月: 2013年7月 Page 1 of 3

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月24日-1 セント・マイケルズ・マウント(1)

コーンウォール旅行記は最終日。部屋を片付けてチェックアウトをし、電車の時間まで荷物を預かってもらうことに。

この日はじっくりとセント・マイケルズ・マウントを訪れることにしました。

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この日もよく晴れていました。砂浜に残る水がセント・マイケルズ・マウントを鏡のように写していた程です。

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砂浜の溝は、潮が浅い時でも船が行き来できるように設けられた「航路」になっています。

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クリアな空と海は、ここが英国とは思えません。今、改めて見ても、この旅行は天候に恵まれていました。

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写真を撮影しながらマラザイオンの浜辺からセント・マイケルズ・マウントに上陸していきます。干潮時に現れる「巡礼の道」の脇には海藻が堆積していました。

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島に上陸。港は完璧に干上がっていて、海底があらわになっていました。これが、船がないと行き来できないようになるのですから、潮汐の力は凄いです。

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港から島を眺めると、山城の麓に家が建ち並んでいるのがわかります。それらは島の従業員の家や漁に使う道具の保管庫、そして観光者用の施設となっています。

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入り口で入場料を支払い、山頂に位置する「城」の入り口へと登っていきます。道端では紫陽花が褪せること無く咲いていました。

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風化しつつありますが、しっかり残っている石垣。過去、ここは清教徒革命時の要塞としても使われた歴史の証人です。

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そして、ようやく、眼前に城の詳細が現れてきました。

次のエントリーでは、セント・マイケルズ・マウントの「城内」の光景をご紹介です。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月23日-6 セント・マイケルズ・マウント

アザラシウォッチングも無事に終了し、いい時間になってきたので帰宿することにしました。

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自転車のホイール越しにセント・アイヴズに別れを告げます。再び半島を縦断し…… セント・マイケルズ・マウントでいったん休憩をしました。

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着いた頃は干潮。手前の岩は満潮時の船着き場にもなります。

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干潮の海岸からマラザイオンの街を眺めます。右奥の草原と手前の家々が織りなす幾何学的な模様が印象的でした。

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英国は日本と異なり海水浴場でお馴染みの「海の家」がありません。ですから、海岸でゆっくり休みたい人は左手前のようにテントを張る必要があるわけで。 それにしても、こんな場所を臨みながら泳ぐのは最高でしょうね。

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「夕刻」というにはまだまだ日が高い時期ですが、夕陽に照らされた砂浜の紋様が素敵でした。

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宿の窓から裏庭を見ると、猫が香箱を作っていました。チェアーを占有している姿は貫禄たっぷりでした。

こうして、二日目は終了。次回からのエントリーは最終日。「セント・マイケルズ・マウント」の内部をじっくりとご紹介です。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月23日-5 セント・アイヴズ(5)

セント・アイヴズでお昼ご飯を食べ終わった頃――

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船上の人となっていました。実は、お昼ご飯を食べ終わった頃に波止場で「この近くにアザラシの生息地があるから、見に行かないか?」と誘われ、二つ返事で前金を支払っていたのです。

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船は心地よい揺れの中、内海と外海の中間を走って行きます。

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緑のそそりたつ崖は、英国ならではの光景。

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30分ほどして――件の「アザラシ」が姿を見せました。

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もの凄く人慣れしています。コーンウォール固有のアザラシが絶滅寸前だったところを、海域の人たちが「半飼育」しているというのが実際の所らしいです。

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その証拠に、別の街からもアザラシウォッチングの船が出ていました。10分ほど観察した後、船はセント・アイヴズに戻りました。

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なんと、アザラシは乗っていた船を追いかけて街まで来ていました。(その後、元の海域へと戻っていきましたが)

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すっかり満潮となった湾内は地元の子供達が飛び込みをしていました。

また、街はすっかりお祭り騒ぎ。それもそのはず、この日は2010年ワールド杯で、イングランドが予選を通過した日だったのです。

次回のエントリーでは、マラザイオン~ペンザンスなどの光景をご紹介です。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月23日-4 セント・アイヴズ(4)

