日曜日に訪れた白川郷、まだまだこのネタで引っ張ります。僕がメイン機として利用しているRICOH GX-R。レンズユニットの交換ができるコンデジということで気に入っています。それだけではなく多彩なフィルターも特徴的。 今回は、そのフィルター機能「クロスプロセス」を使った写真をご紹介。
ホワイトバランスが意図的に崩れている、不思議な色合い。現実感を喪失したような光景、とでも言った方がいいのでしょうか。それ故に、このフィルターの多様はできませんが数枚、忍ばせておくと楽しいものがあります。
懸念していた体調不良はおいしい食事と睡眠で快復。13日の日曜日はバスを使って白川郷に行くことにしました。
展望台からの風景。白銀の世界に合掌造の建物が映えます。
早速、今までやりたかった「ミニチュアフィルターを使っての撮影」をやってみました。こうやってみると、プラモデルやジオラマの世界です。
一部雪が溶けて、顔のようになってる建物もあります。
枯れた水田が鏡のようになっており、ひし形を形作っていました。
雪がかぶった木から撮影。雲に覆われているような錯覚を得ます。
道ばたの桶にはナナカマド。氷との調和が冬ならではの情景となっています。
実際に雪は降っていないのですが、木に残っている雪が「あたかも降っているような錯覚」を覚えます。
そんなこんなで、4年振りの白川郷はゆったりと楽しめました。
Powered by WordPress & Theme by Anders Norén