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iOS版『ガイアプロジェクト』感想。

ボードゲーム『大鎌戦役』インストを中断してでも乗せる価値が個人的にあります。

iOS版リリース

待ちに待っていた戦略ボードゲーム『ガイアプロジェクト』。そのモバイル版が満を持してのリリースです。

  • 惑星を開拓し
  • 建物を改良し
  • 研究により資源などを蓄え
  • 更に勢力を広げ
  • 時には同盟を結んで
  • 自種族の繁栄を築く

ゲーム。去年から今年にかけて「自分のボドゲ観を変えた」ゲームであるだけに、電車に乗っているときでもプレイできるようになったのは万感の思いです。

モバイル版感想

「テンポ良く進む」につきます。動作のもたつきもあまり気にならず、

  • 点数増減や研究トラックなどのエフェクトが改良されている
  • 合間にノートが取れる
  • 一覧画面で状況がより見やすくなっている

など、Steam版から改良されている印象を受けました。

アナログとの共存

また、このゲームは「運の要素が初期のタイル配置しかないために物理上の再現が可能」という特徴を持っています。

なので、「ゲームでプレイした盤面をリアルにフィードバックする」手段も執れると思いました。

これはPC出来ましたが版でも出来てはいたのですが、どうしても場所を取ります。

なんにせよ、「これを移動中にプレイするためにコンパクトなPCを用意するか」とまで考えていた『ガイアプロジェクト』が文字通り、どこでもプレイできるようになったのは個人的なグッドニュースでした。

2021年11月時点の文具一覧と今後の展望。

デジタル、アナログのバランスよく。

アナログ筆記具

  • ほぼ日手帳
  • ダイアログノート
  • どやペンケースと万年筆

が固定です。ココ最近の収穫はダイソーで見つけたバッグインバッグ。手帳類が誂えられたかのようにピッタリ入り、バッグの中でページが折れたりたわんだりすることがありません。

