カテゴリー: 食べ物・飲み物 Page 14 of 21

旅行の準備と、IKEAでの食事と。

いよいよ、今日から九州周遊ツアー。昨日はその準備に追われました。

4泊5日とゆったりした日程とはいえ、持っていくガジェット類は絞りました。

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それでも結構な量になりました。

  • ノートPC
  • 7インチタブレット(MeMo Pad HD7)
  • Galaxy Note II
  • Aquos Phone

うち、ノートPC以外は携行します。端末3台に分散させることで、丸一日をほぼ充電することなく運用することが可能だと判明しましたのも理由の一つ。

そうして、旅行の準備が終わり、台風も収まってきたので家族に付き合いIKEAで買い物。そこのフードコーナーで夕飯を頂きました。

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僕が頼んだのはチーズハンバーグカレー。399円でこのボリュームと味は文句なし。広い店内で歩き回った後のカロリー補充にはいい感じです。

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照り焼きチキン。個人的にはこっちの方が美味しかったです。素揚げした蓮根がいいアクセントになっていました。

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上記メインと同じぐらいの値段のサイドメニュー、スモークサーモンのマリネ。流石は北欧資本提供のレストランだけあって、いい感じでした。

家具屋なのにレストランがあるというのも驚きなのに、値段や味がファミリーレストランに匹敵というのが驚きです。

まだまだ、世間には知らない事実がたくさんあるなと思って出立したわけで……。

再びの銀座しまだ。

昨日――

上京していた友人と夕飯。これは「是が非でも最近感動した店」に連れて行きました。

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8月初頭に訪れた立ち飲み居酒屋「銀座しまだ」。前回も開店5分で満員になっていたのを目の当たりにしたので、30分前から待機。その選択は正解。今度は何と開幕と同時に満員でした。

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前回も頂いた金目鯛刺身。心なしか、前よりもふっくら、ゆったりした味わいになっていました。

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だし巻き卵。「卵焼き」というよりも「上質のカスタードプディング」のようなふっくらした味わい。

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百合根と車海老のかき揚げ。潮をまぶしているのでそのまま食べられます。表面の緑は三つ葉かと思いきゃ、何とコリアンダー! それがプリプリのエビとホクホクした百合根と実に合うのです。

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この日感動したのが「さんまの舞茸巻き」。焼き魚の香ばしさと刺身の柔らかさが同居している、絶妙としか言いようがないさんまの身肉。更に、魚の脂を舞茸がタップリと吸って、得も言われぬ味わいを醸し出していました。

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最後に食べたのが鯛の酒蒸し。先と同じく「きのこと魚の組み合わせ」ですが、調理法と魚が違うため、全く違う味わいになっていました。

どれもこれも感動する美味しさ。友人も喜んでくれて、やはり、ここに来てよかったです。

休暇に頂いたイタリア料理。

昨日の月曜日は休暇を頂き、ゆっくりと休みました。そして、昼ご飯を出来たばかりの近所のイタリア料理店で頂くことに。

かなりいい感じの内装で、ランチメニューに前菜とスープ付きのパスタセットがあったので、それを注文。

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この前菜四種盛りに驚き。どれも洗練された料理。付け合わせに見えたブロッコリーにもガーリック風味の仕事を施しているのです。

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ツナサラダも非凡な味わい。ツナもパサつきがなく、野菜に仕込まれているワカメがいいアクセントになっています。ドレッシングも素敵な味わい。

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メインである茄子とベーコンのピリ辛トマトソース。

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茄子の艶やかなテリと、生パスタ特有のもっちり感。味は文句なし。トマトの酸味、唐辛子の辛み、ベーコンの旨味とほのかな塩味、そこに野菜の甘みが加わります。それぞれが自己主張していても周りを引き立てている食材のコンビネーションに脱帽しました。

