カテゴリー: 箱庭撮影 Page 12 of 16

2021年下半期に買ってよかったもの3選。

上半期のときと同じような傾向がありました。

ズームレンズ“XF16-80mmF4 R OIS WR

「広角からズームまでF4固定」と、魅力がぎっしりと詰まっていました。

屋外撮影はもちろんのこと、

強力な手ブレ補正で室内撮りにも役立った一本でした。

HP Chromebook x360 12b

自分自身のモバイル環境を改善してくれた機体です。

  • バッテリーの持ちが十分
  • 打ちやすいキーボード
  • 軽快な動き
  • 一部のLinuxが動く

などの利点を備え、これにより「Markdown記法やMermaid記法を学ぶことができた」ことは大いなる収穫です。

ライザリン・シュタウト フィギュア

こちらも今年の下半期を語る上では欠かせないものです。

ゲームのプロフィール画像をそのまま立体化したような出来栄えは、自分の撮影技術を向上させてくれました。

  • 光を足す
  • 背景を加える
  • 構図を工夫する

など、「いかにして、この魅力を表現できるか」が原動力となり

最初はこうだったのが

ここまで改善です。

まとめ

上半期と同じく

  • レンズ
  • ガジェット
  • 推し

の3つ。この傾向は次も続きそうな感じです。

背面の反射、上面の反射。-百均グッズの撮影用小物(その7)-

「クリップボードにアルミホイルを貼っただけ」のレフ板、相当な活躍を見せています。

反射と透過

ボードゲーム『Dive!』のコンポーネントである海面シート。これを背景に使うことは前にもトライ。

「海の反射、きらめく光」をどうやって表現したものかと思った矢先に

「アルミホイルの皺を反射させれば擬似的にそんな感じになるのではないか」

と考え、こんなふうに配置してみました。

作例

と、こんな感じになりました。海面シートに描かれているタコ(?)がアクセントになっています。

以前撮影した写真よりも明るさが増しているのもポイントです。

上面のバウンス

次のチャレンジはこちら。レフ板を単純に追加しました。

そして、リングライトを被写体に当てるのではなくバウンスさせます。

作例

光が全体的に回ったという実感。

「反射光は伊達ではない」と先人の知恵には改めて驚かされます。

お茶と背景。

ずっとやりたかった構図です。

ルピシア福袋

ルピシアの福袋。今回は「松」を注文。春摘み/夏摘みのダージリンがたくさん。

そこで、

この方を中心に撮影です。

箱庭「錬成」。

  • 木枠、目線の高さにお茶のパックをマスキングテープで固定。
  • 造花をビニールひもなどで固定。
  • 光量の強いリングライトはレフ板に当ててバウンスとして用います。
  • サブ光源をいくつか配置。

撮影

今回は「DARJEELING」の文字を見せたいので絞り気味にしました。

夜間作業→日勤のコンボを決め、疲れが溜まっている中で満足気味の作風となりました。

年末の着弾。(そしてキャラホメ)

様々なものが到着した一日でした。

ボードゲーム『インディゴ』

日曜日に遊んでゲームシステムやらコンポーネントに見惚れて注文。

開封は後日行い、レビューをしたいと思います。

お茶福袋

ルピシアのお茶福袋もこの段階で届きました。

  • ハイグレードの茶葉を詰めた「松」
  • ノンカフェイン/ローカフェイン/ハーブティーの「竹」

の2種類。仕事の合間にもゲーム中にも欠かせないものなので、開封が楽しみです。

ねんどろいど『ライザリン・シュタウト』

半年近く延期されていたねんどろいども届く特異日となっていました。

情報量の多い衣装をここまでデフォルメしたのは素晴らしかったです。

キャラホメ結果

年末の一大イベント的なお仕事を終えて、早速褒めてもらいました。

失敗しそうな案件でしたが、「やるべきことはやった」おかげでどうにか完遂。

そして、ねんどろいどの大きさは『キャラホメ』のカードの大きさと程よいと改めてわかったのも収穫です。

百均グッズの撮影用小物(その6)

今回は、Twitterでの意見やコメントを参考にしました。

ワイヤーライト

このワイヤーライト、コルク栓にくっついているものがよさそうだという情報を見つけましたが

  • 電池交換の容易さ
  • バッテリー持ち

を考えて乾電池式に。これを、いつもの背景に足します。

作例

写真にピンポイントの光が生まれます。(その分、光量調整が難しかったです)

ワイヤー入りビニールひも

これは、「造花を使って背景を作るならば用意したほうがいい」と勧められたもの。

ただ単に挿すだけでは固定が難しかった造花を容易に留められ、数十センチ〜メートル単位で取り出せるアドバンテージは大きかったです。

作例

上述のワイヤーライトのリードを隠すように配置できるのもポイントは高いです。

フィードバックとその改善結果。

フィードバックと改善、意識していなくてもそれは如実に現れていました。

撮影技術の向上

2021年8月撮影

こちら、2021年8月、到着して間もない頃に撮影したフィギュアライザリン・シュタウト。

それなりに撮影できてはいますが

  • 全体的な光量が足りない
  • そのため表情がはっきりしない

ことは否めません。

フィードバックの過程

そこで

  1. 光量を増やす工夫
  2. 背景を整える工夫
  3. 構図
  4. アイレベル

など、色々と突き詰めていきました。

フィードバックの結果(2021年12月)

