先日は有給休暇を頂きましたが、体力回復と「猫と戯れる」ことに丸一日を費やしました。
朝のお世話をした後、まだ部屋を立ち去らない僕の姿を見て
「まだいる!」と目が爛々になっていたのが印象的でした。
カゴの中で毛繕いをする三毛の姿を撮影したり……
寝ている間にズームマクロを使って肉球をアップで撮影したりと、かなり充実した一日でした。
猫を飼うことによって「外に出かけなくても、充分楽しい」事を学んだ感じです。
さてはて、今日も猫話。昨日に続いて「猫の姉妹の性格の違い」です。更に観察していきますと、両者ともに遊びは好きですが、その遊びに差が出てきています。
姉の三毛は、遊びに全力投球。おもちゃにしろ、猫じゃらしにしろ、こちらの遊びにとことん付き合います。「遊び道具があるところに駆け出す」かたち。
ウサギのいるケージに駆け寄るほどの好奇心。(この時はさすがに全力で止めて叱りましたが)
反面、妹の茶トラの「遊び」は「人間の生活圏にちょっかいを出す」ことが大好き。この通り、僕の持っているデジカメのストラップで遊ぶほうが好み。
また、食卓の椅子に躊躇なく座り、隙を狙ってテーブルの上に乗ろうとしています。
言うなれば「活動量の多い姉、行動半径の大きい妹」と言うべきでしょうか。その活動量の差が2匹の体格差に如実に現れ始めています。(妹のほうが丸々としてきました)
ケージの中にいるときは、本当に2匹は仲良くしているのが救いです。
2匹の子猫(生後2ヶ月)が我が家にやってきて一週間が経過――。
同じ親から同じ日に産まれたものの、このとおり毛色が全く違うとともに、性格も異なると改めて気付かされます。
まずは三毛。こちらを便宜的に「姉」とします。この子はとにかく活動的。顔合わせの時にもカゴから我先にと飛び出してきたぐらいです。
おもちゃで遊ぶのも得意で、部屋の中をあちこち駆け回っています。
そして、妹の方の茶トラはおっとり穏やか…… と思っていましたが「ひたすらマイペース」だと分かって来ました。「ケージから出せ」と鳴き倒しますし、出したら出したで物陰から物陰へと次々に移動します。おもちゃで遊ぶと言うよりは「姉の遊びに付き合う」感じ。
また、周りの様子が姉よりも気になるようで、ケージの二段目から下を覗く様子をいの一番に見せるようになりました。
猫に関する本や猫飼いの皆様が言うには「子猫〜生後半年はダイナミックな成長が日に日に見て取れる時期」との事なので、これから、体格はもとより性格もどう異なっていくかが楽しみでなりません。
コーンウォールの旅行記を書いている間…… 我が家に、主に僕に大きすぎる変化がやってきました。タイトルにもあるように……
猫2匹を我が家にお迎えしたのです。元々、僕は猫が大好きでしたが、家族が難色を示したために、ずっと飼うことができなかったと。それが父親の件が一段落して「新しいペットを飼おう」という流れになり、ブリーダーさんからスコティッシュフォールドの姉妹を2匹引き取ったという次第。
実は、この猫は過去の日記にちらっと登場しています。GR LENS A12 28mm F2.5の試し撮りをしたときです。この日は「どの猫を引き取るか」という顔合わせで田舎方面に訪れたわけで。むしろ、そういう“猫を引き取る”話があったからこそ、新しいレンズを買おうと決めたわけでして……。
この時は生後1か月。手のひらサイズで眼も子猫特有のサファイア色(キトン・ブルー)をしています。当初、僕たちの見解は「この日(6/1)に引き取る」と思っていたのですが「人に慣れさせる」「ワクチン接種」などがあったため、もうしばらく待つ必要がありました。
そして…… やって来たのが一週間前の6/23日の出来事だったのです。
「スコティッシュフォールド」の「フォールド」は耳が折れているから。ですが、折れた耳を持って産まれてくるのは40%ぐらい。当初の約束は「産まれてきた子猫のうち、耳が折れた子をお譲りします」という話だったのですが、件の顔合わせの時に「不在時にもう1匹いると、猫のストレスが大幅に改善されるので、もう1匹の折れてない三毛猫の方も引き取ってもらえないだろうか」言われて、了承しました。
上2枚は、来た当日の緊張がほぐれていないとき。
それから、家族で色々と世話をしていき……
今ではこんなに寛いでくれるようになりました。
これからの日記は、この猫達が主役になりそうな予感です。(と言うよりも、Twitterでは完全に主役になっています)
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