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積みゲー消化。(『メナラ』ソロモード)

木曜日に書いた『積んでいるボードゲーム』の一つ『メナラ』を早速消化。協力型ではあるものの、一人でも遊べると言うことでやってみました。

箱の大きさの割りに入っているものは

  • 床板
  • ベースキャンプ(柱立て)
  • カード

と小箱のようなすっきり感。

準備も簡単です。やることも

  1. 必要に応じて手持ちの柱を交換。
  2. カードを引いて、示された通りに柱を置く。
  3. 置いている途上、全ての柱が埋まったら新たに床板を追加。
  4. 使った分だけ柱を補充。

そして、クリア条件を満たすまで、規定の階層まで積み上がっている必要があります。

もし、柱の色が合わないなど指示通りの行動ができない場合や柱を落としてしまった、床板を上に置きたくない場合は

クリアまでの階層が増えてしまいます。そして、床板が落ちたり落ちた柱を元に戻せなければ即ゲームが終わり、「規定の階数を満たしているか」のチェックが入ります。

崩れたときの片付けがかなり大変なので、ボードゲームカフェやホビーショップではおすすめできません。

また、難易度も高め。4回ほど試しに遊びましたが未だにクリアせず。ですが、「次はどこまで行けるか」のリプレイ性は極めて高く、プレイ時間のちょうど良さも好み。別の意味で頭を使ういいゲームでした。

ボードゲーム『Key to the City – London』タイルの再整理。

思い入れのある都市を舞台にしていることもあり大好きなボードゲームの一つ、『Key to the City - London』。専用オーガナイザーまで導入したのは先日ご紹介しましたが、小さくない問題点があります。

ラウンドマーカーや拠点、各ラウンドごとに異なるタイル群が全て同じ形をしていて、区別が極めてつきにくいのです。そのため、セットアップや片付けを手伝ってもらうときの確認時間が難でした。

そこで用意したのはマスキングテープ群。ライターとかではなく、百均でも売られているものを中心にしています。

やったことは数が多いだけで単純な作業。「タイルのカテゴリーごとにマスキングテープを貼って」いきました。改良後の裏面は2本、ランドマークにより2段階改良があるものは3本のテープを貼りました。

タイルのラックにも各ジャンルのテープを貼ることで「どこに収納するか」を明確化させました。

  • 一瞥して全体が俯瞰でき
  • 広げやすく
  • 収納しやすく
  • プレイしやすい

を全て兼ね備えたのが「いい整理」だというのが、ボドゲ収納で得た結論です。

この機会に消化したいボードゲーム群。

80本に及ぶボードゲーム、そのほとんどは1度以上は遊んでおりますが、「例外」があるのもまた事実。今回はそんな「積み荷」となっているゲーム群です。

テラフォーミング・マーズ

『アグリコラ』と同じ日に注文しました。重ゲーの入門と言われ、「カードのコンボを主体にしたゲーム」の代名詞となっているのに、何故か開けて整理したのみとなっています。

Twitterのフォロワーからのプッシュもあるだけに、崩したい一本です。

バラージ(格調込み)

かなり張り込みましたが、まだ。

  • ワーカープレースメント
  • 欧州舞台
  • 強いインタラクションとジレンマの数々
  • 独自ルールが用意されているソロプレイ

と、とても好きなシステム。これまた崩すべき作品となっております。まずは、膨大なコンポーネントをうまく収納していきませんと。

メナラ

こちら、タイル抜きすらしていないというていたらく。協力要素のあるバランスゲーム。しかも最初からソロプレイ対応。

「まずは自分で確かめないと面白さは判断できない」ってポリシーがありますから、評価すらできない作品があるのは辛さです。(例えば:自分の最推しボードゲーム『ニューファンドランド』は厳しいレビューがある中で「いや、面白い」と実際に遊んで得た評価です)

外に出られない状況があるので、こういう積み荷を少しでも降ろしていく必要があると真顔になりました。

iPadの利用制限と待機場所と。

iPad miniを購入して以来、ブログの投稿にゲームに読書にと大いに役立っているものの、大いなる問題も生まれました。

あまりにもプライベートな隙間時間にフィットしすぎるため、「睡眠時間を削ってしまう」事態が発生。そこで

iPadのスクリーンタイム制限を利用し、20:00を過ぎるとアプリを停止させるよう設定。自分の意思でどうにかできそうにない状況がある場合、システム的にリミットをかけないと、また、今までの二の舞です。

