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大原四景。平成24年6月17日(日)

京都、大原は本当に大好きな土地。そんな大原で撮影した写真です。

宝泉院にて。たまたま白黒で撮影していたところに友人がフレームに入ってきたので、ちょうどいいアクセントになりました。

 

書院の隙間から新緑まぶしい額縁庭園がのぞきます。

今のデジカメ、RICOH-GXRの好きなところは、こういうマクロ撮影が嫌みにならないところです。

紅葉の若葉と水の流れが対比を生みました。

さて、次はいつ、どこでどんな写真に出会えるのでしょうか。

朝一番の宝泉院。(2012年6月17日)

京都で一番好きなお寺ですから、朝一番で宝泉院に訪れます。

しかし、今日は勝手がちがいました。

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まさかの修学旅行生で満員。

代わりと言ってはなんですが、

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いつもと違う視点でお茶を楽しめましたし、住職のお話も聞けたのは得した感じ。

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彼らが去った後、庭園は何事もなかったかのように静寂さを取り戻していました。

雨の京都旅行。(2012年6月16日)

「皮一枚でつながった」というのが今日を通しての全体の感想です。

なんと、目覚ましを2つもセットしたのに起きず、心配した家族が起こしたということで時刻を見て血の気が一気に引きました。

「どんなにがんばっても、新幹線の出発時刻4分前」

という絶望的な数値です。しかも、今回のチケットは時間の変更ができないタイプ。さらに間の悪いことに友人と一緒に行くという時であり、二人分の切符を僕が持っているという、考えられる限り酷いというほかはない状況。

それでも、一縷の望みを託して駅まで疾走すると果たせるかな……

「本来なら出発しているはずの電車がまだホームにいる」

奇跡的な幸運が発生しました。お陰で間に合い、無事に京都に到着です。

さて、向かう先は「見室戸寺」。もちろん、目当ては紫陽花です。

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「宝石をちりばめたような谷間」に驚嘆。

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本堂では「ここまで無事にたどり着けた」ことに全力で感謝をします。紫陽花で有名なお寺ではありますが、百種類以上の蓮も咲くので、夏の盛りに訪れてみたいところではあります。

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雨上がりと言うことで、とてもクリアな水滴を撮影することができました。ここはマクロにとても強いRICOH-GXRの独壇場です。

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件の「ダイアモンドの谷」を底から撮影。奥の朱塗りの山門がいいアクセントになっていました。

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今日のベストショットはこちら。そうして、紫陽花を堪能して中書島で昼食をいただきます。目当ては伏見の「鳥せい」。

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焼き鳥、鴨ロースと鳥ずくしを堪能。本来ならば伏見や宇治を観光するのでしょうが、更に北上します。向かう先は「貴船」。京都の奥座敷。しかしながら、今日は大雨。観光と言うよりも「行軍」と言うべき行くも地獄戻るも地獄な状態です。

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容赦のない濁流、カメラの撮影でも雨筋がハッキリと見て取れます。

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それ故に、神社に到着した時は感動もひとしおです。とても綺麗な緑色を拝むことができました。

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で、せっかくだからということで奥の院まで訪れて今日の日程は終了。相当歩いた一日でした。

松戸・紫陽花寺(本土寺)を訪れました。

雨から一転した日曜日、今日は自宅からほど近い場所にある本土寺に訪れました。

都心から一時間圏内で訪れることができるこのお寺は知る人ぞ知る名刹。特にこの時期は大勢の人で賑わいます。

「満開」とまではいかないものの、青空に色とりどりの紫陽花がよく似合います。

紫陽花は大好きな花なので、自然に撮影にも気合いが入ります。今日は普段使いのRICOH-GXRのs10ユニットではなく、ズームのレンジが魅力のP10をメインで使いました。

また、見逃せないのはこの時期限定として「花菖蒲との共演が見られる」ということ。

睡蓮もいい感じに咲いていました。

次第に晴れてきて、今日のベストショットも撮れました。

紅葉の若葉もこれだけ生い茂っているのですから、秋に訪れるのもありですね。

小物の撮影に役立つ小技

接写で撮影することはかなり好きですが、やはり室内の光源だけでは限界があります。

そんな中、友人からチャットで「下にCDを敷くと幾分か違いますよ」というアドバイスを頂き衝撃。

Take2がこちら。レフ板を買わなくてもある程度の代用は効くんだということを知りました。工夫とか着想って改めて大事だと思った次第です。

都内で咲いていた紅梅。(タブレットPCからの投稿)

