過日投稿した「ボードゲームの収納問題」の個別記事。「どのようにして『アグリコラ(リバイスド エディション)』のコンポーネントを整理していったか」がテーマとなります。
![](https://manualmaton.files.wordpress.com/2020/02/img_0074.jpg?w=1024)
『アグリコラ』に限らず、割と時間がかかるボードゲームのコンポーネントは以下のように分類されると思います。
- セットアップの時に使うもの
- ゲーム中、頻繁にやりとりするもの
- ゲームの進行で増減があるもの
概ね、この3つのカテゴリーに分けることでセットアップやクロージングがスムーズに行え、プレイ感も軽くなります。
ゲームボード
![](https://manualmaton.files.wordpress.com/2020/02/img_0075.jpg?w=1024)
セットアップ時に使い、最後まで用いるもの。これは箱の下に収納。偏りがないよう並べます。
ワーカー、厩、柵
![](https://manualmaton.files.wordpress.com/2020/02/img_0076.jpg?w=1024)
ダイソーのビースケース2つ(4セクション)がうまくフィットしてくれました。薄い上に視認性が高く積み重ねも簡単です。
家畜・畑/部屋・スタプレ
![](https://manualmaton.files.wordpress.com/2020/02/img_0077.jpg)
ダイソーのビースケース(6セクション)2つ。特に畑/部屋タイルが誂えたようにハマった時は感動しかなかったです。(ただ、畑/木の部屋全てが入らなかったのでスタプレマークの下に1枚敷いています。
資材・食料・物乞い
![](https://manualmaton.files.wordpress.com/2020/02/img_0078-1.jpg?w=1024)
累積のチキンレース、獲得や消費で頻繁にやり取りする資材・食料についてはダイソーのCase and Case(4分割)が最適にも程がありました。サイズ、置きやすさ、取り回しのよさ等すべてがボードゲームのために作られたのではレベル。
各種カード
![](https://manualmaton.files.wordpress.com/2020/02/img_0079.jpg?w=1024)
こちらはキャンドゥのTCGケース。場に並べるアクションと大進歩はハードスリーブ、手札となる職業に小進歩はソフトスリーブで区別しています。
最後に……
![](https://manualmaton.files.wordpress.com/2020/02/img_0080.jpg?w=1024)
![](https://manualmaton.files.wordpress.com/2020/02/img_0081.jpg?w=1024)
これらのケースを順序よく配置して蓋をし、バンドでまとめて完成。
工夫とサイズ感の把握、コンポーネントひいてはゲーム進行の理解で専用オーガナイザーを使わずとも
- セットアップのしやすさ
- プレイ感の向上
を両立させた整理はどうにかなるなと思った次第です。
2件のピンバック