Stay homeなGW初日。ひとまず、はちきれんばかりのボードゲームを少しだけ収納しました。

比較的箱が小さいボードゲームを中心的に選び、暫定的な物置だったカラーボックスの箱を開けました。

途中、予定調和的に猫が入ってきて作業中断を余儀なくされたものの、

なんとかきれいに収まりました。

とはいえ、対処療法的なものですし、モノが増えるとなると新しい棚を差し替える必要が出てきます。
Stay homeなGW初日。ひとまず、はちきれんばかりのボードゲームを少しだけ収納しました。
比較的箱が小さいボードゲームを中心的に選び、暫定的な物置だったカラーボックスの箱を開けました。
途中、予定調和的に猫が入ってきて作業中断を余儀なくされたものの、
なんとかきれいに収まりました。
とはいえ、対処療法的なものですし、モノが増えるとなると新しい棚を差し替える必要が出てきます。
家族が一斉に部屋を整理したところ、思わぬ収穫がありました。
ひょんなことから色別のミニコンテナが大量に手に入り、「これはボードゲームのコンポーネントの整理にぴったりだ」と試したところ、高さも面積も申し分なし。
特に、コンテナの蓋も色別なので、収納や展開で迷うことはありません。もちろん、ラベリング時には以前にご紹介したマスキングテープライターが役立ったのは言うまでもなく。
また、並行して中箱以上のボードゲーム全てに「買った年/月と場所」を追記。これはゲームの箱の下側面に貼ることで上下の区別をつけやすくする目印も兼ねています。
気が滅入る状況の中、こういう作業は気分の沈静化にも重要だと思いました。
数週間前に言った気になっていた釣りをテーマにしたゲーム『コールドウォーター・クラウン』。結局、入手してしまいました。
コンポーネントを整理していきます。
ここのところ、『大鎌戦役』やら『アンダーウォーターシティーズ』などの重量級を相手にしていたこともあり、相対的にスッキリしたコンポーネントに見えてしまいます。
全体ボードは釣り場の俯瞰図、個人ボードは釣り道具入れと、それだけで何をするかが明確。和訳されていないとはいえ、かなり直感的に理解できます。
数字の1と2のシールが貼られたディスクによってアクションを決定し、カラフルなプラスチックは釣り餌。ランダム性を確保するため布袋が付属していますが、収納して運ぶときに散らばらないように注意する必要がありそうです。
釣り針などの道具だったり得点源だったり。ヘックスタイルに関してはどれも同じ形なので、これは後で『Key to the City - London』でやったようにマスキングテープなんかで区別をつけていくことにします。
大判カードは特殊な条件を満たすと釣れる「釣り名人カード」。小さい方は普通の釣り場で釣れるカードです。
釣り名人向け:TCGサイズ用
魚カード:ミニユーロサイズ用
がそれぞれフィットしました。
収納グッズを買いに百均に行けなかったものの、ちょうど、昨日『ノイシュヴァンシュタイン城』専用オーガナイザーを導入した関係で余った収納ケースを使うことにしました。
目的に合わせ、スッキリと収納。
急ごしらえではありますが、かなり満足行く仕上がりになりました。
後はルールを覚えてプレイ感を掴むまでです。
タイルプレースメントに加えて価格操作やらキャリーオーバー、そしてセットコレクションが楽しいボードゲーム『ノイシュヴァンシュタイン城』。
こちらの盤面でおわかりのようにコンポーネントが多々ある上にセットアップがやや面倒という難点を解決するため
拡張版と一緒に入手しました。以前に組み立てた
と同じMeepleRealty製。ほぞの締め込みがキツいために接着剤を使わずとも組み立てられました。(反面、トイハンマーが必要なのですが
もともと、コンポーネントに比して箱に充分な余裕があるため、拡張版を見据えた設計となっています。
収納状態はこんな形。そのままゲームを始められるような配置というのは本当にいいものです。
過日の記事で「気になるボードゲーム」と評した『アンダーウォーターシティーズ』を購入。あいにくと外でコンポーネント収納を探しに百均に行ける状況ではないので、オーガナイザーと同時購入です。
円に「S」と書かれているのはゲーム中に使うアップグレード用のドーム。また、人数によって使える数が決められているので、プレイ人数の分だけ書かれている次第。
仕切りに波をあしらっているデザインも素敵ですし、手前のバーは取り外しが可能です。
それぞれに傾斜が取り付けられていて取り出しやすく、シンボルが描かれているので、視認性がとてもいいです。足にもしっかり波があしらわれています。
