日曜日は友人たちとカードゲームに興じるつもりだったのですが、あいにく台風が近づき、各所で大雨になっていたためにこの日は中止。
普段お目にかかることがない「明るい室内の猫の観察」をすることにしました。
明るい室内の利点は何と言ってもGR Lensの単焦点でもブレずに撮影できること。この毛皮の空気感を再現できるのが、このレンズの最高の強みです。
紙袋の紐と格闘している茶トラがみられたり……
窓辺に佇む三毛など、様々な猫の表情を垣間見ることができました。
我が家の猫達はケージ飼い。とはいえ定期的にそこから出して遊ばせ、また、健康チェックを欠かさないために猫との信頼感がきちんと産まれてきています。
現に、きちんと写真撮影に応じてくれます。ケージの3段目なのに降りることなく静かに佇んでいました。
また、一番の驚きは家族が部屋にいてケージの外で遊ばせているとき。
僕が玄関のドアを開ける音を聞きつけ、リビングのドアの前にターっと移動して僕の帰還を出迎えているのです。家族曰く「他は駆けつけることはあるけど、(猫に)挨拶するまできちんと待機しているのはあなただけだ」とのこと。聴覚が犬よりも優れていると言うだけあって、猫にとって足音を聞き分けることは朝飯前なんですね。
そんな猫に信頼されているのですから、しっかりとお世話をしていこうと改めて思った次第です。
※以下休日の猫達※
行動範囲が広い三毛猫はキーボードの上だろうとお構いなし。肉球を巧みに操作して「Caps Lock」をしたほど。
マイペースな茶虎は隙間がお気に入り。袋の中に入っていたときの光景です。
先週の木曜日以来、特に大きないたずらをすることなくおとなしいと思っていた猫達。
せいぜい、椅子の上に登ったりする程度だと思っていたところに、昨晩、炊飯器の開閉ボタンを押して中の水を飲んでいたのです!
なんというか、和が目を疑うような驚愕の光景でした。タイマー予約をセットしていたので、猫達がやけどしなかったのが救いではありますが、当然のように米はおじゃんになり、釜を洗うところからやり直しです。
今まで、台所に立寄ることはあっても、スイッチ類を押すことがなかっただけに、今回の事件は家族にけして少なくない影響を与えました。幸い、保温中の炊飯器は近づかないことは分かっているので「米をセットするときは猫達をケージに入れてから」というルールが追加されました。
その翌朝の猫達。家族に怒られたのがよっぽど納得の行かない顔をしていました。
それにしても、成長するに連れて行動範囲が広がり、力も強くなってくるとボタンのオフオンが朝飯前ということが判明。眼を離さず、かつ、事前対策がもっと必要になっていきます。
生後5ヶ月となった我が家の猫。人間のテリトリーにちょっかいを出し始める以外は特に問題なく、子猫にしては大人しめだと思っていたのですが…… やはり、猫をかぶっていたようで。
普段の猫達の生活圏はリビング〜キッチンのあたり。たまに僕の部屋に連れて行って遊ばせます。
以前連れて行った時はフィギュアを華麗によけていたので安心していました。しかし、
このフィギュアが被害に遭いました。前足で綺麗にはたき落とされました。「今までそんなことはしなかった」「お気に入りの一体」が相まって相当なショック。
猫は自己顕示欲が相当強いですから「自分(猫)よりも気に入っている存在」が許せなかったんでしょう。
その後、キーボードを思いっきり爪研ぎにされて、F2キーが吹っ飛ぶ被害を受けたわけで。
もう一匹の茶トラの方も棚の上、テーブルの上にのりますし、このようにカーペットの下や袋にちょっかいを出してきています。
成長していくに連れて「遊び道具」が増えていく感じです。まぁ、その成長過程を見るのも楽しみの一つではありますが。
話は日曜日の朝、オフ会の前にさかのぼります。
朝、我が家の三毛猫の様子を見ると片目が開いていない感じに見えました。ずっとつぶっていて、開いても左右のバランスが違います。
普段、喧嘩に近い感じでじゃれ合っているので、その影響で目が傷ついたのか…… と、慌てて朝一番で以前、ワクチンを摂取してもらった動物病院に連れて行きました。
結果は「結膜炎」。原因は不明なものの、喧嘩が原因ではないとのことで、一安心でした。目薬を処方してもらい、世話を家族にお願いしてオフ会に参加。
