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Chromebook 新調と買い足した理由。(Lenovo Duet 5)

購入: Chromebook Lenovo Duet 5

自分のモバイル機器の使い方に極めてマッチしているChromebookを買い換えました。

開封

飾りっ気の無い蓋を開けると本体。

そして、付属品が一緒についてきました。今時珍しく

  • キックスタンド
  • キーボード
  • スタイラス

までフルセットなのは非常にありがたいです。

心配だったキーボードの感触もいいですし、スピーカーも臨場感たっぷり。

何よりも8GB/256 EMMCの余裕ある性能が一番です。

反証:なぜ、このモデルを買うに至ったか

HP Chromebook x360を購入する際、

要件定義を行いました。

今回のモデルはそれらを一部覆しています。それに対して「Chromebookを使い続けた立場から」反証します。

クラムシェルからキックスタンドに変えた理由

「膝の上で使う」ことがなくなったからに尽きます。電車の中で使うモバイル機器はiPad miniで十分でした。

microSDカードスロットがない

結論から言って、microSDスロットを使う機会がほとんどありませんでした。むしろ、電源off/onで再マウントする手間がかかっていたのです。

それならば、「はじめから余裕のある性能にする」という結論に達したわけです。

結局:Chromebookに求めていたもの

タッチスクリーン対応

こちらは変わらず。Androidアプリを動かすためにも必要不可欠でした。

薄さと軽さ

出先で扱うためには取り回しよりもこちら。

打ちやすいキーボードピッチ

手が大きい方なので、12サイズ以上は必須です。

Linux環境を立ち上げられるスペック

最終的に求めていたのはこちらです。

  • 4GB メモリ
  • 64GB ストレージ

は、Linux環境のCLIや一部アプリがせいぜいでした。しかし、今回の8GB/256 EMMCともなると、Linuxもストレスなく動かせることが期待できます。

今回は開封まで。使い勝手のフィードバックはまた後ほどです。

redmineにショートカット機能を追加 。(プラグインredmine_shotrcutsを導入)

概要

「ありそうでなかった」というよりも「導入後、これなしでは考えられない」レベルに達したいいプラグインを手に入れました。

タイトルにあるように、Redmineにキーボードショートカットを追加するプラグインです。

環境

  • LinuxMint 21.03
  • Redmine 4.2
  • Apache 2.4

手順

全て管理者権限で実施しました。

プラグイン配置

cd /var/lib/redmine/plugins
# 各自のplugin配置ディレクトリに読み替えてください
sudo -u www-data git clone https://github.com/davidegiacometti/redmine_shortcuts.git

設定反映

systemctl restart apache2

導入後の設定

特にありません。導入後、redmineのトップページに

Redmine shortcuts

と表示されます。こちらをクリックすると

と、ショートカットのサマリーが表示されます。

特に便利だと思ったのがMarkdown記述をするときのショートカット。

強調したい文章を囲み、「Ctrl + B」すると

自動的にMarkdownを補完してくれます。さながら、redmineが高機能エディタとして使えるわけです。

redmineプラグイン起因のエラー解消。(プラグインアンインストール)

概要

redmineはプラグインによる機能追加が最大の魅力。ですが、導入後、

  • バージョンが合わない
  • 他のプラグインとの相性
  • DBやOSの環境

により、画像のようなエラーが多々発生して全てのページが閲覧できない事象が発生します。

今回、それらを解消する方法をメモとして記載します。

手順

全て管理者権限で実施しました。

プラグインアンインストール

cd /var/lib/redmine/plugins
# 各自のplugin配置ディレクトリに読み替えてください
 bundle exec rake redmine:plugins:migrate NAME=[プラグイン名] VERSION=0 RAILS_ENV=production

プラグインのディレクトリ削除

cd /var/lib/redmine/plugins
# 各自のplugin配置ディレクトリに読み替えてください
rm -rf [プラグイン格納ディレクトリ]
systemctl restart apache2

