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『ライザのアトリエ3』中和剤による特性の強化ループ。

概要

『ライザのアトリエ2』と同様の「同じ色の中和剤による特性の強化ループ」が有効でした。

メカニズム

中和剤・黄のパターンで説明します。

  1. 必要とする材料に鉱石。
  2. 効果により鉱石を付与できる。

このことから、「鉱石を付与した中和剤・黄を投入することで特性Lvが上昇していく」ループを組み込むことができます。

実例

上記の中和剤・黄でやってみます。

実例の前提条件

  • ある程度の原料が揃っていること(属性値3の原料が揃っていない序盤ではできません)
  • スキルツリーの解放によって投入回数や品質上限を上げていること(ここでは700を例にします)

さっくりとした手順

  1. ループしたい特性を持つ原料を中和剤に投入します。
  2. 中和剤が必要とする材料と同じ効果を付与します。
  3. 特性を解放させて中和剤を完成させます。
  4. 完成させた中和剤を原料にして同じ手順を繰り返していきます。

原料投入

調合画面で中和剤・黄を選びます。

上げていきたい特性を選びます。

ここでは分かりやすく「品質上昇」を入れます。

(絞り込み検索が便利です)

中和剤が必要とする材料効果を付与します。

効果2の(鉱石)付与を用います。

中和剤を完成させます。

引き継ぎ特性で先ほどの品質上昇系を選択します。(品質上承継では特性全てを解放させればループが短くなります)

ループを開始します。

同じ中和剤・黄を選択します。

原料に直前に調合した中和剤を「複数」入れます。

この、複数がポイントです。たとえ最初の特性Lv.が1だとしても、できた数だけ(基本は4)投入していけば

4 → 16 → 64

とLvは爆発的に上昇していきます。(この回数をいられるよう、スキルツリーで投入数は増やしていきましょう)

効果・特性を解放して中和剤を完成させます。

先ほどよりも特性レベルや品質が上昇していくのが分かります。

結果が得られるまでループを開始します。

ループには、この中和剤のみならずその他の原料も採取が必要です。

最終的に品質上昇++だけでこの結果になりました。

まとめ

中和剤は基本的な材料の代わりが可能なので、これを覚えておけば、ある程度の特性や品質を上げていくことができます。

ゲーム『ライザのアトリエ3』最初の感想。

続編が出ると想像すらしていなかった「3」がいよいよ現実のものとなりました。

はやる気持ちを抑えてダウンロードしてインストールし、起動して数時間ほど遊んだ感想をネタバレあまりなしで書きます。

キャラクターがとかく動く。

表情がとても豊か。ガストが2021年にリリースした『BLUE REFLECTION TIE/帝』や2022年の『ソフィーのアトリエ2』で培った技術をフルに活かしているという印象です。

コンテナ倍加。

以前の5,000から10,000へと倍増。(ただ、これでも足りなくなりそうです)

戦闘時の声の掛け合い

個人的にとても気に入ったところです。この掛け合いがやたらと発生するので、戦闘時がまるで一つのセッションのようです。

調整された調合。

「バランス調整」といったところでしょうか。1と2でできていた「レシピ変化による武器の強化」は実質的に封じられていますし、アイテムリビルドもまだ解放されていません。

とはいえ、

  • 中和剤ループ
  • 中和剤やゼッテルを介した特性の移し替え

などは建材ですし、新システムの調合も悪くありません。

ゲームはまだ序盤なので、これからが凄く楽しみです。

備考

ネタバレありの感想はRedmineのコメントに記しています。

https://atelier.reisalin.com/issues/37

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