それにしても、この資源の多さは重いワーカープレースメントの貫禄です。
この金で縁取られたバーがワーカーに相当するアクションバー。マーカーは得点計算と手番のコントロールに用います。
ヘックスタイルはつなげることで勝利点や資源を生み出してくれる模様。
世代ごとに異なるデッキを用いるため、カードと例は仕切りつき。
個人ボードが薄い紙なので、破れたり傷ついたりする懸念がありました。それを解消するためにラミネーターを引っ張り出してコーティング。
コンポーネント、出そろいました。ボード、カード、そしてタイルと重ゲー特有の種類の多さです。
これらが順序よく収納されていく様は何度見ても楽しい感覚です。
これにてようやくプレイできる環境が整いました。『テラフォーミング・マーズ』のような拡大再生産とワーカープレースメント、そして食糧供給の義務があるなど、様々なボードゲームのいいとこ取りのようなので、今から楽しみです。
ボードゲーム専用オーガナイザーはこれで5つではありますが、「各コンポーネントの展開と同時にオーガナイザー組み立て」はこれが初です。
昨日の『クランズ・オブ・カレドニア』と同じくThe DIcetroyer製のオーガナイザーを入手しました。
施設、星章、メックやらキャラクターといったアクション時の要となるコンポーネントは各国ごとに微妙にサイズが異なっていました。ですが、キャラクターがしっかり入るとともに、後の収納の伏線へとなっています。
昨日の『クランズ・オブ・カレドニア』のオーガナイザーと同じくDicetroyer社のため、木枠から抜きやすく、透かしなどの意匠が美しいのも印象的です。
今回、リソースもアップグレード。没入感アップ間違いなしです。そんなアップグレードされたものが収まるトレイにカードもスリーブ対応。
コインや戦闘ダイヤルも視認性は完璧です。
『テラフォーミング・マーズ』や『アナクロニー』のオーガナイザーと異なってギミックがないので比較的詰まらずサクサク進みました。(とはいえ、途中にタイル抜きやらスリーブ入れがあったので時間はかかりましたが)
今度はしっかり説明書通りに収まりました。
見た目はもちろん、「セットアップがめんどくさい」のハードルを低くしてくれるのがオーガナイザーの魅力です。
今回のオーガナイザーは「ルールの勘違い」があった作品『クランズ・オブ・カレドニア』です。
今までのオーガナイザー、Meeple Realtyと会社が別のThe Dicetroyerのため、少々趣が異なりました。
面白いと思ったのが、チュートリアルとしてサイコロを組み立てること。精度は上々。かなり期待できそうです。
箱としては小さめですがコンポーネントがギュッとつまり、セットアップが大変なのがこのゲーム。なので、小物やらタイルが機能的に収納できたのでまずまずです。特にダイス類はサイドを取り外すことで展開が楽になっていました。
ゲーム中、頻繁にやり取りをするコインと資源。オープン仕様で、複数資源は専用の収納スペースがあるのもお気に入りです。
これは本当に素晴らしいと思ったもの。先述したとおりセットアップが面倒な部類に入るボードゲーム。とりわけ面倒なのがこれらおびただしい数の個人サプライ。
これが仕切りに入って見た目も判別しやすいだけではなく、ケルト文様の取り外し可能な蓋により、これまた展開/収納の手間を劇的に減らしてくれます。
今までと違い蓋もなく回転機構もなかったので組み立てそのものはサクッと終わり、ボード以外のコンポーネントが揃いました。
日本語版かつ版が違うということで個人ボードの大きさが異なり、説明書通りに入らないという事実が発覚したものの、しっかりと収められました。
問題となった個人ボードを一番下に敷き、個人サプライ→タイル類→資源を並べます。そして、蓋代わりにサマリーカードを置きました。
更に初期セットを重ねて商品ボードを蓋にし、コインを起きます。(オリジナル版はコインの隣に個人ボードが重なるようです。
最終的に契約ボード、マップ、マニュアルを積み重ねて蓋ができました。
早速、このオーガナイザーを使ってソロプレイを行いました。いや、本当にセットアップが楽。視認性も良くてスペースも省けます。
お気に入りの作品なだけに、更にリプレイ性が高まりました。
昨日から続いている超弩級ボードゲーム『アナクロニー』収納。今回は本作の特徴である個人コンポーネントの収納です。
これも個人的に感動したものの一つ。
を一つのトレイに収納。また、勢力ボード自体が蓋になるという抜けた発想。これによって、セットアップの時間が短縮。各プレイヤーにトレイを渡すだけです。また、ゲーム中に散らばりやすい資源をまとめる役目も買っています。