デジタル筆記具

iPad miniとChromebookで固定。

  • バッテリーの持ちがいい
  • 許容できる重さとサイズ

で、この2つです。

試してみたい筆記具

職場でも使っているノート型の手帳をプライベートでも試してみたいのが一点。

後は

  • 2 in 1 型のChromebookとスピン型の併用
  • iPadでも運用が可能か
  • そもそもタブレットはiPadの他に選択肢はないのか

など、予算と使い勝手が許す限りフィードバックはしていきたいです。

文具、補充。

基本的なものを補充です。

ツバメノート

  • 万年筆の滑りがよく
  • 発色も豊かで
  • にじみが少ない
  • 罫線の方眼があるため、書くときにアタリをつけやすい

ことで、手に入れて依頼ずっと利用して定期的に補充しております。

机のサイズなどを勘案し、B5ノートが一番いいという結論に達しました。

ノートカバー

カバーもボロボロになっていたのでこちらも交換。

  • 入手しやすい値段
  • ノートを2冊収納できる
  • 出っ張りが少ないので紙の滑りもいい

から、10年近く使っていました。

万年筆インク

こちらもついでに補充。今回は今まで使ったことがない

  • 月夜
  • 紺碧

の青系を追加しました。

スケジュールノート

スケジュールに関してはGoogleカレンダーなどを用いていましたが

  • ツバメノートと同じ大きさ
  • 上述したノートカバーと一緒に管理できる

ことで導入してみました。今までにない記入欄の大きさにいささか戸惑っていますが、視認性と書きやすさが期待できそうです。

ついでに-黒いノートカバー-

この黒のノートカバー、色合い的にちょうど良さそうだと「撮影用の背景」として試してみました。

想像以上に「黒」が締まっていて、このサイズでA4を買えば簡易撮影スタジオは必要ないのではと思った次第です。

Chromebook (hp x360 12b)1ヶ月後のフィードバック。

1ヶ月ほど運用したhp Chromebook。結論から言って「手放せないもの」となりました。

◎バッテリーの持ちとキーボードの打ちやすさ

これが最大の特徴。ACアダプターにつなぐのは2日で1回(下手をすれば3日で1回)ぐらいなので、「使いたいのに充電が」というジレンマとおさらばです。

今まで利用していたC101PAよりサイズアップしている分、キーピッチに余裕が生まれ、タイピングも申し分ありません。

◎アウトプット用のアプリ

使い慣れている『Typora』が使えるのが本当に大きく、このおかげで、入力スピードも大きく改善。

「iPhoneで撮影した写真をどうやって取り込もうか」もHP Quick Dropのおかげで不自由がないようになりました。

▲物理的な軽さと薄さ

これは少し残念なところ。あと400gは贅沢ですが、200g軽量化されていて、数ミリ薄かったら更にモバイルとしての性能は保てたのでは思います。

ACアダプターも大仰なため、サードパーティ製と差し替えを余儀なくされたのも若干のマイナス。

▲Linux環境が若干不安定。

  • Typoraで入力してDropboxに保存
  • 別PCに展開

という手段を取っていますが、Linux環境がしばらく経つとフリーズしてしまい、せっかく入力したテキストが消えてしまうということが数回ありました。

それを回避するため

  • いったんChromebookローカルに保存
  • その後Dropboxにコピー

という手を取っていますが、即時性が生まれません。これは今後のアップデートに期待するか別の手段を考えていきます。

(未検証) マルチメディア環境

256GBの外付けmicroSDを用意して手持ちの動画を保存しています。

ですが自宅と職場の行き来ぐらいでしかこれを広げていないために「それを使う機会が訪れていない」という状況です。

これに関してはその機会を設けないとと思いました。

まとめ

4年前に利用していたものと

「サイズアップしてスペックアップ」した分、汎用性が更に高くなったモバイル機器。

1ヶ月ぐらいしか経っていないのに「これがない環境が想像できない」レベルには手放せない機体となりました。

サブ機更新、感動の外食。(2021/10/17のZENタイル)

二つの大きな出来事がありました。

Chuwi UbookをWindows 11にアップデート。

画像

CPUもメモリもそれなりのマシンではありますが、Win10よりも動作が軽くなっていたのは驚きです。

和食フルコース

御時世が緩和されたと言うことで、1年半ぶりぐらいに家族で外食をしました。

前菜

サラダと先付アラカルト。この時点で期待が高まります。

吸い物

玉子豆腐を贅沢に用いたお吸い物。出汁の旨味が凝縮です。

焼き物/お作り/にぎり寿司

魚料理3点。

  • 鮎の塩焼き
  • お造り盛り合わせ
  • にぎり寿司3貫

と、それぞれの素材も上々、調理も完璧でした。

天ぷら

一番感動したのはこれでした。

  • 茄子
  • 南瓜
  • 葉物
  • エリンギ
  • 車エビ。

全て適切なタイミングで揚がってて油切れも完璧。 特にエビは芯の部分だけ生のまま残す素晴らしい技量です。

蕎麦とデザート

蕎麦自体のできもさることながら、室内灯で乱反射する刻み海苔もお見事。

とても贅沢なお昼ご飯となりました。

タイル配置

そんなこんなでタイル配置はこちら。

「6割のタイルがお昼に+方向」

と、それだけ衝撃的なお昼でした。

Chromebookサプライケース更新。

「更新」というよりは「元に戻った」というべきです。

以前のケースの問題点

このロール式のサプライケースを使っていました。

  • コードが綺麗にまとまり
  • 仕切りが多い

のは利点ではありましたが

  • 取り出すときが面倒
  • 収納するときはもっと面倒

なによりも、追加でなにか入れたいときに思った以上に余裕がありません。

そこで、以前のグッズに立ち返りました。

布製のサプライ入れ

着目したのはこちら。

母が作成した布のケース。

真ん中にもファスナーの仕切りがあるために分類しやすくなっています。

ここに

  • ケーブル類
  • Dialog Note
  • 充電器
  • ドッキングステーション
  • LAMY
  • Chromebook用のスタイラスを入れてみました。

と、多少の膨らみはありますが余裕を持って収納することができました。

ほぼ日手帳まで入るのは驚愕。

何より、探したいものを手探りでも見つけられるアドバンテージは大きいです。

奇をてらったケースよりも、この手のアナログなシステムのほうが良かったという話です。

Chromebook用スタイラスの導入とファイル転送の利用。(QuickDrop)

