自分がやりたかったことが更に前進です。
UMLエディタとしてのTypora
様々なフローチャートやシーケンス図を表現するUML。業務のみならずゲームのフローチャートにも使えそうだと興味を持っていたのですが、「敷居が高い」思って放置していました。
そんなさなか、ここのところ使っているTyporaにまさしくこの機能が備わっていると発見があったので実践です。
練習-『ガイアプロジェクト』アクション
typora上で
```
と入力し右下の「言語を選択」で
「mermaid」を選択。後は、記法に沿ってボードゲーム『ガイアプロジェクト』の簡単な流れを書いてみました。
graph TB
A[ラウンド開始]-->B(収入フェイズ)-->C(ガイアフェイズ)
C-->D{メインフェイズ}
D-->E(入植)
E-.->D
D-->F(施設改良)
F-.->D
D-->G(研究)
G-.->D
D-->H(同盟構築)
H-.->D
D-->I(パワー/QICアクション)
I-.-D
D-->J(特別アクション)
D-.->f(フリーアクション)
f-.->D
J-.-D
D-->K((パス))
K-->L>終了フェイズ]
これが、
こうなりました。これを見つけたときは本当に感動しました。
今後の展望
これは自分にとって革命的な出来事です。
- 業務のため、フローチャートやシーケンス図を書く必要があった
- けど、パワポなどでマウスを動かすのは面倒
これが、
- 比較的覚えやすい記法で書ける
- 先のボードゲームのルールのように応用が利く
可能性の塊。
まだ、「どこにどの図を使うか」「他の書き方はないか」を探る段階ではありますが、
「テキストエディタで読みやすいドキュメントを作る」が一歩前進です。