(※作成時、手前の麺が逆になっていたため後ほど直しました)
拡張セットの肝、プレイヤーをゲームの世界に没入する立役者、エグゾスーツ。憎いことに基本セットに入っておらず、これが手に入ったのが不思議なぐらいの希少な品。
4つの勢力に加え、ソロモード&バリアントそれぞれを体現したロボットが、専用ハンガーにきれいに、一列に並びました。
こうして一式が揃いました。早速、収納です。
ヘックスタイル、個人サプライ、資源やタイルが最下部に置かれます。段差がついているのは後の伏線です。
拡張用のボード、タイムライン&スーパープロジェクト、そしてカードトレイが置かれました。
エグゾスーツが箱の中でずれることなく一列に並び…
拡張トレイ、予備のリソース、勝利点&エネルギーコアトレイも入ります。ここで、箱の底面が全て覆われました。
最後に
が積み重なって見事完成。
前に導入したKey to the City - Londonやテラフォーミング・マーズ用のオーガナイザーは「無くてもどうにか収納できる」ものではありましたが、今回は流石に無理。
今まで、これだけの容器を駆使して、スツールの空きスペースに置いていたのが
一つの箱に収まったのは革命的です。
プロの知恵と技術を堪能しました。
専用オーガナイザー
に続く第三弾はアナクロニー。コンポーネントの量も使うテーブルの広さも自分が今まで遊んだ中ではトップクラス。
そのため、このゲームを元の箱に収めると言うことが課題の一つではあったのです。
『アグリコラ』はもとより、『アルルの丘』ですら中箱に見えてしまうと言う超弩級。
インサートの大きさもそれに比してとんでもないサイズでした。
そんなこんなで、三連休を利用して組み立てスタートです。
なお、量があまりにもあるため、1ポスト完結ではありません。
自勢力に利益をもたらす各種建物や首都が崩壊した後に配置されるヘックスタイルはジャストフィット。スロットは視認性をよくするだけでは泣く、取り出しやすいメリットも備えています。
スーパープロジェクトに必要な(そして追加の勝利点をもたらす)発明タイルは単なるトレイではなく、てこの原理で取り出せるようになっています。
ラウンドメーカーかつ「未来から資源を前借り」するための時間タイル、上級建物のスーパープロジェクトは一緒に収納。
前借りの際に生じた時間のゆがみを表すパラドックスタイルは底面に別途収納できます。
ソロプレイ用の“クロノボット”が用いる専用タイルにカスタムダイス、そして勢力旗のスタンドはここに一括。一度取り出してしまえばゲーム終了まで使わないってことで、割と硬めの蓋になっていました。
これは感動したもののひとつです。
資源とワーカーを多用するゲーム+相当な広さのテーブルスペースを要するため、二段に分けて収納できるようになっているのです。
また、資源についてはキューブとタイルを分けて入れられるようになっているのもクールです。
ターン開始時に配置されるワーカー/資源を決定づけたりゲーム終了時の目標カード。そして拡張に用いるトレイはキックスタンドでスペースを節約できるように。
小型パーツも蓋付きで収納です。
どれも工夫を凝らしていて、箱に合うように作られているなぁと言う印象でした。これから各個人コンポーネントがどう入っていくかは改めての投稿です。
専用オーガナイザーのプロが設計したフィット感は流石ではありますが、工夫でどうにか収納できるゲームもあります。
今日のテーマはそんな「どうにかなった」作品、『ニュートン』の話です。
プレイヤーは研究者となって欧州各地を周遊し、発明や研究をしていくというゲーム。
「机を模した個人ボードにアクションカードを置く」だけなのに、様々なアクションが絡み合い、細かなシナジーの積み重ねで勝利点が加速していくさまはえもいわれぬプレイ感です。
そんなお気に入りのゲームが無事に整理できました。
このグッズがあったから整理が成立したと言っても過言ではありません。もとはといえばピルケース。
全てが過不足なく収納できたのには感動。ゲーム開始時に一式をポンと渡すだけの気軽さとコンパクトさは他の追随を許しません。
このサイズのカードは本型のケースがピッタリと経験上分かっていますが、特にこのゲームには調和しています。
宝箱だったりトランクだったり。細かなトークン類が多いこのゲームでは分割型ピルケースが重宝します。
一つの箱には収まりました。こういうある程度余裕があるコンポーネントならまだ自分でどうにかなるので、専用とは使い分けです。
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