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思考の再整理としてのボードゲーム。(『ニュートン』ソロゲーム

今週はドハマリした構築やらドキュメント整理などで本当に仕事で頭が煮え立ちました。大量の情報に惑わされ、自分の立ち位置というか、目的が不明になったことも多数。

そんな自身の「ロードアベレージ」を下げていくため、まずは系統立てて頭を再整理する必要があるなぁと思って帰宅してプレイしたのが前に収納を紹介した『ニュートン』

机を模したアクションボードにカードを置き、そのアイコンに相当する行動――

  • 講義
  • 技術
  • 業績
  • 研究

を行い、偉大なる科学者達への路を探求していきます。上記行動、一見バラバラですが

  • 研究を行うためには旅をして見聞を広げる必要がある
  • 旅にも研究にもお金がかかるので業績をアピールする
  • 旅や研究の効率を上げるため技術を向上させる
  • 講義を受けて、よりよい行動を取れるようにする

と、密接に絡み合い、一つの目的――「高い評価(勝利点)」へと集約されます。

また、終盤になると一気に成果が上がっていく様は地道な研究が華々しい成果となるようです。

上記、最初は「あー、今回失敗したな」思いながらも70点以上と満足いく点数になりました。

写真映えのあまりしない茶色いコンポーネントに一、二回程度ではコツが分からない初見殺しのルール。

なのに、「手持ちの状況や全体の盤面で最良となる行動を把握し、細かいシナジーで成果を出す」ってのは、普段の仕事の頭の使い方として、非常に役立つなぁと思った次第です。

百均グッズによるボドゲ収納『ニュートン』の整理。

専用オーガナイザーのプロが設計したフィット感は流石ではありますが、工夫でどうにか収納できるゲームもあります。

今日のテーマはそんな「どうにかなった」作品、『ニュートン』の話です。

プレイヤーは研究者となって欧州各地を周遊し、発明や研究をしていくというゲーム。

「机を模した個人ボードにアクションカードを置く」だけなのに、様々なアクションが絡み合い、細かなシナジーの積み重ねで勝利点が加速していくさまはえもいわれぬプレイ感です。

そんなお気に入りのゲームが無事に整理できました。

個人コンポーネント

このグッズがあったから整理が成立したと言っても過言ではありません。もとはといえばピルケース。

  • 旅路コマ
  • 研究者コマ
  • 旅人コマ
  • ディスク
  • 個人アクションカード

全てが過不足なく収納できたのには感動。ゲーム開始時に一式をポンと渡すだけの気軽さとコンパクトさは他の追随を許しません。

アクションカード

このサイズのカードは本型のケースがピッタリと経験上分かっていますが、特にこのゲームには調和しています。

タイル・トークン類

宝箱だったりトランクだったり。細かなトークン類が多いこのゲームでは分割型ピルケースが重宝します。

最後にまとめて

一つの箱には収まりました。こういうある程度余裕があるコンポーネントならまだ自分でどうにかなるので、専用とは使い分けです。

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