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紫陽花を撮影してきました。(本土寺)

金曜日に引き続き、土曜日も紫陽花を撮影。千葉の紫陽花寺こと本土寺一年ぶりの訪問となります。

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咲き始めではありますが、広い境内に咲き誇る紫陽花をたっぷりと味わえました。

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まずは、昨年には持っていなかったGR Lensでその「空気感」をピシッと撮ります。被写体の周辺が綺麗にボケますねぇ。反面、マクロやAFはS10, P10ユニットに劣りますけれども。

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パンフォーカスも結構いい感じ。やや汗ばむ陽気の中、シャッターを切っていきます。

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手が届かない場所ではズーム付きのユニット、P10の出番。ここらでは余り見る事のないカミキリムシが蜜を吸っていました。

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こちらもP10ユニットのマクロ撮影。背後の反射した光が気に入ったところです。

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そして、何と言っても本土寺の今の時期ならではの光景「花菖蒲と紫陽花の共演」です。紫陽花単体は曇り空に映えますが、花菖蒲との組み合わせとなると、やはり陽の光が降り注いでいる時の光景が素敵です。

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苔むした地面。本土寺は様々なロケーションがあるので、撮影には困りませんね。次は是非こそ紅葉の時期に訪れたいものです。

紫陽花を撮影してきました。(飛鳥山公園)

金曜日は休暇を取り、朝一番で飛鳥山公園の紫陽花を見に行きました。ロールアウトしたばかりのGR Lens 28mmの実戦投入と言った形です。

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ガクアジサイとボケ具合は流石といったところ。

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まだ紫陽花は見頃の一歩手前。青系の紫陽花が一番好きですが、この薄ピンク色も緑に映えて素敵な色合いです。

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フォーカスリングを調整して後方以降にピントを合わせました。デジカメ撮影をはじめて以来ずっとフルオートで撮影していた僕だけに、こんな風に「手作業で撮影する」感じは新鮮でとても楽しい気分です。

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この日、気づいたのですが…… このGRユニットにもフィルター撮影がありました。早速、ミニチュアフィルターで撮影。

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RICOHのミニチュアフィルターはフィルターをかける範囲と位置をある程度自由に決められるのでお気に入りです。

そんなこんなで、広角単焦点の威力を存分に味わった紫陽花撮影でした。休日はこれに加えて、日常使いのS10ユニットとの組み合わせで様々な画像を撮っていこうと思います。

今月、撮影したいもの。

6月に入りました。世間は梅雨時という事で、憂鬱に思う人がいるとは思いますが僕は逆。一番好きな花である紫陽花が撮影できる月だからです。

あの淡い色、しっとりとした色合いが最高です。

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写真は2005年。コンデジで撮影したもの。場所は飛鳥山公園です。8年も前の機体でここまで撮影できるのですから、新しいレンズでどこまで綺麗に撮影できるか……

今からとても楽しみです。まずは今週末、寄ってみましょうかねぇ。

GR Lensを使ってみた雑感。(-2-スナップ)

昨日からの続き。月曜日に都内を軽く歩いてGR Lensを試しました。

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まずは神田明神で撮影です。28mmの広角で、レンズの歪みがないのは流石の一言。

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聖橋からニコライ堂を臨みます。こういう「道のある風景」は大好きなだけに、フルオートできちんと撮影できているのは嬉しい限りです。

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聖橋からの秋葉原。雲が厚いのにも関わらず、緑がいい感じに表現できました。

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ニコライ堂。都内もよくよく眺めると、こういう歴史的な建造物があるから楽しいものがあります。

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そして、僕の一番好きな花である紫陽花が咲き始めました。これは綺麗にボケてくれました。

昨日の日記では、このGR Lensを「新しい武器」と表現しましたが、どちらかというと「新たな標準」となるべき存在です。単焦点なのに、表現力が多彩で、スナップにはこれ1つで「好きなものが撮れる」形。唯一弱いマクロに関してはS10、P10ユニットを使えばいいのですから…… 本当に、GXRは僕好みの機体です。

GR Lensを使ってみた雑感。(-1-近距離)

先週の金曜日にデビューした新たなレンズ、GR LENS A12 28mm F2.5。買う直前では50mmと迷いましたが、デモ機を触ってみて「50mmはAFが遅い」と判断し、当初の予定通り28mmにしました。結果から言えば、この選択は僕にとって正解でした。

