投稿者: manualmaton Page 229 of 266

田舎で涼を求めた日。(2011年7月9日)

暑さの連続で、身体がどうにかなりそうな予感です。ここ7〜8年で首都圏が一気に熱くなったと思うのは気のせいではないでしょう。

2年前の今ぐらいの時期も、恐ろしい暑さだったなと思いだしました。そんな時に奥秩父へとサイクリングに出かけました。

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秩父札所28番、橋立堂。そびえ立つ絶壁にも驚きですが、鍾乳洞がある不思議なお寺です。そこでしばし休憩。

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それから、道の駅あらかわで名物のつけうどんを頂きました。刻んだ柚子の皮の風味が堪えられない一品でした。

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そうしたら、店の方から採れたての琵琶をサービスされ、喜んで食べているとおかわりまでくれた次第。

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この道の駅で必ず食べるのが、フルーツをてんこ盛りにしたソフトクリーム。フルーツ主体でアイスは「土台」という扱いに驚きです。

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次の目的日向かおうという時にSLが通り過ぎました。

この時は、恐ろしいまでの夕立に出会い、軒先でしばらく過ごした思い出があります。

なんとはなしに撮影した写真でも、それを見ると、その時の空気感や心境まで思い出しますから、カメラを携えていてよかったといつも思います。

週末に食べたカレー。

今日の日記は猫から少し離れます。

週末は土日とも猫の世話をしていたので、出かけるとしてもご近所内。食べたものもコンビニのものだったり、徒歩で行ける店だったり。

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コンビニで買ってみました。オマケのガンプラの方に惹かれたのはもちろんですが、「グリーンカレー」と気になるテイストです。食べてみると、結構再現率が高くていい意味で裏切られました。ココナッツ風味もありますし、ほんのりとパクチーも効いています。辛さは流石に本場に劣るものの、充分許容できる範囲内。

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そして、何度か訪れているインドカレー屋のランチを初めて利用。ランチタイムと言うことでメニューは限定されていましたが、味はしっかり、値段はお手頃と言うこと無しです。この日のカレーは「チキンとマッシュルーム」。マッシュルームはかみ応えがある大粒のもので、鶏肉の柔らかさと味わいにピッタリ。サラダ、ラッシー、ナンとボリューム満点で1000円でお釣りが来るのも素敵。

当面は「遠くに出かける予定」がなくなってきているので、ますます近場の開拓が面白くなりそうです。

猫と家庭内サーバのロードマップ。

我が家に猫がやってきてから、今まで暖めていた計画を実行に移すときが来たようです。

それは「監視用サーバをLinuxで構築する」計画。

仕事が遅いときにケージの様子を見られるように、また、カメラが異常な動きを検知したときに自動的にメールを送信するようなシステムを安価で作るには「自分でサーバを組み立てる」のが一番かと思いまして。

  • リモートでカメラを制御できる
  • 任意でカメラ撮影が可能で、その様子をTwitterやWordpressに投稿できる
  • 異常を検知したときの通報システム

等、ハードルは高そうなのが揃っていますが、同じような考えをする人は世界にたくさんいると思いますので、ネットの海を泳ぎながら実行していこうかと。まずは、それを構築するための資金を捻出することから始めます。

次に、猫について。

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2匹の猫は生後2か月あまり。これからどんどん成長して大人になっていくわけですが、それまでの間にやっておくべき事がたくさん。

  • 3か月目のワクチン
  • 5か月目の検査
  • 6か月目以降の避妊手術

これに加えて

  • 発育状況に合わせた餌の選定
  • ケージの増設
  • えさ入れ、水入れなどの改良

等々……。 日常に加えて、色々とやるべき事はいくらでも思いつきます。猫の姉妹が健やかに育ち、天寿を全うして頂くためにも、先の家庭内サーバによる監視システムと医療や生活環境の向上など、こなしておく必要があります。

猛暑日と猫と。

関東一円で梅雨が明け、7日の日曜日は気温35度を超える猛暑日となりました。

そんな日を迎えた子猫の姉妹達は――

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涼を求めて床でだらーんと伸びていました。それでも猫じゃらしで遊びながらは、子猫の好奇心と言ったところでしょうか。

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テーブルの脚から周りを見ている三毛も暑さに納得がいかないようです。

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遊びにもキレがなく、ケージに戻すと身体を広げて少しでも体温を下げようとしています。

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昨日の遊び疲れが残っているのか、暑さを少しでも和らげるためか、この日は日中の一番暑い時期を寝て過ごしていた姉妹。茶トラの尻尾を枕にして眠る三毛に、姉妹の仲の良さを見せつけられました。

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熟睡しながらも肉球をケージの鉄柵に当て、涼を求めている姿に、少しでも対策をしようと思った次第です。

ただ、ペットショップで売られていた「ひんやりシート」は感触が好きではないらしいので、アイスノンをタオルにくるむのが現実的なのかなぁと……。

猫がやってきて2週間が経過。

昨日の土曜日を以て、我が家に猫がやってきてから丸二週間。トイレもその日に覚えてくれた上に懸念事項だったケージにも慣れてくれ、性格の違いも把握してまずは一安心です。

最初はおっかなびっくりだった姉妹も毎日のように部屋を駆け回る元気な子になりました。

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様々なおもちゃを試してきましたが、一番食いつきが違うのが猫じゃらし。土曜日に「両脇にじゃらしがついているもの」を購入し、遊ばせましたが目の輝きが違います。また、この形状なら2匹を同時にあやすことができたので有り難い存在でした。

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ケージでも様々な表情を見せるように。これは、ケージから出して遊ばせているとき、家具に悪戯をしそうになったので叱ってケージに戻したときの茶トラの妹。チラチラとこちらを伺っています。

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部屋掃除の時に戻したら、三毛の姉がふて腐れていました。で、ここで良く見ると右目の側にうっすらと三色目の毛が生えてきています。

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夕飯後の運動で一人用のマッサージチェアの上で寛いでいる三毛。成猫になった時もここがお気に入りにの場所になるのが少し心配です。

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遊び疲れて熟睡中。手足も伸びてきたので、腕をクロスさせています。

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確実に成長を実感できるひととき。これから先、ワクチン接種や定期的なシャンプー、避妊手術などを控えていますが、このまま健やかな成長を願うばかりです。

中古PC再生計画-最終的な評価-

ここ一週間もの間、猫に関するエントリーで集中していましたが、タイトルにもあるように「中古PCを一線級に整える」一連の流れを総括しようと思います。

今まで、こんな記事を書いてきました。

  1. 中古PC・再生計画-1-筐体の入手とHDD換装。
  2. 中古PC・再生計画-2-Ubuntuのインストールとデスクトップ変更。
  3. 中古PC・再生計画-3-Ubuntu12.10にAdobe AirとTweetDeckをインストールする。
  4. 中古PC・再生計画-4-BluetoothとDVD再生。
  5. 中古PCを再生させて-フィードバック-
  6. 中古PC・再生計画-5-リフレッシュバッテリーに換装。
  7. 中古PC・再生計画-6-仮想環境の構築とソフトウェアルータOS(Vyatta)の導入。
  8. 中古PC・再生計画-7-OSをUbuntuからLinuxMintに変更。
  9. 中古PC・再生計画-8-ネットやアプリケーションの速度を心持ち上げる
  10. 中古PC・再生計画-9-モバイルスピーカーを入手しました。

記事を最初に書いたのが4月のはじめですから、ゆうに3ヶ月が経過したことになります。結論から言えば「全く問題なく音楽、動画の再生、写真の編集や閲覧、そしてネット閲覧ができる」ようになりました。

まず、ベースマシンとなるLet's note CF-W7の基本性能に救われました。5年前の機体ではありますが、筐体は軽くて堅牢。液晶はバッチリ見られますし、光学ドライブがこのサイズで付いてくるので、持ち歩くのにピッタリ。

手を入れたのは

  • HDD増設(80GB→1TB)
  • メモリ増設(512GB→3GB)
  • バッテリーをリフレッシュバッテリーに換装
  • Bluetoothドングルを追加

だけ。購入価格1万7千円でしたから、プラス1万5千円で、数世代前のものが第一線級に復帰。尤も、一番の変化は「OSの変化」でしょうね。

WindowsXP(最初)→Ubuntu12.10 → Ubuntu13.04 → LinuxMint14 → OpenSuSe → LinuxMint14(KDE版)

3ヶ月で5回も変わりましたが、今は軽さの割に華やかなデスクトップ画面と、digiKamによる画像編集があるLinuxMintに落ち着いてきた次第です。

元々は「LPIC Level1を取得した記念」で購入した中古PCが、外出時の「片腕」となっていることに、感動しています。「お金をそれほどかけずにPCを再生させたい」という人は、Linuxは一つの選択肢だと思いました。

猫と戯れた休暇。

先日は有給休暇を頂きましたが、体力回復と「猫と戯れる」ことに丸一日を費やしました。

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朝のお世話をした後、まだ部屋を立ち去らない僕の姿を見て

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「まだいる!」と目が爛々になっていたのが印象的でした。

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カゴの中で毛繕いをする三毛の姿を撮影したり……

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寝ている間にズームマクロを使って肉球をアップで撮影したりと、かなり充実した一日でした。

