毎年の行事、無事に終わりました。
今回も紫陽花で有名なお寺です。
真夏のような青空に映える紫陽花も趣がありました。
上からの構図も意識して撮影できたのも収穫。
また、ガクアジサイも豊かな光量の下で撮ることができました。
かなり唐突に入手しました。(というか、今月の購入リストに全く入っていませんでした)
2本目の、そして、マイクロフォーサーズでは初のマクロレンズです。
手に取ったときの感想は「軽い」に尽きます。正直、ここまで軽くてきちんと機能するのかと疑ったほどですが……
この最初の一枚で杞憂に終わりました。寄れます。レンズと被写体がぶつかるのではっていうぐらいの距離で寄れました。
何より、補助光なしで手ぶれ補正機能も効いてくれます。
まだまだ、取り回しや撮り方をつかむのはこれからですけれど、近接撮影が大好きなのでこれからが本当に楽しみ。
自分の大好きな花、紫陽花が咲き乱れる梅雨の時期は嫌いではありません。
昨年のように、平日の休みを利用して紫陽花を撮影してきました。
まずは、XF16-80mmF4 R OIS WRでの撮影。
さすが、F4開放をうたうだけあり、シーンを選びません。マクロレンズのように用いることができるのも見事です。
続いて、カメラをE-p7に持ち替えての撮影。
小型軽量のため
の3つを状況に応じて使い分けられるのが魅力。また、多彩なフィルターも強みです。
というのが現時点での評価です。
かなり久しぶりに百均に寄れる機会を設けましたので、こんなものを購入してみました。
この手のマットがフィギュア撮影と相性いいのはすでにご紹介したとおり。
これを元に、試してみます。
いつものように、複合機の上にある撮影スペースに設置。
テクスチャ感が強調されていました。
そして、この上に「百均の木枠と造花で作る背景」を乗せたらどうなるのかを更に検証です。
驚きの結果。裏に回った竹の僅かな反射が周囲を明るくしてくれるようです。
フォーカスがちょっと弱めのマクロレンズでここまで描写してくれました。
まだまだ、背景には伸びしろがあると思い知らされました。
新サーバに導入したWebアルバム『Lychee』。極めて満足度が高いシステムでした。
で登録完了。別のアルバムに移動させるのもファイル名変更も直感的に分かります。
「ゲートウェイを通さない」アドバンテージを差し引いても画像のアップロード、表示、画像の切り替えが異次元の速度です。
これにより、ファイルサーバにため込んでいた写真を見返すことができるようになりました。
簡単に操作できますが、使い方やメニューが日本語非対応なので敷居は高めです。
ルートフォルダ
└フォルダA(写真x枚)
└フォルダB(写真y枚)
という構成でルートフォルダをドラッグ&ドロップしてもインポートすることができません。
同じく、フォルダA/Bだけをドラッグ&ドロップしても中の写真がインポートできません。対象はあくまでも写真ファイルのみです。
「フォルダをまるごとインポートできない」はやや大きめの短所。
とはいえ、この早さや簡便さは他の群を抜いています。
今までに撮りためた写真を再活用するためにも、この「Lychee」を扱ってみようと思いました。
「速い」「軽い」「扱いやすい」が揃ったWebアルバムLycheeをローカルで建てたUbuntu20.04(Kubuntu)にインスールしてみました。
(参考:写真サーバ Lychee)
ハードウェアは「Chuwi Herobox Pro」。1TBのSSDをまるごとホームディレクトリに割り当てています。
この通りにMemory Limitやアップロードできるファイル容量を増やしています。(大きめの写真ファイルを扱うため)
mysql -u root -p
CREATE DATABASE lychee character set utf8 collate utf8_bin;
CREATE USER 'lychee'@'localhost' IDENTIFIED BY 'パスワード';
GRANT ALL PRIVILEGES ON lychee.* TO 'lychee'@'localhost' WITH GRANT OPTION;
FLUSH PRIVILEGES;
quit
mkdir /home/www-data
# 上述した1TB/homeを有効活用するため、サイトディレクトリをここにします。
cd /home/www-data
git clone https://github.com/electerious/Lychee.git lychee
chown -R www-data:www-data /home/www-data/
chmod 777 /home/www-data/lychee/data/
chmod -R 777 /home/www-data/lychee/uploads/
cd /var/www/html
ln -s /home/www-data/lychee/ lychee
vi /etc/apache2/sites-available/lychee.conf
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot /home/www-data/lychee/
<Directory /home/www-data/lychee/>
Options Indexes FollowSymLinks MultiViews
AllowOverride All
</Directory>
</VirtualHost>
a2ensite lychee
systemctl restart apahce2
設定後、
http://[IP or ホスト名]/lychee
でインストール画面が現れました。
DB名
DBパスワード
などを入れれば設定完了です。
基本的に
とシンプルな作り。(Dropbox連携などもあるようですがセキュリティの事情で省いています)
ただ、それを補って「高速描画/高速処理」が快適です。自分の写真管理の新たな友となることは間違いなく、後日、改めて紙幅を設けたいと思います。
今回手に入れたものは「背景」でありながら「撮影対象にもなる」かたちです。
300円商品だけあり、結構な大きさです。
「月」というよりはごつごつ感が小惑星を思わせますが、それでも雰囲気は十分。
なお、仕様として「色は自動的に規則性を持って変わる」があります。つまり、撮りたい色が来るまで待つ必要があるわけで。
距離感というか遠近感を狂わせたかのような一枚。
スポットライトとの組み合わせで、被写体の影を「月」に投影できるのは面白い試み。
これは相当にマッチ。「宇宙」をイメージさせてくれました。
という難点があるものの、被写体と一緒に映り込むライトとしては先のスターライト以上のインパクトがあります。
で、単純に大きい光源(兼背景)なので、もっと撮影スペースが大きければ名と思った次第です。
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