投稿者: manualmaton Page 238 of 267

平安神宮の夜桜。(2011年4月10日)

今年の桜は気がつけば咲いていて、すぐに雨やら曇りやら……。 楽しめる時期が短かった分、長く楽しめた年の桜をご紹介します。

知り合いの伝手で「平安神宮ライトアップ」のチケットを入手。こんな素晴らしい機会を逃すわけがなく。喜び勇んで京都へと出かけました。

image

夜のイベントに備えているといった趣の山門。時間が経ち、とっぷりと日が沈むと――

image

そこには素晴らしい景色が待っていました。漆黒の夜空に光るピンク色の桜。それを反射する池。

image

平安貴族も見たことが無いであろう光景は息を呑むほどでした。

image

空を覆うばかりに咲き乱れる枝垂れ桜。贅沢な時間を味わっていたんだと、感慨深いものがあります。

image

宿へ向かう途上、清水寺に立ち寄り、やはりライトアップされた風景を撮影。京都はいつ行っても新たな発見があります。

中古PC・再生計画-2-Ubuntuのインストールとデスクトップ変更。

土曜日に購入した2008年春モデルのLet's note。

『日経Linux』4月号の記事がちょうど、様々な古い機器をLinuxで再生させるという特集があったので、それを元にデスクトップ環境を設定しました。

image

moebuntuからデスクトップテーマを変更。Screenletsでウィジェットを追加。また、デスクトップマスコットのmacopixを導入です。

各アプリケーションはまた別の日記に書くとして……。

後は流石にヘタれてきたバッテリーをどうにかできれば、これ以上言うことはありません。

夢の島熱帯植物館でのマクロ撮影。

日曜日――新しく入手したPCにデータをインポートしている間、久方ぶりに夢の島熱帯植物館に訪れました。

何かのツアーに使われて混んでいたため、マクロを主体に撮影。

image

image

image

この日は真冬のような寒さでしたが、南国気分で撮影ができました。

中古PC・再生計画-1-筐体の入手とHDD換装。

モバイル環境はノートPC型のAndroid端末を利用していますが、先般LPIC Level1を取得したことでLinux熱が高まり、普段持ち歩く機器にもLinuxを使いたいと思うようになりました。

既にUbuntuを積んだノートPCは持っているものの

  • 剛性に不安がある
  • HDDの換装ができない
  • やや重く、大きい

と、結構不安だったのです。そんな中、秋葉原を巡っていたら発見しました。

R8245131

Panasonic Let's Note CF-W7。2008年モデルと古めの機体ではありますが、

  • Let's Noteブランドならではの安心のタフネス
  • デュアルコアと3GBメモリーと必要十分のスペック
  • 12インチでありながら光学ドライブ内蔵
  • 2万円という手頃な値段

が購入の決め手。そこにパーツ屋で1TBのHDDを追加購入しました。

R8245132

外装は少しの凹みがあるだけで目立った傷はありません。

R8245139

キーボードは防滴加工を施しているお陰で、キートップのかすれも無いのが流石。一通りの通電チェックを済ませ、早速HDDを換装します。

R8245133

こちらの記事を参考に、HDDケースを開けます。衝撃吸収フォームに包まれたケースがその姿を現しました。

R8245134

交換そのものは結構スムースに終わります。

R8245136

BIOSはしっかりと1TBのHDDを認識してくれました。後はUbuntu 12.1.0をインストールです。

R8245137

動きは軽快。まぁ、英国にいた時はスペックで劣るAspire OneをUbuntuで動かしていたのですからその動きは保証付きです。何よりもHDDが大幅にアップしたことで僕が持っていたアーカイブ全てを放り込んでなお余裕があるのです。

R8245135

ひとまず識別用のステッカーを貼り、第一段階は終了。今はデータ移行をしているところです。

  • 各種アプリケーションのインストール
  • デスクトップの調整
  • チューニング

と、やることは結構残っていますが、今年のモバイル機は「再生させた」この機体を育てていこうと思います。

 

 

ストラップを一新しました。

以前、白川郷で購入したさるぼぼのストラップ。その役目を終えたのか言葉通りの意味で消えました。

  • 姿勢制御用
  • 極性を把握する
  • お守り

ということで、ネットを色々と漁り注文。

R8245124

翡翠のストラップ。デザイン・サイズ・値段も手頃でした。

R8245129

林檎を象ったストラップはGalaxy Note 2に。以前購入したカバーはストラップホールがなかったので、両面テープで貼り付けるストラップホールアタッチメントを利用しています。