Chromebookはまだ伸びしろがあると思いました。

UFIペン導入

タッチスクリーンが使えるのですから、そのアドバンテージを活かすためにスタイラスを導入。

エレコム ELECOM
P-TPUSI01BK [電池式アクティブタッチペン]

https://www.elecom.co.jp/products/P-TPUSI01BK.html

書き味は悪くありません。特に素晴らしいと思ったのが丁度いい重さ。

ペンホルダーと入れても違和感がないサイズというのもいい感じですので、後は、これを収納して運用する手はずを整える必要があります。

QuickDrop導入

Chromebookの問題、「iPhoneで撮影した写真をどのように共有するか」が一挙に解決しました。

https://cb.hp.screenovate.com/

このサービス、スマートフォン〜PC(Chromebook)間のファイル転送をスムーズにやってくれるサービス。

  • Chromebook上で上記URLにアクセス
  • スマートフォンでアクセスしたときに表示されるQRコードを読み込み

後は

このように、iPhoneで撮影した写真を自動的に転送してくれます。

これはかなり革命的。iPhoneの高画質をどうやって取り込むかという悩みのタネが一瞬で解決したのですから。

これを介すことによって、他の端末への転送も行えそうです。

外出時の「ハブ」としてのChromebook

2017年に導入し、しばらく使いながらもストレージや拡張性に難があると一度は結論づけたChromebook。

  • スペック向上により速度は更に向上
  • インタフェース多彩でデジカメの写真を取り込むこともできる
  • 何よりもMarkdown端末として最適
  • そしてiPhoneの写真取り込みも可能になった

と、利点が増えました。これなら、外出時の運用も十分に耐えられます。

ノートの補充、カバーの追加。(ダイアログノート)

ダイアログノート補充

2020年8月から愛用しているダイアログノート

  • 抜群の書き心地
  • マス目の罫線で当たりをつけやすい
  • 縦でも横でも書ける
  • 手に馴染むサイズ

ため、デスクサイドに置いてメモをしたり、書活に用いたりと開かない日はありません。

そのストックが少なくなったので補充しました。

DNハードカバー

今回新たに追加したのはこちら。

ハードカバー(ゴムバンドつき)です。

モレスキンっぽい見た目ではありますが、若干のしなり。

縦に開いても調和します。

アナログ筆記具まとめ

現時点で、アナログの筆記具は

  • 日記として運用しているほぼ日手帳
  • 欲しいものリストだったり書活に使うダイアログノート
  • それらに書き込む万年筆セット

となりました。ここのところ、ChromebookやMarkdownといった「いかにデジタルで効率よく書いていくか」を追求していますが、この、

  • 思いついたら即書ける
  • 筆跡の状態などで書いたときの心境がわかる
  • ページの感触/厚みをトリガーとして探せる

のはアナログならでは。どちらが優れているというよりもどの場面で使うかという問題。

アウトプットの両輪として互いに愛用していきたいです。

2021年9月の入力傾向。(ATOK Passportの入力傾向より)

ここまでとは正直思いませんでした。

ATOKマンスリーレポート

  • Markdown記法により効率的に長文が書けるようになった
  • mermaid記法でマウスを使うことなく図が描けるようになった

ことで、キーボードに触れる機会が今までとは比較にならなくなった入力環境。

そこで、先月から、メインPCで『マンスリーレポート』の機能をオンにしてみました。

こちら、

1ヶ月間に入力した文字の総数や変換した文字種の傾向を確認できます。また、入力ミスについてもQWERTYキーボードのどの文字位置で入力ミスが多いかなどを視覚的に確認できます。

https://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=056760

と、入力してきた文字をサーバ上で集計してくれるものです。

2021年9月のサマリー

  • 入力文字数:37,773字
  • 入力時間:112時間

原稿用紙にして97枚分。ちょっと実感がわかない数字です。

タイプミスの傾向

半数近くが「打ちすぎ」。そのうち

  • a
  • e
  • r
  • u
  • i

と、80%を母音が占める結果となりました。

漢字、ひらがな、カタカナの割合

これはほぼ3分割。一文の文字数が特に短いのは、箇条書きを多用することが帰結と言えるでしょう。

まとめ

「自分がやってきたことが可視化できる」は、やはり気持ちよさがあります。

これによって自分自身のミスの傾向が顕著になりますし、

  • それをどうやって修正するか
  • またはミスを補うにはどう工夫すればいいのか

と改善の機会が生まれます。

10月、この入力ミスが減らすための方策を寝られればいいのですが。

思考の整理、考察の広がり。(mermaid記法によるゲームの考察)

