先日の投稿を受けて、一つの仮説が思い浮かびました。
『ユミアのアトリエ』の武器調合の場合、レシピレベルの効果は一致しています。
こちらは終盤で調合できる『エフェメラルレコード』

最初に調合できる『旅立ちの銃杖』。

いずれも
- Lv.5
- Lv.8
でスロットが追加されます。それぞれのスロットで投入できる素材数も同じ。
更に、本作は「素材の条件は驚くほどの自由度の高さ」を持っています。
そこで、単純にステータス上昇値が大きい「グランツオルゲン」をふんだんに使った初期の武器『旅立ちの銃杖』をレシピレベル10にした場合、ステータスがどうなるのかを検証しました。
調合結果『旅立ちの銃杖』
調合手順は
- 調合スキル「能力を引き出す」を用いて
- 全てのスロットにステータス上昇系の素材を入れる
- 最後に鍛造炉で強化(メタルパーツを入れる)
を実施しています。

- HP: 320
- 防御力:572
- 攻撃力:1063
- 素早さ:449
と、初期の武器でありながら攻撃力1063を突破しました。
エフェメラルレコードとの比較

同じ形で調合した最強武器のエフェメラルレコードと比較してみます。
- HP:327
- 防御力:526
- 攻撃力:1186
- 素早さ:412
ここでは、ちょっと予想を超える比較値となりました。
ステータス | 旅立ちの銃杖 | エフェメラルレコード | 差 (エフェメラルレコード - 旅立ちの銃杖) |
HP | 320 | 327 | +7 |
防御力 | 572 | 526 | -46 |
攻撃力 | 1063 | 1186 | +123 |
素早さ | 449 | 412 | -37 |
何と、防御力と素早さにおいては、旅立ちの銃杖の方が上となります。
もちろん、発現する効果が違うので上位下位とは言えませんが、旅立ちの銃杖は
- アイテムダメージ増加
- アイテムCT短縮
があるため、癖がなく使いやすい効果なので、プレイヤーの嗜好によっては、この武器の活躍も十分あります。
これを鑑みて、別の武器を同じように調合しました。
調合比較:マナセプター
次に、シバーシュ地方で調合できるマナセプターを同じ手順で調合します。

- HP:357
- 防御力:548
- 攻撃力:1197
- 素早さ:403
ステータス | マナセプター | エフェメラルレコード | 差 (マナセプター - エフェメラルレコード) |
HP | 357 | 327 | +30 |
防御力 | 548 | 526 | +22 |
攻撃力 | 1197 | 1186 | +11 |
素早さ | 403 | 412 | -9 |
ほとんどの数値でマナセプターが上という驚きのステータス。
これに関しては効果に「攻撃力上昇」があるとはいえ、単純に強力。
このマナセプターの調合後のユミアの自賛

「撃ってよし。殴ってよし。
こういう銃を求めてた」
の言葉は伊達ではないです。