これは実際うまくいき、目の疲れも減ってきました。

そして、“待機場所”としてこんな形に落ち着きました。以前からアップグレードをしているPC。ある程度の耐震補強を行い、充電スペースを設置。

Apple Pencilのキャップを外すのが面倒ということもあり、Amazonで非公式品のスタンドを据え付けています。

休息とプライベートな時間はバランスよく。

各々が大切である場合、それぞれをバランスよく行う方が結局高得点になるのは『アグリコラ』でも証明済み。

その“バランス”を崩すものがある以上、何らかの対策を取る必要がありました。

ZENタイルと手ぬぐい。

購入して以来「感情を軸にした日記」として大いに役立てているZENタイル。プレイマットとしてTCGのものをそのまま使っていましたが、

リリース予定の『ZENタイルベーシック』にはマットとして手ぬぐいがついてくると聞き、「文字通りの意味で山ほど集めてる」自身の手ぬぐいがあると悟り、早速、並べてみました。

28th/Feb/2020

東武ワールドスクウェアの入場記念でいただいたもの。ウェブログ再聞前にも訪れていたので、是は機会があれば書きたいところ。

lst/Mar/2020

『フィギュライズラボ』を作ってた関係で日付が飛びましたが、そもそも「前日の出来事」を配置していくのが本来の運用と立ち返りました。

「坂と映画と猫の街、尾道」で買い求めた1枚。ここでの出来事もこのブログに投稿する予定です。

2nd/Mar/2020

手ぬぐいは2017年の夏期休暇に呉の大和ミュージアムで入手した軍港俯瞰図。

ネガティブな気持ちタイルが多めの日でしたが、そういう気持ちに向き合えるのは、この“ゲーム”ならではです。

3rd/Mar/2020

京都、高台寺と圓徳院の夜間参拝の折に拝観券と一緒についていたもの。記憶が確かなら2007年ぐらいのものです。

  • かさばらない
  • 日常的に使える
  • どこで買ったかを思い出しやすい

ということで出かけたときに見かけては買ってるものが意外なところで役立ちました。

ボードゲーム『明日、旅に出ます』感想。

「自室で快適に過ごす」を追求していったところ、ピンと来るボードゲームがあったので注文しました。ソロゲーム専用という謳い文句とこちらの紹介文にあるように、

一風変わったパズル性を持った難易度の高いゲーム

に惹かれて注文です。

カードとキューブ、ポーンのみと小箱特有のスッキリしたコンポーネント。セットアップは各ロケーションを無作為に並べ(7日目の《千年樹》のみ最後)、アイテムを任意の枚数だけ選び、山札から1枚(アイテムによって2枚のパターンあり)引いて手札とします。

手順はやや複雑。

  1. カードを1枚引く。
  2. カードの数字の分だけ白いポーンを進め、行き先にカードを置く。前に置かれているカードがあれば下にずらす。最大数に達したら下のカードを捨てる。移動時、「ループ」したら1枚引いて捨てる。
  3. 「7-(2)でプレイした数字」の分だけ2つの黒いポーンのどちらか1つを進める。(黒いポーンが「ループ」した際は引いて捨てるは無し)
  4. (2)に置かれたイベントを上から順に解決する。
  5. 各ストーリーがクリアされたかをチェック。
  6. ゲームクリアの条件を満たしたかをチェック。ゲームをクリアしていなければ(1)に戻る。

ストーリークリアの条件は

  • 白いポーンと黒いポーン2つがいる場所に、その色のイベントカードがある。
  • 3ヶ所各1枚でもよく、3つのポーンが同じ場所にいてもクリア。

ゲームクリアは

  • 各5つのストーリーを全てクリアして、3つのポーン全てが《7日目:千年樹》にある

と、ゲーム進行の複雑さに反してシンプル。ですが、これがとても難しかったです。

  • 移動は強制なのでコントロールがシビア。
  • イベントカードは30枚しかなく、「ループ」のたびに山札のカードが1枚減る。
  • 山札が0になった状態でカードを引く必要がある場合は即座に敗北。(いわゆるライブラリーアウト)

そのため、プレイしたカードを把握しつつ残りのカードを推測し、イベントやストーリーのクリア報酬のキューブを利用してクリアに向けてプレイする必要があります。

それらを大きく手助けしてくれるのが「クリア時のVPと引き替えに強力な効果を持つアイテム」。正直、今の自分の練度と思考力ではアイテム無しでのクリアは無理です。

1ミスが致命的な分、解決の糸口が見つかり、クリアした時の喜びや余韻は果てしなかったです。

数学的and/or四次元的思考を鍛えたい、仮説や思考実験が好きな人には打ってつけの素敵ボードゲームです。

引きこもりの週末。(フィギュアライズ ラボとMtG Arena)