ランチとしてはやや高めの1200円ですが、上記に加えてスープ、ドリンク、パンも付くのでコストパフォーマンスはいいと言えます。

また、近所にいい店を見つけました。

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それから、昼間ならではの普段見られない猫の姿をじっくりと見ながら、休日は終わりを告げました。

 

肉の日に食べたもの。

8月29日。「肉の日」ということで、昼食と夕飯が肉づくしでした。

まずは昼――

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大手町にある焼き鳥専門店。ランチはビュッフェスタイルとなっておりました。鶏のグリル、せせり、唐揚げ、トンカツ、豚しゃぶなどなどバラエティあふれる肉料理がたくさんでした。

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また、ブラウンシチューも大きい肉と野菜がゴロゴロしていてボリューム満点。この食べ放題で1000円はかなりお得でした。

夕飯は定例オフ。例によって神田ミートセンターにてグリル専門店です。

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名物の串焼き3点森。どれも柔らかく、ジューシーな肉汁は何度食べても「さすが」という味わいです。

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フライドポテト。胡椒の風味と粉チーズのコクがサクサクしたじゃがいもにぴったりでした。

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牛肉叩き。リンゴ酢を使った爽やかな酸味とお肉の柔らかさ。ビールが飲めないのが恨めしいと思いました。

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この日、一番感動したのがこの「牛肉ハラミのソテー、デミグラスソースがけ」。ステーキとビーフシチューのいいとこ取りみたいな、今までに味わったことがない風味を楽しめました。

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最後に、特大メンチカツを皆で頂き、お腹いっぱい。

たまには、こんな風に「肉だらけの一日」も悪くありません。

馴染みの居酒屋で頂いたもの。

今月は猫の世話を家族に任せて外食する日が多い気がします。

久しぶりに馴染みの居酒屋に訪れ、美味しい食事を頂きました。

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お通し三種。左から

  • ゴボウとアサリの佃煮風
  • 自家製豆腐
  • 枝豆

となっています。お酒好きなら、これだけでアルコールが進むようなセレクト。

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刺身盛り合わせ。「今日は大盛り」との板前さんの言葉に偽り無しでした。

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特に感動したのがこちらの鯨の尾の身の刺身。獣肉臭さも魚肉臭さも無いとろけるような味わいに大満足です。

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「いい鮎が入っているから」と塩焼きにして頂きました。焼き魚の美しさもさることながら、渓流を表現した皿に盛られているのが素敵です。言葉通りの意味で頭から骨まで残さず食べました。

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ここ一年食べていなかった、店の名物クリームコロッケ。中身から衣からソースに格まで自家製という本格派。中身は刻んだアスパラガスとコーンがふんだんに使われていて、この一皿だけで「盛夏」を味わう感じです。

上記四皿でお腹いっぱい。ご飯物を入れる隙間も無く美味しい食事を頂きました。

オフ会で食べたもの。(豚カツ茶漬け+塩つけ麺)

土曜日の夜――TLを眺めていたら「近場のSCでオフ会をやる」という流れができあがっていて、便乗して参加させて頂きました。

久々のカードゲームということで、一日中とても楽しい時間を過ごせたわけで。その間の食事は地元の利を活かして僕のチョイスにしました。

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お昼ご飯は豚カツ。見た目はキャベツが載った豚カツですが、ご飯とカツをある程度食べた後、カツとキャベツをご飯の上に載せ、番茶を掛けると……

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この通り、お茶漬けになります。お陰で、単調な味になりがちの豚カツが最後まで美味しく頂けました。

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夕飯はいつも僕が食べている地元のラーメン屋。今日は塩つけ麺を頂きました。

「同好の士」ということで話が弾み、素晴らしい一日を終えたわけで。

立ち飲みの居酒屋で食事をしました。(銀座しまだ)

話は先週の土曜日(3日)に遡ります。

7インチタブレットそれ専用の鞄と立て続けに入手し、どこかに出かけようと思っていたとき――友人からSkypeで「どこか食べに行きませんか」と誘いを受け、二つ返事で了承。

