カテゴリー: ボドゲサプライ Page 9 of 12

百均グッズによるボードゲームサプライの整理と収納。

ボードゲーム『カルカソンヌ』を再入手したことにより、無造作に突っ込んでいたボードゲームグッズが日の目を見ることになりました。

この、ボードゲーム用マルチトレイ。傾斜がつけられ、仕切りがついているのでコンポーネントを取り出しやすくなっています。

特に『カルカソンヌ』の相性は抜群。

そんなこんなで2セット購入したのですが、組み立てや収納に難があったので放置していたわけで。そこで、これを機に再整理を行いました。

まず、「マルチトレイのどこに難があるのか?」を整理。

  • 単純に見えて各パーツの向きが定められている。
  • 組み立ての順番もある。
  • そもそもパーツに大小の差があって収納しづらい。

問題点がわかれば、それに対する回答を用意するまでです。

まず、ラベリング。

組み立てる順番と方向を合わせることで、組み立てで迷うことを防ぎます。

そして、2セットあるので、それぞれに異なるマスキングテープを貼ります。

細かいパーツは小さいケースに入れて解決。

最後に

  • マルチトレイ
  • カードスタンド
  • ダイストレイ

といった

あると便利なサプライが一気にひとまとめとなりました。前にも述べたラベリングがまたしても役立ちました。

ボードゲーム『大鎌戦役』、勢力とコイン。

昨日、『大鎌戦役』のアドオン、メタルコイン(追加分)が到着しました。

これで、コインは全七種と、各勢力に応じた「通貨」が一揃いです。そこで、各国の特色を改めて整理します。

1コイン:クリミア汗国

最強戦力の一角、クリミア。割と余りがちになる戦闘カードがワイルド資源になるアドバンテージは脅威の一言。

2コイン:アルビオン氏族

拡張で加わった戦力。高速移動がメックに無い代わりに、手前の旗を設置して、そこに移動できるトリッキーな移動手段を持ちます。また、戦闘に異様に強いスキルも持っています。

3コイン:ポラニア共和国

通常、1つしか選べない遭遇イベントの能力を2つ選べる特徴。これにより、思いもよらぬ速度で展開が可能です。また、湖から湖に移動したり相手のワーカーを巻き込んで戦闘に勝利しても民心(支持)を失わないメック能力があるので、長期戦にも強い勢力です。

5コイン:ロスヴィエト連邦

クリミアと双璧をなす最強戦力。同じアクションを連打できるのはそれだけでも異質ですし、やはりクリミアと同じく特定のマットが公式に禁止されている覇者です。

10コイン:ノルディック王国

戦闘に関しては一番弱いと言わざるを得ません。しかし、ワーカーがメックを用いずに渡河できるため相手に合わせた柔軟な内政が可能。また、戦闘に敗北しても湖に逃れられますからリカバリーのしやすい勢力となっています。

20コイン:ザクセン帝国

戦闘と機動力はザクセンの独壇場。連戦に次ぐ連戦で星章を稼げる電撃戦が自慢です。中央(ファクトリー)への移動は一歩出遅れるため、準備を整えての電撃戦が基本戦略です。

50コイン:戸川幕府

アルビオンと同じく拡張で追加された勢力。こちらも、アルビオンと同様にトークンへのワープが可能。単騎での戦闘に優れ、また、地味に生産がしやすい位置にいます。

以上7勢力。

やはりこのゲームは追加コンポーネントの豪華さが魅力です。

クローズアップ・コンポーネント

マクロレンズを購入してからというもの、被写体の対象が「ボードゲームのコンポーネント」になっています。

普段、見下ろすように見ているミープルやらキューブ、タイルなどもを接写で撮ることで、あたかもそのゲームの世界に入り込んだような錯覚。

また、『アナクロニー』のエグゾスーツにしても、見た目以上に緻密であることがよくわかります。

小物を添えてもアクセントになりました。

「出かけられない以上、身の回りにある撮影対象を増やすにはどうすればいいか」

と逆算して購入したマクロレンズですが、目論見はあたったようです。

ボードゲーム『アグリコラ(リバイズド・エディション)』専用オーガナイザーへの切り替え。

『ウイングスパン』に引き続き、この作品も専用オーガナイザーへと切り替えました。

百均による収納は相当気に入っていたのですが、二度目の緊急事態宣言を受けて家にこもる頻度がまた増えたからというのが最大の理由です。

レーザーカットの装飾が美しいThe Dicetroyer製。作成はサクサクと進み……

この収納から切り替えです。

取り出しやすくわかりやす個人のサプライと、おせち料理を彷彿とさせる資源一式。カードトレイも分割されていて視認性が高くなっています。

そして、収納。この、「全てのコンポーネントがしっかりきっちり入る」瞬間は何回体験しても感動です。

収納、分類、ラベリング。(2020年12月27日のZENタイル)

ボードゲームの収納(や関連行動)を行った日でした。

【収納】
ボードゲーム『アイル・オブ・キャッツ』をオーガナイザー付きで整理したのは先に投稿したとおり。

また、古着を整理してカラーボックスを一段開け、なんとか収納スペースをひねり出しました。

【分類】
ソロ専用ゲーム『コーヒーロースター』を開封。ゲームで用いるトークンを種類ごとに収納できるという素晴らしい機能に感動。

このゲーム、ルールの理解こそ何がありますが、それを乗り越えたあとの楽しさは想像を超えていましたので、別途、改めて投稿する予定です。

【ラベリング】
しれっとラベルライターを新調したので、今年の推しゲーの一つとなった『ぬくみ温泉繁盛記』のコンポーネントを一つ一つラベリングしていきました。

これによって、ゲーム中に発生しがちの資源の取り違えを防ぐとともに、「どこに何を収納すればいいか」をより明確化し、収納のダウンタイムを削減しています。

なお、

この日のZENタイルはこの形。『アイル・オブ・キャッツ』の猫の収納スペースに猫が入って癒やされたり、新しいボードゲームに熱中したり。これで、まだ仕事が終わってなければよかったのですが。