ゲームの楽しみがまた広がりました。(ネタバレは極力避けています)

きっかけとなった2要素

1. 『ライザのアトリエ』フィギュア入手

この2種により、また「このゲームを最初から攻略したい」という気運が高まりました。

2. Markdownとmermaid記法

先月、ドハマリしてしまったMarkdown記法とmermaid.jsによるシーケンス図。

せっかく覚えた技術なので、この記法で『ライザのアトリエ2』のゲーム考察をしてみようと思ったわけです。

考察に当たって-「遺跡」

ゲーム『ライザのアトリエ2』では、ストーリーの要として「遺跡の探索」があります。

  • 各所にある遺跡の欠片を集める。
  • 欠片を正しい位置に配置。
  • これにより遺跡の鍵となるアイテムやスキルが解放されていく。

この遺跡の欠片は、「過去、どんな人がどのような行動を取ったか」の残留思念。

様々な思念が散らばっている上に時系列が一致していません。更に、「登場人物の始まりと最期」が同じ遺跡に存在することもざらにあります。

これらをひとまとめにできないものかと、書き方を考えてみました。

記録フォーマットの策定

この画像のように、

  • 左ペイン:ファイルエクスプローラーを利用して遺跡や考察ごとにファイルを作ります。
  • 右ペイン:
# 遺跡名

### ☆遺跡の欠片 (エリア名:エリアx)

#### ○欠片の各セクション

- 記憶の粒子名
  - 文字全文(**太字**は手がかり)
- *自動的に埋まる考察*
  - *考察全文*

***

のフォーマットを作り、各所をメモしていくことにしました。

テーブルによる時系列整理

こうして攻略を進めていき、メモが完了したら本番。Markdownに備わるテーブル機能が威力を発揮。

ネタバレ回避のためマスクしています

様々な遺跡に点在する「思い出」を、その順番に沿って配置。こうすることで、残留思念がどのような足跡をたどっていったかが一目で分かるように。

シーケンス図による関係性整理

その後、mermaid記法のsequenceDiagramを用いて

  • その遺跡で誰が登場したのか
  • または誰がどこに行ったのか

を並べてみます。(以下、最初の定義例)

mermaid
sequenceDiagram

sequenceDiagram
participant a as 骨董屋
participant c as 蒐集家
participant h as 狩人
participant ch as 薬師
participant m as 魔石掘り
note over m: 天体現象を肴に宴会
ch->>m: 災いを警告
m-->>ch: 警告を無視
note over a,m: ケルドラ領で奇妙な石が採掘されるようになった
note over a,m: 後略
sequenceDiagram title : ケルドラ城 participant a as 骨董屋 participant c as 蒐集家 participant h as 狩人 participant ch as 薬師 participant m as 魔石掘り note over m: 天体現象を肴に宴会 ch->>m: 災いを警告 m-->>ch: 警告を無視 note over a,m: ケルドラ領で奇妙な石が採掘されるようになった note over a,m: 後略

あとは、テーブルを見比べながら関係性を配置。

整理によって見えてきたもの

「登場人物の足取りを追体験」が大きいです。

  • 誰が(誰と)
  • いつ
  • どこで
  • 何を行い
  • なぜそれを行ったか
  • どのように行ったか

の5W1Hが時系列に沿って流すことで理解度や没入感が飛躍的にアップ。

「だからここにこのアイテムが置いてあるのか」もおぼろげながら見えていきました。

「要素を組み合わせて形にしていき、一つの大きな物語にする」は、「素材を組み合わせて一つのアイテムにする」本作のアイテムクリエーションにつながるものがあります。

「物事を整理することで広がりが見える」の入り口に立てた気がします。

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