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紹介された店は銀座にある「しまだ」という立ち飲みスタイルの居酒屋。当初、「銀座で食べる」ということで懐が厳しそうだと身構えましたが、「立ち飲みスタイル」のため、比較的安い値段で食べられるとのこと。

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カウンターは10人も入れば満員となってしまいます。早速、気になるメニューを選びました。

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最初に出てきたのは大根の煮付け。まず、ここからして次元が違いました。見ての通りの洒落になってない大きさ。なのに、箸ですっと切れて、芯まで出汁の味わいが染み込んでいます。これだけの大きさの大根を煮崩れさせずに中まで味を染み込ませ、かつ大根の風味も残す…… 尋常ではない技量です。この一皿の時点で、このお店の虜になってしまいました。

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金目鯛のお刺身。大好きな魚でよく食べるのですが、「松皮造りなのに薄造り」というコラボレーションは初めてです。噛めば噛むほど深い味わいが出てきて、皮の味わいたるや絶品でした。

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揚げ物は「蟹のクリームコロッケ」。それだけ聞くと洋食屋メニューですが…… やはり、他の店よりも2周りはあろうという大きさ。先の大根と言い、これだけの大きさをしっかりと調理する技量は「修行」の一言で済まされるものでは無いと思いました。

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断面図を見ると、「こんなに入っていいのか」と聞きたくなるほどのミッチリした具材。というよりも、箸で割っても潰れない辺りが驚愕です。香ばしい衣は油の臭みが全くなくサクサクこんがり。とろけるようなクリームと味わい深い蟹。これとご飯だけで立派な定食になります。

上記3つのメニューで既に胃袋が半分埋まってしまうボリューム。ですが、まだ頼んだものは続けてくるわけで……。

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金目鯛の兜焼き。これまた素晴らしいものでした。通常、兜焼きは目玉が乾いているのに、これは目玉のねっとり感が残っています。なのに、目玉周りの軟骨も食べられる柔らかさ。頬肉、胸肉、皮…… 言葉通りの意味でしゃぶり尽くす勢いで食べました。

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身欠きニシン・里芋・茄子の煮物。ニシンを軟らかく煮付ける技量は流石ですが、それ以上の驚きは里芋。削ったスダチの皮をまぶすことで、ニシンの濃い味と調和しているのです。茄子も色鮮やかで軟らかく、それら三つの食材をミョウガがキリリと引き締めます。

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最後の締めに頂いたのは「カラスミ蕎麦」。砕いたカラスミをこんなにまぶして採算は取れるのだろうか? と目を疑います。ねっとりして豊かな旨味のカラスミが、これまた蕎麦の香りにピッタリ。皆が皆これを注文する理由がよく分かりました。

銀座でこれだけの料理を頂いたのに、お一人様4000円未満で食べられたのは申し訳ないと思うほど。開店5分で満員になる理由が理解できました。

「定期的に訪れたい」と強く感じるお気に入りの店となりました。紹介頂いた友人には大感謝です。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月24日-4 セント・マイケルズ・マウント(4)

セント・マイケルズ・マウントの城内を堪能し、麓へと降りていきます。

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ほんのちょっとだけ雲が見えてきましたが、むしろ歩くには丁度いい気温になりました。そしてお昼ごはん。前回訪れていた時のレストランが絶品だったので、再びそこで頂くことにします。

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前回と異なり、ほぼ満員。注文するものは決まっていました。

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ここで獲れたカニを使ったサンドイッチ。"A true taste of the sea" と自信たっぷりな宣伝文句を信用しました。

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果たして――提供されたサンドウィッチは、それはそれは素敵な味でした。噛めば噛むほどカニの味わいが口の中全体に行き渡り、野菜やパンとの相性抜群。更に、付け合わせのサラダにはカニの肉汁がタップリと入っていて、言葉通りの意味でカニづくし。英国とは思えない料理に舌鼓を打ちました。