ボードゲーム『アイル・オブ・キャッツ』開封と専用オーガナイザー導入。

今月、満を持して日本語版が発売されたボードゲーム『アイル・オブ・キャッツ』をオーガナイザーとともに入手しました。

今回のオーガナイザーはMeeple Ralty製。

コンポーネントが多段式になっていたり、家/船の形をしていたりと遊び心と機能性を両立させています。

そうして、膨大なカードやタイルがスッキリと箱の中に収まりました。この爽快感がたまらなくてオーガナイザーを利用しているまで見えます。

ちなみに、このゲームは名前が示すとおり猫を前面に押し出しています。ですので、蓋は「ゲーム中に猫を入れよう」と書かれています。

このために我が家の猫を……

呼ぶまでも無く来ました。さすが、銀河(ガイアプロジェクト)を崩壊させただけはあります。

後はルールを読み込んだり並べてみたり。これは正月休みの楽しみです。

百均グッズによる『ぬくみ温泉繁盛記』収納

昨日言及したボードゲーム『ぬくみ温泉繁盛記』。難点を解消するために以下の工夫を施しました。

難点1:資源が同じ形のため判別しにくい。
 → 頻繁にやり取りする資源、食物、鶏&卵が丸形で、やり取りする際に取り違えが発生したことが数回ありました。

難点1の解決:


→ お定まりの百均グッズによる分類。特に部屋タイルは『アグリコラ』の部屋/畑と同じサイズでしたから、ダイソーのビーズケース(6分割)がジャストフィット。
また、資源入れに関しては別のボードゲームでも愛用しているCASE&CASE4分割。

これによって、プレイアビリティと収納の歯やすさを両立させました。

難点2:箱に収めるのが困難。
→ スリーブに入れたりタイルを分けるなどで個別にケースに入れると、オリジナルの箱に入れることができません。

難点2の解決:


「ケースそのものを大きくしてしまえ」という方法で、オリジナルの箱から百均のファイルケースに差し替えました。サイズアップしたものの、逆に取り回しはよくなっています。

この、専用オーガナイザーを導入する前に用いていた方法により、リプレイ性を向上です。

ボードゲーム『ウイングスパン』専用オーガナイザー導入。

「ボードゲームの箱にコンポーネントをきれいに収める」きっかけとなった作品も、ついに専用オーガナイザー化です。

今回のメーカーはThe Dicetroyer。イタリア製だけあって側面にゲームの雰囲気に合わせたカッティングが施されているのが特徴です。

いつものように、組み立ててるときに猫が邪魔をしてきましたが

無事に完成。元々、コンポーネント量も少ないボードゲームですからオーガナイザーのパーツも少なかったです。

今まで使っていた用具との比較はこんな形。

マカロンやら本を模したケース、ダイスタワーに鳥のシールを貼るなど工夫はしていただけに、こちらに切り替えるのは感慨深いものがありました。

以前も利用していた個人用リソーストレイもそのままスッキリ入りました。

そして、これを使ってのソロプレイ。

今までよりさらにセットアップが楽になり、スペースも節約。

ますます、このゲームのローテーションが高くなりそうです。

ボードゲーム『ヌースフィヨルド』専用オーガナイザー導入。

「ピザの箱」と共に輸送されてきたボードゲーム『ヌースフィヨルド』専用オーガナイザーを組み立てました。

予想通りの各パーツの精密さ。一番感動したのはパーツの穴やほぞに書かれているアルファベットと番号。

これらが一致するように、数字の順番で組み立ててれば完成するという仕組み。これにより、組み立て説明書の途中経過すら必要ないのです。

2時間ぐらいで組み付けは完了し

拡張のカレイデッキを含め、すべてのコンポーネントが収まりました。

ものの見事に、きれいに収まりました。

以前の百均グッズによる収納はこちら。

完成まで半年近くを要したこの収納はそれなりの思い入れがありましたが、

プレイアビリティははるかに良くなりました。

お気に入りのボードゲームだけに、セットアップがさらにやりやすくなったのは本当に素晴らしいです。

転用された輸送箱。(2020年11月25日のZENタイル)

頭痛が48時問続いたのは閉口。それでもタスクは時間より早く終わらせることができました。

さて、この日の出来事のメインは午後7時の「驚」がメインです。

自分宛に届いたのはこちら。ピザの箱。なぜこれがと思いましたが、国際郵便であることと

脇のドイツ語で線が繋がりました。ボードゲーム『ヌースフィヨルド』のオーガナイザーを注文したのはドイツのメーカーです。

ビンゴでした。ピザの箱にピッタリ収まるようにオーガナイザーの内箱がありました。

恐らく、たまたま目についたピザのダンボール箱を使ったのではなく、最初からこの箱に入るようにオーガナイザーを設計したのでしょう。

  • ある程度の剛性と厚み
  • 重ねやすく運びやすい
  • 梱包の手間を省け
  • 専用の箱を注文するより入手しやすい

と、凄まじい合理性の塊。

肝心の中身はこちら。説明書はやや言語依存があるものの丁寧に書かれており、素材のレーザーカットは一瞥するだけで精密さが伺い知れます。

これを組みたてる日が楽しみです。

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