秋葉原でセミナーに参加後、神田明神を参拝。鳥居近くのお茶屋で紅梅を発見した次第です。

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それにしても、タブレットPCがここまで威力を発揮するとは思いませんでした。

デジカメの画像を内蔵のカードスロットから読み込んで、画像を端末内で縮小。そして専用アプリでWordpressに投稿できるのですから・・・。

雪の都内を歩いてきました。(2012年2月29日)

この画像はタブレットPCからの初撮影。

[撮影場所:浅草寺・雷門 露出時間:1/556秒 F値:2.4 絞り:2.53 ISO感度:50]

レンズが思った以上に明るかったのが衝撃的でした。

ここからはいつもの「獲物」であるRICOH GX-R S10ユニットでの撮影です。

[撮影場所:仲見世 露出時間:1/125秒 F値:2.9 絞り:3.1 ISO感度:100]

いつもは多くの人びとで賑わう仲見世も、平日で雪という天候の中ではそれほど人がいませんでした。写真を撮る人にとってはこの上ないベストコンディションでしたけれども。

[撮影場所:浅草寺・本堂 露出時間:1/320秒 F値:4.6 絞り:4.4 ISO感度:100]

本堂内から撮影する五重塔。ちょうど額縁になってくれました。

浅草参りをしてから上野に訪れ、池之端にある旧岩崎庭園まで足を伸ばします。

[撮影場所:旧岩崎庭園 露出時間:1/320秒 F値:4.1 絞り:4.1 ISO感度:100]

雪の上でもなお白さが際立つ宮殿。流石、三菱財閥が総力を挙げて建築したものだけあります。

[撮影場所:旧岩崎庭園 露出時間:1/160秒 F値:3.2 絞り:3.4 ISO感度:100]

ベランダからの風景は、雪景色も相まってここが東京であることを忘れさせてくれました。

それにしても残念だったのは、和式建築の部分が改修中で未公開だったこと。もし、見られたら縁側から、雪化粧を施された日本庭園を心ゆくまで堪能できたのに……

墓参したときのスナップ-山門・公園-

祖父の月命日と言うこともあり、墓苑隣接の寺院でのスナップ。それぞれRICOH GX-R S10ユニットのミニチュアフィルタをかけています。

[撮影場所:某所 露出時間:1/270秒 F値:4.1 レンズ焦点距離:7.3mm ISO感度:100]

[撮影場所:某所 露出時間:1/233秒 F値:4.2 レンズ焦点距離:7.8mm ISO感度:100]

 

真冬の雨でのスナップ。

土日は田舎に輪行してサイクリングするはずだったのが、この雨により断念。
近所のSCまで電車を使って出かけ、その帰り道に何となく撮ってみました。

[撮影場所:自宅近く 露出時間:1/30秒 F値:2.5 レンズ焦点距離:5.1mm ISO感度:218]

真冬なのに実はたわわに成り、青々とした葉が光っていました。

ズームマクロの実力 -RICOH GX-R-

2011年10月の連休、輪行して奥秩父まで行ってきました。お目当ては両神村のダリア園。
タイトルにあるように、11年08月末に購入した RICOH GX-Rのズームマクロを初めて本格的に利用し、その性能に驚愕した次第です。

[撮影場所:両神村・ダリア園 露出時間:1/320秒 F値:15.4 レンズ焦点距離:52.5mm ISO感度:114]

[撮影場所:両神村・ダリア園 露出時間:1/250秒 F値:13.7 レンズ焦点距離:44.5mm ISO感度:130]

厄介者のカメムシがなんか別のものに見えたというのがびっくり。花に付着している小さな粉?も鮮やかに撮影できたのは想像以上です。

その他、色々なシーンに対応していますし、当分はこのカメラを使い続けていこうかなと。

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