アンインストール後の確認

redmineのトップページにアクセスし、上記のエラー画像がないことを確認します。

2022年5月現在の万年筆。

万年筆が増えてきたので、インクや書き心地などを考慮に入れた上で現時点で利用している万年筆を整理しました。

Pilot ヘリテイジ

この3本は欠かせません。特に青いヘリテイジは丸善oazo10周年記念モデルのため特に思い入れがあります。

LAMY

こちらは2本程度。横文字を多用するときに用いています。

中華万年筆

値段が安価で面白いデザインがあるからと手を出した中華万年筆。

  • サメ型
  • 極細
  • 白鳥型

に落ち着きました。

プレピー

コンバータを導入することで一気に「化けた」感のあるプレピーは一周回ってきた感があります。

カクノ

こちらは上述したようにニューフェイス。短めのボディで取り回しがよく、書きやすい一本でした。

推し色とペン先。(丸善コラボカクノ)

こちらの「梶井基次郎」の『檸檬』チャーム入りLAMYに引き続き、丸善で入手しました。

パイロット Kakuno Choice~カクノ チョイス

  • 限定色含むボディ
  • 同じく限定色含むキャップ
  • オリジナルペン先
  • 色雫の新色インク

が組み合わさった状態で自分の万年筆をプレオーダーできるとあっては乗らない理由がありません。

開封

インクと併せて2本セットで購入。

オリジナルペン先

人の顔をしたペン先。そのため、細さはFで固定です。

色の組み合わせ

自分の元からの推し色であるライムグリーンと推しキャラクターのイメージで作れました。

終わりに

書き味も手堅くまとまっているので好感が持てます。

そして、丸善コラボの万年筆が4本に増えました。

プレピーwithコンバータ。

安価でサクサク書けてインクの伸びもいい万年筆プレピー。

存在を知ってから気軽に持ち歩ける一本」として利用しています。

インクカートリッジ方式は気軽であるものの、既存のインクコレクションを利用したいということで買ってみました。

プラチナ万年筆洋コンバータ

プラチナ万年筆 コンバーター -800A

2022年現在の現用品、800Aです。

外観

スクリュー式でインクを吸い取る形。金メッキが華やかです。

クリアなプラスチックに金色が映えます。

試し書き

正直、この書き味は見くびっていました。インクの伸びがカートリッジ以上で、コンバータの適度な重さが自分好みの重心となっています。

結論

  • 揃えやすく
  • 書き心地と値段のバランスが現時点のベストで
  • 重心も自分にピッタリ

と、予想外の結果となりました。幸い、軸は揃えているのでコンバータをもっと揃えていきたいです。

ApacheによるredmineサイトのIPブロック。

事の発端

AWS Lightsailを利用して外部公開しているredmine。(Apache2.4/redmine 4.2)
アクセスログを確認すると以下の不審なIPからログインを試みている痕跡がありました。

これは無差別攻撃を仕掛けられているのでは? と思い、対処を行いました。

以下、その時のメモとなります。

IP アドレスチェック

https://www.abuseipdb.com/

こちらのサイトを利用して、アクセス元のIPアドレスが攻撃を意図しているものかを確認します。

ものの見事に「Confidence of Abuse is 100%」と出ました。

対処方針

ドメイン等を公称していなくても、この手の不正アクセスはついて回ります。
(自分が当初ローカルでredmineを構築したのは、これを避けるためだという明確な理由がありました)

本来なら「指定したIPのみ許可する」ポジティブリストにすべきですが、出先からでもアクセスしたいのでこの方法は使えません。

そこで、今回は対処療法と承知していても「不審なアクセスがあった元をブロックする」ネガティブリスト型で実施します。

参考:
https://notepad-blog.com/content/196/

手順

今回、以下の環境で動作確認をしました。

  • Linux Mint 20.3
  • Apache 2.4
  • redmine 4.2

全て管理者権限で実施しました。

confファイルのバックアップを取ります。

/etc/apache2/sites-available
mkdir ../old
cp -pi redmine.conf ../old/redmine.conf.yyyymmdd
# バーチャルファイルは適宜読み替えてください

confファイルを以下のように修正します。

修正前の箇所
<Location /redmine>
PassengerBaseURI /redmine
PassengerAppRoot /var/lib/redmine
Require all granted
</Location>
修正後の箇所
<Location /redmine>
PassengerBaseURI /redmine
PassengerAppRoot /var/lib/redmine
<RequireAll>
Require all granted
# 2022/05/23 from hoge
Require not ip xxx.xxx.xxx.xxx
</RequireAll>
</Location>
差分
 PassengerBaseURI /redmine
 PassengerAppRoot /var/lib/redmine
+<RequireAll>
 Require all granted
+# 2022/05/23 from hoge
+Require not ip xxx.xxx.xxx.xxx/xx
# ブロックしたいIPを指定
# 後のメンテナンスを考えて、NWアドレス単位で指定します
+</RequireAll>
 </Location>

