時系列としては昨日のエントリーの合間。そも、2019年は祖母の看病や葬儀が重なって夏期休暇に旅行ができませんでした。
それらが片付き、久しぶりに旅をしようってんで「富山県魚津市」を選んだ理由が先の埋没林博物館と、周囲の食べ物に他なりません。
昼食は隣接している海の駅で海鮮丼と天ぷら。
名物の白エビは予想通り。それ以上の感動はゲンゲの天ぷら。サクサクした衣に包まれた白身のホクホク感とねっとり感は地元では味わえないものでした。
ご飯のおいしさにも感動。米はもちろん、水が美味しいのです。あの埋没林を保存していた水の鮮烈ぶりはここにも現れているんだと実感です。
もう一つ感動したのが、埋没林博物館併設カフェ。
見た目は普通のフルーツなのに、中にフルーツケーキが仕込まれている丁寧さ。「外側」のコンポートも柿の甘さをちょうどいい具合に引き立てています。
敷かれているビスケット生地も箸休めにピッタリ。
お高めな値段でしたが、この仕事ぶりは満足でした。