先だってLinuxをインストールしたものの、アップデート中に様々な設定をしてしまったのか、動作がとても不安定。再びノートPC[Eee PC 1225B]に入れなおしです。

今回は趣味全開。「moebuntu」を元に外観をいじりまくってます。

日本語入力はもともと持ってるATOK Xと行きたいのですが、辞書がどうしても弱いのでMozacにしました。ただ、キーバインドがIME風なのはいただけないので下記のように設定。

端末上で

$ /usr/lib/mozc/mozac_tool --mode=config dialog

を実行したところ、上記のプロパティ画面が出てきたので、キー設定の選択をATOKに変更。

そして――一番やりたかった「Evernote連携」を行いました。結論から言って、これがとても難儀でした。今回、僕はまず

  1. Ubuntu Linux 12.0.4LTSをインストール
  2. apt-update → apt-upgradeで最新バージョンに即座にアップグレード

という手順を行ったあとで、こちらの情報を元にEvernoteクローンNixNoteをインストール。

$ sudo add-apt-repository ppa:vincent-c/nevernote
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install nixnote

さて、起動! と思って同期をさせたら

SSL Support Not Found, Aborting Connection

の文字がアプリケーション下部のツールバーに表示されます。どうすればいいと思いながら検索をしていると、海外フォーラムでそれっぽい記事を発見。早速、下記のコマンドを試します。

$ sudo apt-get install libssl0.9.8

そうした上で再度NixNoteを立ち上げ、「接続」をインストールすると

見事にサインイン画面が出現しました! 同期に一晩かかりましたが、

Evernoteライクな画面がきっちりと出てます。

「起動に時間がかなりかかる」というのが目下の弱点ではありますが、大きな前進。

こういう、Tweakが初心者でもできるのが今のLinuxの素晴らしいところです。