構文確認後、apacheサービスを再起動します。

apache2ctl configtest
# syntaxOK を確認します
systemctl restart apache2

サービス再起動後、正常に表示されることを確認します。
(最初は自分がアクセスしているIPを指定して「redmineにアクセスできないこと」を確認した方が確実です)

まとめと今後の展望

AWSのACLならGUIでの設定は用意ですが、上述したように、今回の処置は対処療法にすぎません。また、ネガティブリスト型のブロックには限界があります。
他の効率的な方法や、アクセスされても被害の拡大を防ぐ手段を考えていくのが目下の課題です。

「リファレンス」の追加。(redmine_glossary_plugin導入)

概要

  • コマンド一覧
  • ツールの場所

など、50音順で参照して確認したい情報は多々あります。その情報を確認するため、以下のプラグインを導入しました。

redmine_glossary

このように、「用語集」を追加できるプラグインです。

環境

  • LinuxMint 21.03
  • Redmine 4.2
  • Apache 2.4

手順

全て管理者権限で実施しました。

プラグイン配置

cd /var/lib/redmine/plugins
# 各自のplugin配置ディレクトリに読み替えてください
sudo -u wwww-data git clone https://github.com/torutk/redmine_glossary.git
# オリジナルからForkした4.2環境でも動くバージョンです

設定反映

cd ../
bundle install
bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
systemctl restart apache2

導入後の設定

  1. 各プロジェクトで「用語集」を有効にします。
  2. 用語を追加していきます。
  3. Wiki記法に沿って画像の挿入も可能です。 

「かんばん」によるスケジュールの可視化。(redmine kanban プラグインフィードバック)

AWSによって外部環境からアクセスできるようになったredmine。思った以上に威力を発揮してくれました。

redmineによるスケジュール管理方針

「1案件に付き1つのチケット」を発行しています。

例えば:ボドゲ会を執り行うスケジュールがあるとすれば

概要に主だった物(見切れているところに日時や場所)を記載し、

過程を書いておくことで「なぜその結論に至ったか」のフィードバックを行えます。

何より、外出先でも見られる/編集できるのは心理的な安心感ももたらしてくれました。

かんばん

これらチケット管理に特に役立っているのがこの「かんばん」プラグイン。

  • チケット(スケジュール)がどのぐらいあるか
  • 期日までどれぐらいか
  • 優先度

などを一瞥できるのはとても便利。

また、

リマインダーメールはこちらでも設定したので、「適切な期日を設定していれば」漏れることもありません。

この手のプロジェクト管理ツール、使い方次第で個人用途のツールとなると実感です。

redmine、添付ファイルのカテゴライズ。( redmine_attachment_categories プラグイン導入)

概要:redmine_attachment_categories

チケットに添付する添付ファイル。関連するものを放り込んでいくうちにどれがどれだか分からなくなるパターンが多々発生します。
それを解消するために添付ファイルそのものをカテゴライズします。

環境

  • LinuxMint 21.03
    • Ubuntu20.04でも動作確認済み
  • Redmine 4.2
  • Apache 2.4

手順

全て管理者権限で実施しました。

プラグイン配置

cd /var/lib/redmine/plugins
# 各自のplugin配置ディレクトリに読み替えてください
sudo -u wwww-data git clone https://github.com/HugoHasenbein/redmine_attachment_categories.git

設定反映

cd ../
bundle install 
bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
systemctl restart apache2

導入後の設定

設定1

  1. redmineに管理者権限でログインします。
  2. 管理>プラグイン>Attachment Categoriesに移動します。
  3. 好みのスタイルに変更します。

設定2

  1. redmineに管理者権限でログインします。
  2. 管理> Attachment categoriesに移動します。
  3. カテゴリーの名称やタグの色を変えられます。 

導入後の動き

ファイルの添付時、カテゴリーごとにラベルを貼ることができます。

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