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食後は、前回訪れることができなかった庭園に向かいます。その途中では、島の人たちが植えた花が咲き誇り、ブリティッシュガーデンの心意気を見せています。

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庭園への道。英国にしては珍しい気温帯に位置しているため、ロンドンとは全く違う植生を見せています。

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一面の芝生、生い茂る様々な植物。庭園好きにとっては極上の世界が繰り広げられます。

次回のエントリーでは、そんな「極上の庭」をご紹介です。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月23日-4 セント・アイヴズ(4)

セント・アイヴズを中心的に巡ることとなったこの日――

お昼ごはんはどうしようかという事で、英国のファストフードであるフィッシュ&チップス屋で

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シュリンプ&チップスを頂きました。魚のフライではなくエビのフリッターが入っているもの。それにしても、果てしないボリュームに驚きです。

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そんな僕の食事をカモメが虎視眈々と機会を伺っておりました。

ロンドンよりは腕がいいのか、思ったよりもすんなりと胃に入ったものの、油っこさが残る感じ。そんな舌や胃を洗い流してくれたのが――

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アイスクリーム屋。白壁の建物が涼やかな印象です。そこでカップ入りのアイスを買い求めて――

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ビーチサイドで頂きました。トルコアイスの流れを汲んでおり、粘りのある舌触りが特徴的。味も申し分ありません。それをこんな絶景のもとで頂くのですから、その美味しさは筆舌に尽くしがたいものがありました。

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そのすぐ脇では、地元の楽団が素敵な音楽を提供してくれました。

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目抜き通りのブティックでは、この日の天候情報が記されていて、なかなか面白い趣向だと思った次第。

次のエントリーでも、まだまだセント・アイヴズの光景をご紹介です。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月23日-1 ペンザンス 〜 セント・アイヴズ

コーンウォール旅行記は2日目。1日目は早々と寝たおかげで爽やかな目覚めを迎えることができました。身支度を整えて、朝食をいただきます。

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この、シンプルながらもボリュームのあるイングリッシュ・ブレックファスト。栄養も補給して状況を開始します。

この日の目的地はコーンウォール半島北部のセント・アイヴズ。マザーグースの歌に

As I was going to St. Ives – Mother Goose

As I was going to St. Ives
I met a man with seven wives,
Each wife had seven sacks,
each sack had seven cats,
Each cat had seven kits:
kits, cats, sacks and wives,
How many were going to St. Ives?

セント・アイヴズに行く途中 (マザーグースの歌:壺齋散人訳)

セント・アイヴズに行く途中
7人の妻を連れた男と出会った
妻の一人ひとりは7つの袋を持ち
袋の一つ一つには7匹の猫がいて
ネコの一匹一匹は7匹の子猫を連れていた
子猫とネコと袋と妻たちと
全部でいくつになるでしょう

とありますが、この歌の「セント・アイヴズ」がかの地である証明は取れていません。さておいて、ガイドブックによると、この街は芸術家のアトリエを数多く抱える観光都市という事で期待は嫌が上でも高まります。

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ペンザンスからセント・アイヴズまでの自転車のルートは上記の地図の通り。若干のアップダウンがあったものの、自転車は実に軽快な走りで目的地へと向かっていきます。

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半島を縦断し、再び海が見えてきました。坂をしばらく下って行くと――

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あっと驚く光景が眼科に広がりました。岬を覆うように白壁の家が建ち並んでいます。これこそセント・アイヴズに相違ありません。

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適度な場所に自転車を駐めて、探索を開始します。引き潮の海岸から見る街並みは、まるでジブリの映画を見ているかのよう。

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観光用のオート三輪が波止場に駐められていました。この日は、ほぼまる一日をこの街で過ごすことに決めました。

というわけで、次のエントリーでもセント・アイヴズの光景をご紹介です。

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