帰宅すると、果たして――
今まで開きが悪かった右目が開くようになってます! 子猫故に薬の効きが早かったようで、本当に安心しました。
この後、大人しかった分を取り戻すかのように大運動会が始まりました。
命に関わる病気ではないとはいえ、早いうちに異状を発見して病院に連れて行くことができてよかったです。
6月中旬より我が家で飼い始めた猫達。すっかり大きくなり、ケージが手狭になってきたので、
2週間ほど前に増床をしました。というよりも、元は3階建てだったところを2階建てに減らしていたというのが本当のところ。
日に日に猫達の活動範囲も大きくなり、今では様々な場所に乗っかったり潜り込んだりしています。
さて、今日は猫が来てから自分自身の生活習慣が大きく変わりました。
・こまめに掃除するようになった。
猫の好奇心はとどまるところを知らず、ホコリ、綿毛、食べかすなどを口にしてしまいます。なので、普段の猫達の生活エリアであるケージはもちろん、その周辺のリビングや台所などを掃除機がけ、モップがけをするようになりました。また、今まで眼に入らなかった細かなゴミなどが気がつくようになったのも大きな利点です。
・外食の頻度が減った。
食事は足りているか、トイレはきちんとしているかなど猫の様子を見るため、会社が終わってまっすぐ帰るようになりました。それは週末も例外ではありません。「外食する時間は猫の世話に充てる」と、近所のスーパーで総菜などを買って済ますようになりました。お陰で日用品をコンビニより安く買えるようになる利点もありました。
・早寝早起きが更に徹底。
今までは5時頃起きていたところ、今では4時半に起きるようになってきています。その分、より早く寝るようになりました。
結果的に「旅行に行けなくなった」「食べ歩きはそれほどしなくなった」ものの、
・よりこまめに
・今まで無かった掃除の習慣が付き
・いい習慣が徹底するようになった
と、僕の習慣にはいいことずくめです。
ビル・ダナ(米国の宇宙飛行士)が言う
猫はしつけが難しいと聞いていたがそんなことは無い。僕の猫は僕を3日でトレーニングした
は真理だなと思った次第です。
コーンウォール旅行記は、一日目が終わったので今回は別のお話。
我が家にスコティッシュフォールドの姉妹がやってきたのが6月23日のこと。
最初はおっかなびっくりで過ごしていたものの、今ではこんなに仲良く。
人の生活スペースにちょっかいを出すようなことがあるものの、概ね大人しく、遊び好きないい子達に育ってきています。
先週末の土曜日、そんな猫達を二度目のワクチン接種に連れて行きました。
普段の遊び場にキャリーが目に入っているので、病院に連れていく際に静かだったのも幸いです。
猫達を引き取る際に、一回目のワクチン接種の証明書をもらっていたので、それを獣医さんに渡して待つこと数分。
体重を量る → 体温を計る → 心音チェック → 接種
と、一匹に付き6分程度で診察終了。
お医者様の健康チェックも「良好」とのお墨付きを頂いたので、とても安心しました。また、栄養もきちんと取れているので、このペースで与えていけば健康的に育つとのこと。
後は、前のエントリーでも書いたように猫の監視用サーバを考えていきますか。
関東一円で梅雨が明け、7日の日曜日は気温35度を超える猛暑日となりました。
そんな日を迎えた子猫の姉妹達は――
涼を求めて床でだらーんと伸びていました。それでも猫じゃらしで遊びながらは、子猫の好奇心と言ったところでしょうか。
テーブルの脚から周りを見ている三毛も暑さに納得がいかないようです。
遊びにもキレがなく、ケージに戻すと身体を広げて少しでも体温を下げようとしています。
昨日の遊び疲れが残っているのか、暑さを少しでも和らげるためか、この日は日中の一番暑い時期を寝て過ごしていた姉妹。茶トラの尻尾を枕にして眠る三毛に、姉妹の仲の良さを見せつけられました。
熟睡しながらも肉球をケージの鉄柵に当て、涼を求めている姿に、少しでも対策をしようと思った次第です。
ただ、ペットショップで売られていた「ひんやりシート」は感触が好きではないらしいので、アイスノンをタオルにくるむのが現実的なのかなぁと……。
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