セント・マイケルズ・マウント併設のレストランで素晴らしいサンドウィッチをいただき、いよいよ庭園を訪れることにします。
城をバックに、本当に色とりどりの花が咲き誇っていました。ブリティッシュガーデンの本領発揮です。
また、当然ながら海を臨む場所にあるため、海風を防ぐための植え込みにも余念がありません。
また、サボテンのような植物もありました。漆のような黒い葉が周りの草原を引き立て合います。
こちらはサボテン園。「陽の沈まぬ帝国」の名を恣にしていた頃、彼らが英国に持ち込んだのはこういう植物も大量にあったわけで……。
庭園には井戸がありました。ただ、ここはいくら深く組み上げても塩水しか出ない気がします。彼らは昔、水の確保を同していたのかが気になるところですね。
そんなこんなで庭園を満喫したら、潮が満ちており、島への陸路が閉ざされました。と、言う事は……
船で対岸に戻ります。
いよいよ旅も終わりに近づきました。大満足です。サイクリングも楽しみましたし、普段見られないものも沢山見られました。後は電車を待つばかりです。
次のエントリーはいよいよ最終回。ペンザンスの街並みをご紹介です。