外出できない分、室内でできる週末を過ごそうってんで、色々とやってみました。

『フィギュアライズ ラボ 南ことり』作成

実は水曜日の休みの日に買っていました。

元になった原作は見ていないものの、ネットで「脅威の技術力」ということで、興味本位で買って、作ってみたらしゃれになっていません。

  • 無塗装でパッケージ絵とほぼ同じものが出てくる精巧さ
  • プラモデルと言うより生き人形を作ってるかのような錯覚
  • ゲート跡が極力見えないような工夫
  • パーツ1つ1つをはめ込むごとに「おいマジか」とツッコミを入れたくなる出来

感動していった課程はTwitterでも示したとおりです。

ここ半年、ガンプラのリアルグレードやらマスターグレードで感動していましたが、今回の感動ぶりはそ恐ろしいものでした。

MtG Arena再開。

MtG Arenaを一頃やってはおりましたが、スタンダードの激変と禁止カード乱発により12月~2月は遠ざかっていました。で、時間があったので今の環境を試してみようと、ネットのレシピを元に組み上げました。

従前の《魔女のかまど》と《大鎌の使い魔》のシナジーを軸に据えたキャットオーブンに、新エキスパンションの《死の飢えのタイタン、クロクサ》&《万面相、ラザーヴ》のプチコンボを入れたグリクシスオーブン。

前環境のキャットオーブンよりもロングゲームに強く、アゾリウスコントロールの《夢さらい》を出されても殴り勝った不思議な事態まで生み出しました。

他にも部屋の整理やら新しいボードゲームの開封やら。

状況が状況なだけに、今、できることや室内でできるイベントを過ごしていこうと改めて。

Linuxデスクトップのアップグレードと若干の問題点。

ご時世がご時世です。外出できない分の鬱憤を晴らすがため、Linuxデスクトップのさらなる底上げを図りました。

今月半ばに増設したメモリに加え、

  • メインSSDを512MB→1TBに差し替え
  • 新たに4TBのHDDに増設

と、もはやワークステーションには過ぎるスペックにしました。今後のOSの差し替えがしやすいようにHDDのみを/homeに割り当てています。

そして、OSはLinx Mint18から19へとクリーンインストール。記録領域が底上げされたことで様々な検証ができると喜んでいたのですが……

  • HDDのアクセス音が耳に触る
  • VirtualBox上でUbuntuが動かない

という2つの問題が浮上。前者に対しては24時間運用を諦めるワークアラウンドを取るしかなく、後者はHDDの相性の可能性。なんにせよ、追加したものが仇になる勢いです。

百均グッズによるボドゲ収納『三津浜』の整理。

  • ダイスとカード、キューブのみの単純なコンポーネント
  • ボードゲームに触れたことのある方ならすんなりと理解できるルール
  • なのにジレンマ満載、ひりつく読み合い

と、小箱の中で最推しに入るボードゲーム『三津浜』。カード主体のため、スリーブに入れて保護をしているのですが、このサイズならではの問題にぶち当たります。

スリーブ入りだと元の箱に入りません。なので、箱ごと入れ替えることにします。

百均で購入した白木の箱。サイズ感もぴったりです。

余ったスペースにキューブとダイスを入れます。

オリジナルよりかなり厚くなりましたが、セットアップのしやすさとプレイ感はより増したという次第。

ボードゲーム専用オーガナイザーを導入しました。(Key to the City – London)

百均グッズによるボードゲーム収納は何度か書き、その度に「どうにかなる」言ってみたものの、専用に設計されたオーガナイザーの使い勝手を試したらどうなるかをやってみました。

タイトルにあるように、入手したのは『Key to the City - London』専用オーガナイザー。

プレカットされた木の板を説明書通りに組み立てていきます。

モノが木なので取り出しはやや苦労。木工ボンドで接着したりヤスリで削ってほぞを合わせたり。

一番の山場はトークンとコネクタを収納するトレイでした。そして、1時問半ほどで……

収納システムが完成です。六角形のタイルが世代、種別ごとに整理されました。

かなり取り回しに苦労していたランドマークはスリツトと蓋でズレを防ぎます。

勿論、元の箱にジャストフィット。

  • 各コンポーネントの視認性が抜群
  • 取り出しやすく、しまいやすい
  • ゲームのプレイ感を向上

は日頃のボードゲーム収納で心がけておりますが、専用に設計されたものはこれらが段違いだと理解しました。

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