猫を飼うことによって「外に出かけなくても、充分楽しい」事を学んだ感じです。

室内での子猫の撮影方法。

当面は猫のエントリーが続きそうですが……。 我が家にやってきた猫は生後2ヶ月。離乳食から通常食へと変わり、様々なものに興味を示す好奇心が旺盛な時期です。でも、身体は依然として小さい。そんな子猫を撮影するには

  • 小さい
  • 動きまわる
  • 明かりが屋外よりも暗い

という、撮影ではなかなか厳しい条件が揃っています。今回の日記は、ここ10日あまりで得た「子猫の撮影方法」をメモしようと思います。

※大前提:フラッシュ厳禁※

突然の明るい光は猫を驚かせるばかりか、下手をすれば警戒してしまいます。

・常にカメラを猫の生活圏に置いておく。
これで、「身近にあるもの」として警戒心をほぐします。

・取り回しやすい小型カメラのほうが使いやすい。
躍動感のある子猫は遊んでいる時に撮影したいもの。なので、遊びながらカメラを抱えることになりがち。そこで、片手で子猫を抱え(あるいは猫じゃらしなどを持ち)、もう片方でカメラを使うような運用になるかと思います。

・感度は高めにして、オートフォーカスが速いカメラを利用する。
室内で動くものを撮影するためには、いちいちマニュアルでフォーカスやシャッター速度などを決めるのは普通に撮影するにはこんなんです。

以下、作例を交えながらのTIPSです。因みに、僕が使っているのはRICOHのGXR+S10ユニット(またはA12 28mm)で、この小ささと取り回しの良さ、そして画力の高さに「このカメラを持ってて良かった」と改めて思った次第です。

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何かであやしながら撮影。デジカメのストラップなんかは格好の餌です。

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猫の動きを予測(するのは難しいですが)、予め構えておけば「立ち姿」なんかも撮影できます。

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場合に寄っては抱えながら。セルフポートレートの原理ですね。

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身体のパーツを撮影するときは、寝ている時に。起きている時に肉球を撮ろうとすると、下手すれば暴れます。

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寝ている時はあまり動かないので、これもまた絶好の撮影チャンス。

以上、こんなところで。また気づいたところがあれば改めて書こうと思います。

猫を飼い始めてからというもの、家にいる時はカメラが手放せなくなりました。

続・2匹の猫の性格の違い。

さてはて、今日も猫話。昨日に続いて「猫の姉妹の性格の違い」です。更に観察していきますと、両者ともに遊びは好きですが、その遊びに差が出てきています。

 

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姉の三毛は、遊びに全力投球。おもちゃにしろ、猫じゃらしにしろ、こちらの遊びにとことん付き合います。「遊び道具があるところに駆け出す」かたち。

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ウサギのいるケージに駆け寄るほどの好奇心。(この時はさすがに全力で止めて叱りましたが)

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反面、妹の茶トラの「遊び」は「人間の生活圏にちょっかいを出す」ことが大好き。この通り、僕の持っているデジカメのストラップで遊ぶほうが好み。

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また、食卓の椅子に躊躇なく座り、隙を狙ってテーブルの上に乗ろうとしています。

言うなれば「活動量の多い姉、行動半径の大きい妹」と言うべきでしょうか。その活動量の差が2匹の体格差に如実に現れ始めています。(妹のほうが丸々としてきました)

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ケージの中にいるときは、本当に2匹は仲良くしているのが救いです。

 

 

2匹の猫の性格の違い。

2匹の子猫(生後2ヶ月)が我が家にやってきて一週間が経過――。

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同じ親から同じ日に産まれたものの、このとおり毛色が全く違うとともに、性格も異なると改めて気付かされます。

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まずは三毛。こちらを便宜的に「姉」とします。この子はとにかく活動的。顔合わせの時にもカゴから我先にと飛び出してきたぐらいです。

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おもちゃで遊ぶのも得意で、部屋の中をあちこち駆け回っています。

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そして、妹の方の茶トラはおっとり穏やか…… と思っていましたが「ひたすらマイペース」だと分かって来ました。「ケージから出せ」と鳴き倒しますし、出したら出したで物陰から物陰へと次々に移動します。おもちゃで遊ぶと言うよりは「姉の遊びに付き合う」感じ。

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また、周りの様子が姉よりも気になるようで、ケージの二段目から下を覗く様子をいの一番に見せるようになりました。

猫に関する本や猫飼いの皆様が言うには「子猫〜生後半年はダイナミックな成長が日に日に見て取れる時期」との事なので、これから、体格はもとより性格もどう異なっていくかが楽しみでなりません。

 

 

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