以前の日記でご紹介した「東武ワールドスクウェア」でのヴァチカン。

その実物はこんな形になります。その大きさは浦安のゲフンゴフン・ランドとほぼ同等でありながら、世界に与える影響力は世界随一と言ってもいいでしょう。何せ、ローマン・カトリックの総本山です。

その内部たるや、実に荘厳で神聖な雰囲気。特にこの写真は上手い具合に日光が差し込み、煌めく光が祭壇を引き立てていました。

法王庁を護るのはスイス人傭兵部隊。ヴァチカン建国よりの変わらぬ伝統だそうで。「金が支払われている限り、絶対に裏切ることは無い」というのが彼らの信条だとか。

舞台は変わってコロッセオ。この周りには剣闘士扮する人たちがいて、観光客が写真を撮ると「モデル代」と称して小銭を頂くのが常だとかなんとか。

『ローマの休日』でもお馴染みのスペイン広場。東京都心に負けず劣らずの人混みです。それ故に、映画みたいに「スペイン広場でアイスクリームを食べる」というのは禁じられています。

そして…… イタリアならではの光景に巡り会いました。「F430スクーデリア」。英国の車番組『TopGear』でしかお目にかかれなかった「走る芸術品」の実物をこんな場所で見られるとは思いませんでした。