セント・アイヴズを中心的に巡ることとなったこの日――

お昼ごはんはどうしようかという事で、英国のファストフードであるフィッシュ&チップス屋で

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シュリンプ&チップスを頂きました。魚のフライではなくエビのフリッターが入っているもの。それにしても、果てしないボリュームに驚きです。

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そんな僕の食事をカモメが虎視眈々と機会を伺っておりました。

ロンドンよりは腕がいいのか、思ったよりもすんなりと胃に入ったものの、油っこさが残る感じ。そんな舌や胃を洗い流してくれたのが――

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アイスクリーム屋。白壁の建物が涼やかな印象です。そこでカップ入りのアイスを買い求めて――

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ビーチサイドで頂きました。トルコアイスの流れを汲んでおり、粘りのある舌触りが特徴的。味も申し分ありません。それをこんな絶景のもとで頂くのですから、その美味しさは筆舌に尽くしがたいものがありました。

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そのすぐ脇では、地元の楽団が素敵な音楽を提供してくれました。

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目抜き通りのブティックでは、この日の天候情報が記されていて、なかなか面白い趣向だと思った次第。

次のエントリーでも、まだまだセント・アイヴズの光景をご紹介です。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月23日-3 セント・アイヴズ(3)

前日はサイクリングをした分、この日は街をゆっくり歩くことに決め、地中海のような陽光が降り注ぐ中、ゆったりとした時の流れをセント・アイヴズの素敵な街並みで過ごしました。

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リゾート都市のような光景…… と、ここでようやく「カメラのレンズがおかしい」ことに気づき、慌ててメンテナンスを行いました。

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倉庫を利用した街の博物館。行かなかったことが少しだけ悔やまれました。

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セント・アイヴズは小さな岬に展開される街で、岬の先は小高い丘になっており……

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岬の端は気象台でした。漁や航海の安全も見守っているのでしょうね。

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街の目抜き通り。観光シーズンなので、平日でも沢山の人で賑わいます。これは、前日にも頂いたコーニッシュ・パイの専門店。

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ビーチ沿いにあるパブ。お酒が飲めたら、最高の眺めと一緒に飲むことができましたのに……。

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そして、午後に近づこうかという時、潮が段々と満ちて行きました。

次回のエントリーでも、セント・アイヴズの風景をご紹介です。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月23日-2 セント・アイヴズ(2)

セント・アイヴズに到着し、まずは砂浜から街並みを散策することにしました。

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こうやって白黒で撮影すると、自分が19世紀にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。

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ふと、上を見やると凧。地元の老人が揚げていました。確かに、この青空なら海からの順風がありますねぇ。

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砂遊びをしている子供たち。この日は確かに汗ばむような陽気。ここが本当に英国なのかと滞在中はずっとギモンに想っていました。

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浜辺の反対側から撮影しました。前日のセント・マイケルズ・マウントでも思いましたが、このあたりの干満の差は激しいですね。

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とはいえ、潮が満ちている場所では観光ボートが出港しようとしていました。

次のエントリーでは、セント・アイヴズの街並みの光景をご紹介です。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月23日-1 ペンザンス 〜 セント・アイヴズ

コーンウォール旅行記は2日目。1日目は早々と寝たおかげで爽やかな目覚めを迎えることができました。身支度を整えて、朝食をいただきます。

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この、シンプルながらもボリュームのあるイングリッシュ・ブレックファスト。栄養も補給して状況を開始します。

この日の目的地はコーンウォール半島北部のセント・アイヴズ。マザーグースの歌に

As I was going to St. Ives – Mother Goose

As I was going to St. Ives
I met a man with seven wives,
Each wife had seven sacks,
each sack had seven cats,
Each cat had seven kits:
kits, cats, sacks and wives,
How many were going to St. Ives?

