今回手に入れたものは「背景」でありながら「撮影対象にもなる」かたちです。

LEDムーンライト

300円商品だけあり、結構な大きさです。

「月」というよりはごつごつ感が小惑星を思わせますが、それでも雰囲気は十分。

なお、仕様として「色は自動的に規則性を持って変わる」があります。つまり、撮りたい色が来るまで待つ必要があるわけで。

作例

ねんどろいど

距離感というか遠近感を狂わせたかのような一枚。

フィギュア

スポットライトとの組み合わせで、被写体の影を「月」に投影できるのは面白い試み。

プラモデル

これは相当にマッチ。「宇宙」をイメージさせてくれました。

まとめと課題

  • 色が変わるタイミングを待つのがやや冗長
  • 月の模様に違和感

という難点があるものの、被写体と一緒に映り込むライトとしては先のスターライト以上のインパクトがあります。

で、単純に大きい光源(兼背景)なので、もっと撮影スペースが大きければ名と思った次第です。