日: 2021年12月31日

2021年全体のZENタイル。

去年に引き続き、今年全体をZENタイルで振り返ってみます。

ものの見事に、谷間がありました。

1月:「愛」「驚」

今年の推しゲー『ライザのアトリエ2』発売。そして、愛機に装着するマクロレンズを購入した月です。

2月:「楽」

ゲームにのめり込むと共に、『カルカソンヌ』拡張込みで一気買いをしました。また、マクロレンズによるフィギュア撮影が開始された月です。

3月:「惑」「恥」

この月からマイナスになります。

休業に伴い仕事が滞っていたツケを払わせられた月でした。

4月:「悲」

2020年に引き続き桜が見られなかった悲しみ。

5月:「妬」「嫌」「癒」

この月はメンタルがどん底でした。そこに腕のしびれが加わります。

6月:「緊」「感」

腕の痺れ、完全には癒えず。

7月:「怒」「怖」

夏休みの時期を強制的に定められた「怒」り。そして、禍が爆発していてる中でも出勤しなければならない怖さがありました。

8月:「熱」「望」

ここから事態が好転します。ワクチン2回を接種し終えたことで希望が生まれ、また、

  • デジタル版『ガイアプロジェクト』
  • フィギュア『ライザリン・シュタウト』
  • 『キャラホメ』試作品
  • 『Aqua Garden』と『ZENタイル』のKickstarter版が届く

など、かなりの特異な月になります。

9月:「笑」「美」

マルチに使用できるズームレンズにChromebookを買いました。また、ChromebookによりMarkdownやMermaid記法を学べました。

10月:「独」

独り黙々とゲームの検証に費やしていた月です。

11月:「味」「慢」

外食が少しずつできるようになったことで、自由が広がりました。また、『キャラホメ』で勇気づけられたことによりプロジェクトのモチベーションを維持できたことも挙げられます。

12月:「幸」「恩」

かなり厄介な大仕事を職場の方に助けられて無事に終わらせることができたことや、人事考課の結果も上々でした。

まとめ

ZENタイルにより日々の出来事をまとめていたお陰で、特に印象的な出来事は日記を見返すまでもなく思い起こせるようになったの、改めて大きいです。

この習慣もそろそろ丸2年。可能な限り、続けていきたいものです。

2021年のボードゲーム事情(&この1年の『キャラホメ』)

2021年もあと僅か。この1年、まだまだ禍は続いておりましたけれども、「ボードゲーム」は継続的に遊んでいました。

買い直す/複数買い

  • 『カルカソンヌ』
  • 『京都ダンガン』
  • 『ブルゴーニュの城』
  • 『大鎌戦役』

と、「ソロプレイバリアントがあるから」「人に譲ったものを買い直した」「ボードゲームインサートが2つとも美しかったから本体を購入した」「友人にコマをペイントするため」など、同じゲームを買い直したのが特徴的な1年でした。

重量級の少なさ

50本近いボードゲームを購入しましたが、プレイ時間が90分を超える作品は

  • 『アルバリ』
  • 『アマルフィ』
  • 『大鎌戦役(2つめ)』
  • 『ブルゴーニュの城』

ぐらい。多くが小箱や中量級でまとめられました。

2つの「宝石」

作品名に「宝石」を冠したボードゲーム

  • 『宝石がいっぱい!』
  • 『宝石の煌めき』

のゲームシステムが気に入りました。前者は「ただの神経衰弱と思いきゃ『ハズレがハズレのまま』」に衝撃を受けましたし、後者は「定番と呼ばれるだけには理由がある」と納得。

名作のアプリ

これもまた大きな収穫です。

ガイアプロジェクト

なんと言ってもこれ。要素たっぷり、考えどころたくさんの重量級ボードゲームがアプリ化してくれたおかげで、ずっとこのゲームを研究していた時期がありました。

また、本ゲームで培った思考回路は他のゲームにも転用できた副次効果を生み出しました。

ブルゴーニュの城

運と戦略が程よく絡み、ソロプレイのようでインタラクションも強めの「古典」。プレイ時間が丁度いいということもあり、最近の行き帰りではこちらを遊んでいるほどです。

キャラホメ

『ボードゲーム』と定義するのは難しいものの、今年の特筆すべき作品です。

  • コンポーネントとして推しを用意する(フィギュアでもスマートフォンの画面でも)
  • そのキャラクターに言って欲しいカードを添える

と、それだけなのに、

  • 推しを通じて自己肯定感を高める
  • 自分が言って欲しい言葉を選ぶことで悩みを言語化する

2つは日頃のメンタルケアに必要不可欠なもの。製作者:かわぐち様よりテストプレイの協力依頼があったというのも重畳でした。

この「推しに褒めてもらうこと」により、プロジェクトを乗り切ることができたことや、「キャラクターとカードを一緒に、見栄え良く撮影する」ことでフィギュア撮影の技術が向上したこともいい思い出です。

2021年のキャラホメ-まとめにかえて-

そこで、今年1年、自分自身への「お疲れ様」を兼ねてキャラホメをやってみました。

選んだカードは「よく気がつく」。

仕事やら趣味やら、少しの気づきで改善できたことが多いという自負はあります。

この「言ってもらいたい言葉」を選ぶ行為は自信をつけることにもつながる思いました。

2022年もよきボードゲームに出会えることを祈り、このエントリーの締めとします。

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén