カテゴリー: 文具 Page 13 of 15

ノートカバーを交換しました。

一ヶ月ほど前、「ほぼ日手帳を日記帳としてしか使ってないため、スペース削減のために普通のノートに交換した」旨を書きましたが……。

R8248863

サイズも薄さもいい感じですが、一個看過できない問題がありました。

R8248864

それは「ペンホルダーがない」こと。たしかに、空いたスペースに設置場所があるのですけれども、移動中にペンを落としてしまいます。座席の下などに入り込んだら致命的なので、何とか新しい物がないかなと思っていたところに文房具店で発見。

R8248867

ペンホルダーと外部ポケットが付いたノートカバーです。ホルダーが長く、底までふさがっているのがいい感じ。

R8248866

開けたところは特に変わりませんが
・周りのファスナー部分がないのでスッキリした見栄え
・そのかわりゴムバンド留めなので、ノートが折れる可能性がある
・しおり紐が付いているのがグッド

ってところでしょうか。

ちなみに「普通のノートを日記帳に使う」のはきわめて抜けたアイディアでした。1日1ページにこだわる必要もなく、レイアウトも好きに変えられます。これからも「日々の記録の相棒」として使っていきたいですね。

一足先に来年の手帳を考える。

現在、僕がメインで使っているのは、前の日記でも言及したほぼ日手帳カズンズ

パッと開けて視認性も抜群…… なのですが、やはり「普通の手帳よりも大きい」のがネックとなります。

2013-08-23 07.21.19

閉じた状態でもテーブル面積を占有。今までは現場の机も広々としていて何も問題はありませんでしたが、つい最近のフロア移動で一気に狭くなったので、大きさが仇になってしまいました。

2013-08-23 07.21.28

厚さもきになります。なんと、マウスとほぼ同じ。当然のように重く、鞄のスペースを占有します。

更なる問題として……

「ほぼ日の1ページでは毎日の日記/メモが収まらない」

という、予想外の角度からの問題が発生しました。あれだけの大きさでありながら、0.4mmボールペンでみっしり書いても午後の早い時間には書き終えてしまうのです。

なので、来年の手帳は

・カズンズよりもコンパクト
・より薄く
・ページを足せる

を満たすものが必要になります。後は、ずーっと暖めていた計画「アナログとデジタルの融合」も考慮に入れていきたいですねぇ。

来年まで残り4ヶ月強。何とかして解決策を得たいと考える今日このごろです。

新たな万年筆を入手しました。

日常的に学習をするようになり、「赤いボールペンの減りがやばいことに」気づき、だったらコストパフォーマンスに優れた万年筆にしてしまえと購入。

R8245173

PILOT PRERA色彩逢い。2本目となりますが、ペン先を変えました。

R8245174

手前が新しいペン先。カリグラフィ用のペン先で、丸いポイントががありません。学習には丸付けがあるので、自由度の高いペン先のほうがいいだろうと考えてこちらにしました。

R8245175

同じPRERAで書いた時の違い。上が今まで持っていたペン先:細字の「稲穂」インク。手前が新しいペン先の「躑躅」インクです。

思った以上に縦が太く、横が細い仕様になってます。これは結構面白い書き味。万年筆が体に慣れるまで、色々な書き心地を試してみようと思います。

受け継いだ道具。

父の遺品を整理していたら、非常に気に入ったものが2品。

R8245168

革の札入れ。小銭入れが入ってない、純粋な札入れというのは、長らく探していたのでまさに「ビンゴ!」って感じでした。

R8245169

カード入れがたんまりあるのもいい感じ。

R8245171

そして、電子辞書。ネットがあるとはいえ「音声読み上げ」機能は勉強するときにいい感じです。敬語辞典も将来、ビジネスメールを書くときの役に立ちますし。

「道具」と「その道具に込められた意思」を引き継いでいく、何か感慨深いものがありました。

電子書籍のブックカバー。

先日、Sony Readerの型落ちモデルを落札しましたが…… 少し滑りやすいというのがあったので、カバーを探しているところにアマゾンでちょうどいい物を発見。即座に注文しました。

R8245166

人造皮革と麻の組み合わせ。鮮やかな緑が印象的です。付属品のスタイラスがそのまま刺さり、カード入れなどの収納も充実。それでいてUSBケーブルにアクセスしやすい構造となっています。

R8245167

一番気に入ったのは「閉じたとき」。刺繍がいかにも「文庫本」といった佇まいを見せています。カバーを付けてやや重く(+140g)なりましたが、充分に許容範囲内。ネットでの買い物が「外観も気に入った」というのは、かなり久しぶりです。

電子書籍リーダーを導入しました。(SONY Reader PRS-T1)

「電子書籍リーダーを買うぐらいだったら、汎用性の高い7インチタブレットの方がいい」と考え、ICONIA Tab A100を使っていましたが、

・バッテリーの持ちに不満がある
・重い
・太陽光だと液晶が見づらい

などの不満が。特に「バッテリーの持ち」は旅行中に致命的でした。ネットが繋がらない時の暇つぶしは本を読むことなのに、その読書時間が電源に左右されるというのは噴飯物です。そこで、「使い潰せる」電子書籍リーダーを色々と検討。