セント・アイヴズに行く途中 (マザーグースの歌:壺齋散人訳)

セント・アイヴズに行く途中
7人の妻を連れた男と出会った
妻の一人ひとりは7つの袋を持ち
袋の一つ一つには7匹の猫がいて
ネコの一匹一匹は7匹の子猫を連れていた
子猫とネコと袋と妻たちと
全部でいくつになるでしょう

とありますが、この歌の「セント・アイヴズ」がかの地である証明は取れていません。さておいて、ガイドブックによると、この街は芸術家のアトリエを数多く抱える観光都市という事で期待は嫌が上でも高まります。

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ペンザンスからセント・アイヴズまでの自転車のルートは上記の地図の通り。若干のアップダウンがあったものの、自転車は実に軽快な走りで目的地へと向かっていきます。

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半島を縦断し、再び海が見えてきました。坂をしばらく下って行くと――

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あっと驚く光景が眼科に広がりました。岬を覆うように白壁の家が建ち並んでいます。これこそセント・アイヴズに相違ありません。

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適度な場所に自転車を駐めて、探索を開始します。引き潮の海岸から見る街並みは、まるでジブリの映画を見ているかのよう。

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観光用のオート三輪が波止場に駐められていました。この日は、ほぼまる一日をこの街で過ごすことに決めました。

というわけで、次のエントリーでもセント・アイヴズの光景をご紹介です。

猫がやってきて一ヶ月が経過。

コーンウォール旅行記は、一日目が終わったので今回は別のお話。

我が家にスコティッシュフォールドの姉妹がやってきたのが6月23日のこと。

最初はおっかなびっくりで過ごしていたものの、今ではこんなに仲良く。

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人の生活スペースにちょっかいを出すようなことがあるものの、概ね大人しく、遊び好きないい子達に育ってきています。

先週末の土曜日、そんな猫達を二度目のワクチン接種に連れて行きました。

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普段の遊び場にキャリーが目に入っているので、病院に連れていく際に静かだったのも幸いです。

猫達を引き取る際に、一回目のワクチン接種の証明書をもらっていたので、それを獣医さんに渡して待つこと数分。

体重を量る → 体温を計る → 心音チェック → 接種

と、一匹に付き6分程度で診察終了。

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お医者様の健康チェックも「良好」とのお墨付きを頂いたので、とても安心しました。また、栄養もきちんと取れているので、このペースで与えていけば健康的に育つとのこと。

後は、前のエントリーでも書いたように猫の監視用サーバを考えていきますか。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月22日-6 セント・マイケルズ・マウント

ペンザンスからランズ・エンド、少し迷ってミナックシアターを観光し、帰宿することにしました。ですが、まだ日が高いためにセント・マイケルズ・マウントをちょっと見物です。

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ミナックシアターからの帰り道。どこまでも続く大草原。

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ペンザンス ~ マラザイオンは車で5分ほどの距離。歩行者と自転車用に、海岸沿いの道がありまして、この景色がまた素晴らしいのです。

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潮はやや満ちていて、島へと続く道がうっすらと見えています。手前のイルカの噴水は酒場宿が建てたものです。

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マラザイオンの街の店では、何故か鯉のぼりが入り口に掲げられていました。ある意味、斬新な使い方です。

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潮風を受けて、海鳥が飛び立とうとしていました。

そうして、この日は早々と宿に到着し、持ち込んだ食料を全て頂いて泥のように眠りました。

次のエントリーでは、コーンウォール半島の北側にある観光名所「セント・アイヴズ」へと向かいます。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月22日-5 ミナックシアター

Webサイトや写真で「ミナックシアターの特異性」は予習してきたつもりでしたが、やはり、見ると聞くでは大違い。

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本気で、切り立った崖に作られた屋外劇場でした。曰く、「この風景にはシェイクスピアの『テンペスト』が似合うに違いない」と、ロウェナ・ケイド女史が50年かけて、言葉通りの意味で「手作業で」作り上げたその光景は、ただただ尊いものがあります。

この青空と海がバックグラウンドでは、生半可な演技はかき消されてしまうでしょう。

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折しも、地元の少年団による劇が上演されていました。

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大自然が風景なのですから、文字通り「溶けこんで」いるようでした。上演中でなければ舞台や楽屋などを見られたのですが、そこはまた次の機会といったところ。

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そうして、劇場を後にして隣接されている海水浴場を眺めます。英国というと「どんよりとした雲に、薄寒い空気」がイメージされますが、コーンウォールは例外の一つ。

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ゴムボートの影が映るようなクリアな海でした。

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「面白いな」と思ったのは、パラソルを使うのではなく、テントを持ち込んでいたこと。そこで日本の海水浴場との違和感に思い当たりました。ここには「海の家」がありません。

そうして、ペンザンスに戻ることにしました。

次のエントリーでは、午後のセント・マイケルズ・マウントの風景をご紹介です。

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