カメラの試し撮りを行った帰り、iPadを広げた途端に強烈な情報が目に入りました。

それは

  • No Time
  • No Choise
  • Without Thinking

と言えるものであり、その場で手続きを済ませ、翌日に到着。

ハリー・ポッターシリーズ、

  • スリザリン
  • レイブンクロー
  • ハッフルパフ
  • グリフィンドール

それぞれのLAMY AL-Star。そもそもLAMY万年筆は愛用品。しかも、それぞれの寮の色。ペン先も使いやすいEF。

それぞれ、プレミア価格ではなく在庫ありという幸運にも助けられ、届きました。

さて、ここまでの逸品。量産品を愛用する身ではありますが「それはそれ」です。これを最大限に活かすため、まずはインクを決めるところからです。

それぞれの寮に合わせ

はワンパターンです。かといって別の色というのも何か合いません。そこで、新たなインクを買い求めました。

そこで決めたのは、「寮のサブカラー」です。

  • スリザリン:銀
    • 冬将軍。この冷徹な野心を「冬」に込めました。
  • ハッフルパフ:黒
    • 竹炭。最も多用する色は、彼等の調和、連帯力に一致。
  • グリフィンドール:金
    • 橙路。色合いが金に近かったためこちらに。「路は自分で切り開く」グリフィンドールの精神にも合います。
  • レイブンクロー:銅
    • 春暁。同じく銅の鈍さと明るさ。彼等の寮ならそれこそ暁まで研究や議論に明け暮れいるでしょう。

さらに、インクに寮のマステを貼り、更に迷いをなくします。

書き味などを確かめるのはこのあとで。