国内旅行は子供の頃より相当行って来ましたが、北海道に上陸したのは6年前と結構最近だったりします。その時の写真は少ないながらも割合によく撮影できている写真がいくつかありました。

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女満別空港から知床半島を目指し、最初に感じたことは「風景がヨーロッパそっくり」ということ。広大で澄み切った空気に感動したものです。

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バスは2時間も走り、最初の目的地である「オシンコシンの滝」に到着。この、壁を這うような水のスクリーンは本州ではあまり見られない光景でした。

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そして、知床湿原の駐車場で見たものは「ヒグマが出る」との看板。嫌が上でもここが北海道だとテンションが上がります。

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その湿原帯は明るいながらも神秘的な雰囲気で、RPGのフィールドを歩いているような錯覚を覚えました。

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この森と池の反射。これによく似た風景を、その2年後にスイスで撮影することになるわけで……。

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この時のベストショット。「明鏡止水」を地で行く風景。この時はまだコンパクトデジカメでしたけれど、綺麗な風景がこうして残っていることに、未だに感動しています。

こうして日記を書いていると、この時の思い出が浮かんできましたので、このシリーズを書いてみるのも面白いかもです。