土日に田舎に訪れる用事があったため、丁度いいロールアウトです。

このレンズ、単焦点ではありますが「フォーカスリングによるマニュアルでのピント合わせ」が非常に小気味よく動きます。

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一番撮影するであろう食事。魚の色艶をしっかり再現。もうちょっと絞りを狭めればパンフォーカスで撮影できた気がします。

その後、子猫を撮影する機会に恵まれました。動物の動きをAFはしっかりと追えるだろうかと心配していたものの、杞憂に終わりました。

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見ただけでそれと分かるスコティッシュフォールド。ケージの中で動きまわっていたのに、完全にピントが合っていて、更にこの明るさです。子猫の産毛まで再現できるとは…… さすがはGRレンズの骨頂。

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逆効果でも白飛びせず、両者の陰影を捉えています。

元々、広角の広さと明るさに惚れてRICOHを使っているだけに、このレンズは「新たな武器」たりえます。

GR LENS A12 28mm F2.5を入手しました。

先だっての予告通り、6月分のバジェットにRICOH GX-R用の交換ユニット、GR LENS A12 28mm F2.5を手に入れました。

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結構な存在感を醸し出しています。

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作例その1。広角側で自室をフルオート撮影。パンフォーカスが魅力的。もっと広大な景色で撮影してみたいものです。

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しかし、この近接撮影に度肝を抜かれました。補助光もフラッシュもなしでこの明るさ。そして綺麗なボケ味。P10ユニットよりも大きいレンズを用いているだけの事はあります。

新しいレンズを買ったのは実に2年ぶり。今後、撮影の機会は増えると思うので、子のレンズを遣うのが楽しみになってきました。

6月分のバジェット、ほぼ確定。

資格試験の嵐が落ち着いてきたので、そろそろ新しいガジェットを買おうと「新たな7インチのタブレット」やら「デスクトップPC」なんかを考えておりましたが……。

「デジタルカメラの新しいレンズを増やしていない」

ことに今更気づき、色々と検討して、今のメイン機であるRICOH GXRのレンズユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」を買おうかと思います。GXRはレンズユニットを交換できるのが最大の特徴。

「ズームがあり、とにかく明るく街を撮るのにもってこい」のS10ユニット
「最大10倍ズームでフィールドワークでは大活躍」のP10ユニット

は持っていますが、「ここ一番で使える単焦点レンズ」は持っていません。値段も落ち着いて来ましたので、「単焦点でどこまで作品が作れるか」の勉強にもなりますし、買ってみるのがいいかなと思いました。

まぁ、「確定」とは言っても「予定」なので、過分に変わる可能性は十分に有りますけれども。

晩春の兼六園。(2008年5月4日)

KDEデスクトップに落ち着くこと早5日。digiKamの使い方も慣れてきました。何よりも、画像の一括処理にサイズ変更だけではなく様々な処理できるのが強み。

今日は、そんなdigiKamで発見したアーカイブから、いい感じの画像を発掘しました。

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タイトルにもあるように、金沢は兼六園です。琴柱の灯籠はそのランドマーク的存在。ゴールデンウィーク中ではありましたが、人がいない状態での光景を運よく撮影することができました。

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もうちょっと時期が過ぎていたら水仙やツツジなどでもっと綺麗な風景になっていたでしょうねぇ。

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雪吊りされるであろう松も、この時は羽を伸ばしているかのようでした。

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好天も相まって、八重桜が見事に咲き誇っていました。

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その下で、花びらが落ちている「絨毯」のような状態。

フォト管理・レタッチの準備も整ってきたので写真は「撮影して終わり」ではなく、いろいろな方法で活かしておきたいものです。

藤と朝露。

土日を利用して田舎に行ってきました。と言っても、何故か疲れが溜まり、ずっと寝ているだけでしたが……

早起きしたら先日の雨の名残がありました。

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前に訪れていたときのサイクリング前はまだそれほど咲いていなかった藤は満開でした。

その翌朝――

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あちらこちらに水の雫があり、絶好の写真ポイントに。それ以上に感動したのが

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朝日を浴びた雨の雫でした。数センチ角の桃源郷を見ているようでした。

曇り空の秩父地方の写真。(2011年5月28日・29日)

昨日のそんなに優れない天気を眺めながら、過去の写真を見ていたら、そんな空にふさわしい風景を発見。

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雨粒を蜘蛛の巣が受け止めていました。その主は今はどうしているのでしょうか。

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濁った空の色だからこそ、鮮やかな赤の木の実の色はとても映えます。

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蜜を集める蜂。

確か、この時期はまだマクロが得意ではないRICOH GXRではなくOLYMPUSのE-620を使っていました。写真も撮り様でどうにかなるものですね。

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