今まで遊んだタイルプレースメントでも上位に入る面白さです。
見た目も内容も『カルカソンヌ』ではあるものの、
大きさは一目瞭然です。カードをスリーブに入れてもしっかり箱に収まるのも素敵です。
肝心のゲーム内容は『カルカソンヌ』と同じようにタイルを引いては矛盾無くつなげていくものではありますが
- 事前に目標が配られ、それにそって得点を重ねていく
のが明確な違い。
- ソロプレイでは「自分の目標-相手の目標」でスコアアタックを行う
ため、相手に得点をさせずに自分は得点が行えるような立ち回りが必要になってきます。この動きが実に悩ましく楽しいモノです。
計算のしやすいスコアパッドも配慮に満ちあふれていて完璧。
- コンパクト
- しっかり遊べて
- ジレンマもインタラクションも満載
- ソロでも手応えあり
と、小箱の醍醐味みたいなゲームをまたしても発見です。