゲーム。とりわけ面倒なのがこれらおびただしい数の個人サプライ。

これが仕切りに入って見た目も判別しやすいだけではなく、ケルト文様の取り外し可能な蓋により、これまた展開/収納の手間を劇的に減らしてくれます。

そして収納

今までと違い蓋もなく回転機構もなかったので組み立てそのものはサクッと終わり、ボード以外のコンポーネントが揃いました。

日本語版かつ版が違うということで個人ボードの大きさが異なり、説明書通りに入らないという事実が発覚したものの、しっかりと収められました。

問題となった個人ボードを一番下に敷き、個人サプライ→タイル類→資源を並べます。そして、蓋代わりにサマリーカードを置きました。

更に初期セットを重ねて商品ボードを蓋にし、コインを起きます。(オリジナル版はコインの隣に個人ボードが重なるようです。

最終的に契約ボード、マップ、マニュアルを積み重ねて蓋ができました。

早速、このオーガナイザーを使ってソロプレイを行いました。いや、本当にセットアップが楽。視認性も良くてスペースも省けます。

お気に入りの作品なだけに、更にリプレイ性が高まりました。

ボードゲーム『大鎌戦役-Scythe-』を開封しました。

昨日、イヤホンと一緒に購入したボードゲーム『大鎌戦役-Scythe-』。ユーロゲームの骨頂と言うことで、まずは開封から行いました。

カード・タイル

過日の『アナクロニー』と比べて抜くタイルも少なめですし、(本質がカードゲームの)『テラフォーミング・マーズ』ともカードは控えめ。

ボード・ミニチュア類

その代わり、トークン類は強烈。ボードも『チケットトゥライド ヨーロッパ』ぐらいの大きさです。

各陣営に所属するミニチュアは『アナクロニー』とは違い基本セットについてくるというのが豪華極まりありません。5桁円の定価も納得です。

広大な世界観にミニチュアが没入感をもたらしてくれること間違いなし。タイル抜きや収納、そしてプレイがとても楽しみです。

新しいイヤホン入手。

衝動買い、してしまいました。

下のボードゲームはのちのち記事に起こすとして……。

  • 耳にフィットして
  • しっかり移動中にも聞けて
  • ギリギリ出せる値段

ということでSONYのWF-1000XM3を選定。

各種機能や現在再生中の曲なんかが一括で知ることができるというのは、今までの格安の独立型ワイヤレスにはなかったものでした。

また、以前から使っていたイヤホンはアンドロイド機器との相性が悪く、菊に耐えないノイズが入っていたわけで。

やむなくiOSで使っていましたが、そうなるとAmazonミュージックでローカルの音楽を一緒に消えないというジレンマ。

今回、それがなくなっただけでも感動しています。

自宅での「ドハマリ」案件。(ついでにOS差し替え

今日の更新は昨日と比較して控えめです。

サブマシンとしてLinuxデスクトップを構築しているのは以前もご紹介した通り。

かなり余裕のある設計のおかげで仕事関連の勉強が進められるってんでvirtualboxをインストールしましたが、これがまたうまくいきません。
ゲストOSはうまく行っても解像度がフルスクリーンにならなかったり、アドオンDVDがインストールできなかったり、入れたものの最立ち上げができなかったり……。

以前と同じ手を使っているのに、関わらずです。もしかしたらホストOSが違うのかと再インストールの繰り返しで貴重なシフト出社前の時間が過ぎてしまいました。

仕事と違って「このソフトを使わなければならない」という縛りがないのがいいところなので、他の仮想マシン(KVMあたり)を試してみようかとようやく思ったところです。

また、余談になりますが……。 とりあえずUbuntuベースなら使い慣れているし問題はなかろうということでKDEに通じる動きを持ったUbuntu Studioを入れてみました。

見た目もよく、クリエイティブに強いソフトが色々とあるというのでさてはて。

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