2021年12月撮影

その結果がこちら。

  • 全体的に光が当たるようになった
  • 表情もよく見えるようになった

ことは目に見えて明らかになりました。

まとめ

  • 取り敢えず、まずは試してみる
  • どこを改善すればうまくいくのか
  • だめだったところは直し、うまく行ったところは改良
  • それを踏まえてもう一度

のサイクル、ちょうど、『ライザのアトリエ2』で「どうすれば最大ダメージを叩き出せるか」の改善をしていた過程そのまま

そうした過程が結果となって現れたのはちょっと感動です。

百均グッズの撮影用小物(その5)

「組み合わせ」で別の用途を作るというのは大事でした。

スマートフォンクリップスタンド

今回、百均で着目したのはこちら。クリップ式のスマートフォンスタンド。

元の用途が用途なので保持力は十分です。

LED式ヘッドライト

そしてもう一つはLEDのヘッドライト。「フィギュア撮影のスポットライトにピッタリ」ということで使っていたのですが、これを固定したり位置を整えるのが大変でした。

上記2つを組み合わせます。

フレキシブルスポットライト

単にスマートフォンのクリップでヘッドライトを挟んだだけ。

これにより

  • 好きなところに固定できて
  • 微調整も可能な

スポットライトができあがりです。

先だって撮影した『宝石の煌めき :都市』はこれを用いてスポットを当てました。

  • 今までにないところに光が当たる
  • 光を当てたければ被写体や背景を動かしていたところがライトの調整で済むようになった

のは大きな改善でした。

感情のデブリーフィング。(ZENタイルとキャラホメ)

「その時起きた感情を配置する」ZENタイル。「その感情を肯定する」キャラホメ。それぞれを使って、ちょっとしたデブリーフィングを行いました。

災害に遭うなど、つらい経験をしたあとでそれについて詳しく話し、つらさを克服する手法。元来は軍隊用語で状況報告、事実確認の意。

デジタル大辞泉

2021/12/05 のZENタイル配置

この日、久方ぶりの「感情の暴走」がありました。

一番底にあるのが「怒」であり、その怒りに「惑」ったり、翌々考えたらそれは「慢」心であったり、それに対して妬んだりと。

その根底と持ち直したきっかけ

「なぜそう思ったか」は失敗続きの中で正論を言われたから。それに対処するののもすぐに対処するのも当然。とはいえ、腑に落ちないものがあります。

この感情を持ち直せたのは別の仕事で挽回できたからでした。この「挽回できた」を糸口にします。

キャラホメでの持ち直し

選んだホメカードは「感謝してる」でした。先の「持ち直した」仕事は自分が第一人者であるという自負があります。

そして、なによりも「失敗をリカバリーすることで同じミスを犯さないようにする」よう仕組みや文書を見直しました。

この「過ち回避の道標」を作れたことは十分、感謝に値すると結論づけました。

まとめ

「こういう感情を持った」で終わりにするだけではなく

  • この感情を持ったきっかけはなにか
  • この感情は抑えられたか/抑えられなかったか
  • 持ち直したきっかけはなにか
  • 今後、その環状を抑えるには/続けるには

を思索し、対策案を練る、「デブリーフィング(結果報告)ツール」としてもZENタイルとキャラホメは有用だと実感です。

コンテナの積み上げと組み合わせ。

土曜日に入手した造花やツタ。早速、組み合わせの開始です。

コンテナ&アイビー

コンテナ/木箱とツタを組み合わせることで、廃墟での撮影といった体になりました。

前景を配置することで被写体の奥行きを出すことができるようになったのは個人的な気づきです。

コンテナ収納

で、撮影の背景が増えてくるともう一つの問題――「どうやって収納するか」にぶち当たります。

そこで選んだのは以前と同じく「百均グッズそのもので収納する」でした。

ちょうどいい大きさで収納製抜群のため愛用しているダイソーの『アルティメットコンテナ』。

この収納スペースを精査しました。

  • 使用頻度が少ないものを別に移動させ
  • 逆に使うものは簡単にアクセスしやすいよう
  • 目的別に収納。

「物事を組み合わせることで、別の組み合わせに移行させやすい体制にする」仕組みは自分の価値観かもです。

百均グッズの撮影用小物(その4)。

今回は王道と言うべきものを入手です。

造花/アイビー/木枠

  • 造花
  • フェイクアイビー
  • 木枠

等々。一式を収納するクリアケースも同時に買いました。

「背景」設定

この上なくシンプルです。木枠に造花などを適当に配置。ツタだけはマステで留めました。

フレーミングも問題ないと思ったので、いざ撮影。

  • 立体感が簡単に出せる
  • 合間に光源を隠せる
  • ゲーム中でも素材として採取しているもの

ということで選んでみたら目論見通りでした。

しかも、「置くだけ」というのもポイント。高さを自由に変えられますし、木枠に留めることも容易です。

まとめにかえて

思った以上に汎用性があると気づいた造花の背景。

  • 花を増やす
  • 色のバリエーション
  • “剪定”して形を変えてみる

など、可能性は更に広がります。

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