R8245130

オシドリの方はメインの携帯に装着。

何だかんだで、「自分のだ」と一目で分かるのが各種アクセサリーの力だと思います。

神田ミートセンターに行って来ました。

27日水曜日にオフ会。1月にこの「神田ミートセンター」を紹介したところ「ここで定期的にオフ会をしよう」という話になったわけで。

この、神田駅に程近い料理屋はその名が示す通り肉料理屋のコンプレックスとなっています。いわば屋台村のようなものですね。様々な店がある中、この日に入店したのは鶏料理屋。

image

鶏皮ポン酢。余分な脂が抜けていて、さっぱりとした味わいが楽しめました。

image

ぼんじり塩焼き。鶏皮と並んで一番好きな部位の一つです。笑ってしまうぐらいの大きさがたっぷりと入っていて、パリパリとした皮とジュワッとした脂の旨味が絶品でした。

image

つくねの温玉乗せ。ふっくらしたつくねといい、上にかかった濃厚な黄身といい、実にワンダフル。ご飯の上にこれをかけただけでも立派なご飯になる感じでした。

image

鶏のホイル蒸し。下に敷かれた野菜は肉の旨味を吸収していて、そこにたっぷりのおろしポン酢も素敵でした。

image

鶏モツ煮。一番感動したのがこの料理です。内臓は一切の臭みがなく、適度な歯ごたえの砂肝に濃厚な味わいのレバー。そして、キンカン。中身が半熟で良くできた小籠包を食べているような感じ。こんなに美味しいモツ煮は食べたことがありません。

他にも唐揚げなどを頼み、満腹満足。様々な話もできた実に有意義なオフ会となりました。

ここ最近たべたもの。

月曜日の夜、外で食べようと家族が言ってきたので二つ返事で了承。

image

ショッピングモールの名物、牛タン専門店の特製定食を頂きました。

image

肉厚の牛タン焼きはあくまでも柔らかく、とてもジューシー。付け合せの浅漬やししとうの味噌漬けの相性も完璧。

image

カレーも角切りの牛タンが入っています。このコクは完璧でした。他にもテールスープなどを味わい、大満足でした。火曜日のLPICで最後まで力が最後まででたのは、このおかげです。

火曜日は「自由に食事を取れ」との家族の指示でと近場のラーメン屋。

image

いつも訪れる店の名物ワンタン麺です。滑らかなわんたんの生地とシャキシャキしたモヤシの相性抜群。スープや麺も上々。この日は試験やら何やらで動き回っていたので、疲れが癒された感じです。

飛鳥山公園の桜を見てきました。

LPIC試験は午前中で終わったので、午後は王子・飛鳥山公園に寄りました。

R8245090

この色あせた鉄橋と桜の取り合わせは、ここでしか見られない風景です。

R8245101

桜は満開も過ぎ、散り始めと言ったところ。満開の頃に行きたかったのですが、父の納骨やLPICの追い込みがありましたから来年に期待です。

R8245109

生憎の曇天ではありましたが、フラッシュとマクロの組み合わせで、割と鮮やかに撮影できました。

R8245121

王子駅に戻る時に運良く特急が通過したのでシャッターを切れました。「鉄道と桜」は本当に映える風景ですね。

今年の桜は諦めていただけに、間に合って助かりました。

LPIC Level1合格。

昨日、LPIC Level1の101と102を受験してきました。

 

試験会場はPCを使ってオンラインで採点されるため、解いて見直しをした直後にスコアが出る仕組み。101, 102共に60問ずつ。800点満点中500点以上がボーダーライン。

R8245123

101試験:580-合格

R8245122

102試験:520-合格

と、かなり冷や汗もののラインで無事に合格と相成りました。

実は僕は睡眠に難があるため、長時間の勉強は苦手としていたわけで。ですから、初歩的な試験(それも、ボーダーギリギリ)で合格できたことは実に大きな一歩です。というよりも、「今まで足に刺さっていたトゲをついに抜いた」形になります。

ずっと取りたいと思っていた資格だけに、大きな自信になりました。これを足がかりに、もっと知識を身に付けて高度な資格を取得できればこれに勝るものはありません。

以下、使った本と雑感です。

使った本:
らくらくマスター 実践 LPICレベル1問題集』(オーム社)
→ 問題以上に解説がしっかりしていたので、つまづきを解消しながら問題を解くことができました。「なぜ、この選択肢が誤りなのか」を一つ一つ丁寧に説明していたのも素晴らしかったです。

雑感:
他のサイトや問題集でも言及されているように、6割5分ぐらいが正解ライン。3割5分~4割は重箱の隅をつつくような問題ばかりでした。当然、問題集には出てきません。ですので、「問題集に出てくるような必須事項をどれだけ完璧に理解しているか」がキーになります。問題がやや古いのですが、カプセル道場のチェック問題は「理解度の反復練習」にはもってこいでした。

10年前の桜の写真。(2003年4月6日)

思ったよりも早い桜の開花の中、父の納骨がしめやかに行われました。

今まで張り詰めていた糸がプツンと切れるような感じがして、日曜日は全く外に出ませんでした。

と、次の旅行記はどんなのがあるだろうかと写真のアーカイブを見てみたら「2003年」という日付があったのです。基本的に全ての写真を溜め込んでおく性質なので、こういう時には劣化しないデジタルデータはありがたいなと思うことしきり。

IMGP1964

市ヶ谷のお堀。300万画素でもくっきりと撮影できていたのですね。

IMGP1965

この日は日曜日だったため、朝8時の段階で釣り堀がほぼ満員でした。

IMGP1968

アルバイトが終わって、上野公園の風景。10年前でも高なのですから、昨日の人出(とゴミの量)は凄かったでしょうね。

IMGP1976

夕方、ピンクがかかった空を拝めました。

それにしても、10年も「コンパクトデジカメを携えて散歩する」習慣は変わってないのですね。積み重なった膨大な写真データは、ある種のライフログになっています。

 

Page 238 of 267

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén