僕のサイクリングの目的は大半が「自転車でどこかで出かけて、何かをすること」です。乗っている自転車がクロスバイクということもあり、トレーニングとか速さを追求ってのは余りしません。ですから、「より速く」とか「より軽く」というような「哲学」からかけ離れ、サイクリング時の携行品はどうしても多くなりがち。

そんな僕の「基本装備」をご紹介です。

まずは、これがなくては始まりません。

  • iPhone
  • サイクルコンピュータ兼ナビ(ASG-CM21)
  • 心拍計(ナビに記録)

  • カメラ(RICOH GX-R とS10/P10ユニット)
  • ほぼ日手帳
  • メモ帳・ノート各種
  • 筆記用具

サイクリング先(或いは途中の休憩)で何かを記録するときに使います。他愛もない発想をすることが多いと言うこともあり、ほぼ日手帳だけでは飽き足らず、複数のノートを携行します。

  • Bluetoothヘッドホン
  • 予備バッテリー

外出先での暇つぶし。何だかんだで音楽は聴きながら読書したいですし、「外出先でiPhoneのバッテリーが切れる」というのは何を置いても避けるべき事項です。そのため、予備バッテリーは3,000mAhという容量が比較的大きいものをセレクトしています。

  • 水筒2種
  • 非常食料

左の水筒はボトルケージに取り付けて走行中に飲むスポーツドリンク。右の魔法瓶には休憩時に飲む温かいお茶。そして、何かあったときのための非常食料など。

これら+αをフロントバッグやワンショルダーバッグ(ノーマディック ATTRACT アンドロイド ワンショルダー)に詰めて、基本装備となります。このバッグ、見た目以上にたっぷり入り、機能的な上に突然の雨でも水が染み込みにくい素材のために自分のような「ガジェットを使って何かする」人にピッタリ。昨年末の「いい買い物」の一つです。

かなり装備品が多いことは重々承知しておりますが、これらに囲まれてないと不安というのが正直な結論です。