釣りゲー『コールドウォーター・クラウン』。専用のソロルールがあったのでメモ代わりの記事です。
ソロプレイでは「寡黙な釣り人」と対戦することになります。
準備
- ボードを広げます。
- 青と赤の湖用の魚デッキを、重さが書かれている面を全て裏にしてシャッフルし、上から4枚を『The Lake』に並べ、その脇に残りを起きます。
- [2]と同様に黒と黄色の川用のデッキを『The River』にシャッフルして並べます。
- [2],[3]と同じく緑と紫の海用のデッキを『The Shore』にシャッフルして並べます。
タイルを並べていきます。
- Mystery Weight Challengeのタイルを裏向きにシャッフルし裏向きに重ねた後、一番上を公開します。
- 釣り名人向けカードの同種三匹と4種類のタイルを表向きに置きます。
- 『Lake』『Shore』『River』コンテストのタイルは「5」と「3」の2枚のみを抜き出し、所定の位置に表向きに置きます。
- 『8 species challenge』も「5」と「3」の2枚のみを抜き出します。
- 『12 species challenge』タイルを所定の位置に置きます。
- 『Small species challenge』は「3」のみを置きます。「5」のタイルは「寡黙な釣り人」が既に所有しています。
- 釣り名人向けカードを裏向きでシャッフルし、ボードの脇に置きます。そして4枚を表向きに並べます。
- 各種の餌6種類を9個ずつと透明な餌1つを抜き出し、袋に入れます。それ以外は箱に戻します。
- ゲームボードの脇に餌トークンをランダムに7つ置きます。
- 個人ボードの「3」に3つの餌、「4」に4つの餌をそれぞれ起きます。透明な餌が出てきたら一度袋に戻して別の餌を置きます。
- 釣り人コマを①を上にして脇に置きます。
- 釣り道具を①つランダムに引きます。
※「寡黙な釣り人」は個人ボードを用いません。
- 釣り人コマ3個を①を表にして赤、黄、緑に置きます。
- カラータグを『TAGGED FISH』にランダムに引いて置きます。
ゲーム進行
プレイヤーの先攻で始まります。通常通り、
- 手元の釣り人コマを空いている釣りスペース/港に置き、効果を発動する。
- [1]で置いた以外の釣り人コマを回収し、効果を発動する。裏と表をひっくり返して手元に戻す。
を実施します。その後、「寡黙な釣り人」のターンです。あなたより少ない魚を得ていた場合、以下の手順を2回繰り返します。
釣り餌の袋から餌を1個引きます。この時、引いた餌の色のスペースに釣り人コマが置かれていた場合、時計回りに次のスペースに移動させます。移動の順番は
港→紫→緑→青→赤→黄色→黒
です。
引いた餌の色のスペースに釣り人がいない場合、先の順番に従い、その1個手前の釣り人コマが所定の色のスペースに移動します。
釣り人が移動した後、引いた餌の色と廃棄スペースにあるその色の餌の合計を数えます。
その数字が3、4、5、6であった場合、寡黙な釣り人は、その色に相当するゾーンから魚を釣り上げます。
寡黙な釣り人が魚を釣り上げた場合、カードをめくって重さを確認します。それがミステリー重さチャレンジと一致していた場合、寡黙な釣り人はそのタイルを自動的に獲得します。(もちろん、プレイヤーが引いた場合はプレイヤーが獲得します)
港で餌を補充した、寡黙な釣り人のターンで「透明な餌」が公開された場合
- 透明な餌を脇に置き、処理を続けます。
- 寡黙な釣り人は釣り名人向けカードの山札から1番上をめくり、そのカードを獲得します。
- 廃棄スペースにある全ての餌を袋に戻します。
その後、プレイヤーは次の2つから選びます。
- 釣り名人向けカードをもう1枚、寡黙な釣り人に渡す。
- ランダムに7個の餌を廃棄スペースに置く。
こうしてゲームを続け、終了条件を満たしたら通常通りコンテストに従って勝利点を競います。
まとめ
処理が多いものの、しっかりと人と対戦しているように見られるのが好みでした。特に思わぬところにコマが移動するので思うように餌をキャストできないことがしばしば。
これ、やり方次第で難易度も調整できそうです。
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