僕は「PDF化した書籍ファイル」での運用が前提。また、メインマシンがLinuxになった関係上、専用のアプリケーションによるアクティベーションが必要なKoboは却下。Kindleは日本語に難があります。そんなこんなで選択したのは

SONY Reader PRS-T1

2013-04-13 11.24.31

一世代前のリーダーになりますが

・200gを切る軽さ
・圧倒的な長時間
・PDFファイルに対応
・音楽も聞ける
・Androidベースなので、いざとなればルート化可能

ということで、ヤフオクで半値程度で購入。

2013-04-13 15.17.20

ファイルのインポートはいともたやすく完了。この、電子インクは太陽光の下でも見やすく、言う事なしです。150冊を超える本がこんな小さな機器に収まる、今の時代に感謝です。

「ほぼ日カズンズ」雑感。

2013年に入ってから使い始めた「ほぼ日手帳カズンズ」。今までの文庫本ぐらいのオリジナルと比べて2周り以上大きいその手帳を使い始めて1週間以上がすぎたので、使い勝手を報告です。

利点:大きさ
 たっぷり書けます。大きな文字で丁寧に書いても、小さな文字でみっちり書いても潰れることがありません。また、

image

このように、Lサイズの写真を貼り付けても半分以上ページに余裕があります。ちなみに、オリジナルだと…‥

image

Lサイズを縦に貼り付けて、1ページが埋まる具合です。ウィークリーや月刊予定もたっぷり見られて都合がよく、大変気に入ってます。

欠点:大きさ
 利点も大きさならば、欠点もまた大きさ。鞄を占有し、重さも倍以上です。何よりも「メモ的に使いにくくなった」ことは少なからずの弱点。オリジナルサイズは辛うじて片手で取り出して書き出すことが可能でしたが、畳んだ状態でもA5可能以上あるわけで。

この大きさをどう利用していくか、どう活用していくかが今年のポイントとなりそうです。

記録する道具、収納する道具。

今年に入って得た習慣の中で一番大きいものは「様々なものを記録する事になった」ことです。毎日の日記は言うに及ばず、お金の流れも記せるようになりました。

R8244521

レシートを貼り付けているときに使っているスクラップブックとスタンプ糊が切れたので、今日購入。このスタンプ糊は判子のように押すだけで接着力が得られるので、レシートの記録にもってこいです。

R8244522

そして、日曜日に購入したのが小物を入れるために購入したウェストバッグ。「何でもかんでも入れたい」というタイプだったのですが「街を歩くときに最小限のグッズだけを入れたい」とこれを選択。財布と携帯だけでも十分な場合ってたくさんありましたし。

あと、10日強で2012年も終わりです。色々な事がありました……。 それを思い出せるというか、見返せるのも「記録するという習慣」のお陰です。

万年筆を追加しました。

夢の島熱帯植物館の帰り―― 文具店に立ち寄ったら、手頃なデザインで素敵な価格の万年筆を発見。

R8244496

Pilotが若い人たち向けにデザインしたという文具のブランド・COCOON。その万年筆です。

R8244497

ラウンドフォルムでスマートなデザインが特徴的です。

R8244498

いままで使っていたのと併せて、3つが出そろいました。今回は初めて「ボディーが金属」というものになります。

R8244499

「好きな色を使える」というのが、インク吸入式万年筆の素晴らしいところ。

・松露
・稲穂
・竹炭

と揃ってきました。もう1種類ぐらい増えると、更に書くのが楽しくなります。

 

日々の記録とリマインド。

早いもので、2012年も後50日あるかどうかという時期になってきました。

今年も色々な出来事が発生しましたが… 一番大きな事は「毎日、日記が続くようになった」ことでしょうか。本格的に書き始めたのは1月23日から。2月の終わりぐらいに書けない日が5日ぐらい続き「三日坊主にしては長く続いた方か?」と諦めかけたところに再開。そこから、

 ・書けない日は留行動記録を付ける
 ・書けそうにない日は写真を貼ったり、その日に行うであろうToDoを書いてみる

などを行った結果、ほぼ欠かさず「ほぼ日手帳」を埋めることが出来るようになりました。

そうしてくると、「あれ? 前にも同じようなことを思ってなかったか?」とか「この日、ご飯は何を食べたのだろうか」等々、日記帳が自身の「証人」として、過去の出来事を思い起こす(リマインド)するのです。

image

仕事のある日は左半分にスケジュール、右半分には雑感を書いておりますが、休日中はこんな感じ。ライフログを兼ねたネタ帳にもなるので、本当にいい習慣だと思います。

ちなみに、書くときに使っているペンはPilot Coletoの0.3mm。色は「黒」「オレンジ」「アップルグリーン」「ブルー」に落ち着きました。ただ、来年はより大きいサイズの「ほぼ日カズンズ」を使うことが確定しているので、ペン先が細すぎやしないかと、今から心配ではありますが……

Page 13 of 15

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén