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ペットボトル(?)と猫。

最近、2匹の猫は性格が対照的になってきました。特に顕著なのが寒がりの三毛に対して、やや暑がりの茶トラ。

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なので、水の詰まった大きなペット容器に体を密着させて体温を調整させています。

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腹天でまたがるかのような寝姿。手術痕は消えていき、剃った毛皮にもうっすらと毛が生えてきました。

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そうして、並んで寝ているときもペットボトルと壁の隙間に入る茶トラ。こうやって見ると「猫よけのペットボトル」は都市伝説にしか見えません。

服の脱げた猫達。

避妊手術を終え、抜糸も終わり、手術痕もふさがった猫達。そんなわけで、手ぬぐいで作った服が脱げ前の姿に戻りました。

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ただ、2週間ばかりの「服を着た姿」に慣れたのでちょっとだけ違和感。

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その違和感の正体は程なくしてわかりました。服で毛皮が「圧縮」されていた分、太って見えたという次第。

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手術痕がはっきり見える三毛。剃った地肌から、毛皮の長さが優に3センチと予想以上の毛皮の暑さに驚きました。

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こちらの茶トラはうまく手術痕を隠している感じ。

そして、手術が終わって特に思ったのは「食欲が増した」こと。避妊後は盛りがなくなる分、食欲に向かうらしいですから、ちゃんとフードを考える必要が出てきました。

猫達、抜糸前日。

避妊手術も滞りなく終了し、予後も順調な我が家の猫達。6日の仕事始めはついに抜糸です。なので、手術痕を引っ掻かないように着せた服はこの日が見納めとなりました。

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鞄、袋のような狭い所が大好きなのは変わらず。スコティッシュフォールド特有の丸い顔が目立ってきました。

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2匹揃って船型ハウスで収まる姿。前は余裕があったのに、今はしっかり詰まってる感じです。

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そして、互いに引っ掻いて傷口が広がる心配もなくなったのでケージも元通り。見慣れたベッドに喜んでいます。

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こちらもベッドを独り占めできてホッとしているかのようです。

新年と共に日常が戻ってきました。

兎と猫。

話は猫達の避妊手術の前にさかのぼります。

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家族が先住の兎をケージからだし、猫と対面させて見ました。

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本来なら、猫と兎は「狩る側と狩られる側」の関係なのですが、互いに我感せずというか、むしろ猫のほうが興味津々の目で見ています。

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それでも、肉食動物としての血が騒ぐのか、背後から言葉通りの意味で「虎視眈々」と機会を伺っていましたが。

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しかし、先住民の貫禄か体格差でも数でも劣る兎が猫達を気配で圧倒したのはさすがだと思った次第です。

避妊手術を終えた猫達。

年の瀬も迫る25日――

我が家の猫達が避妊手術を受けてきました。

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手術当日は絶食のために水入れとえさ入れがないことに疑問と不満を持っていました。

手術そのものは無事に終わります。ただ、雌のために「腹の毛皮を剃る」→「全身麻酔後、腹部を切開」→「子宮と卵巣を切除」→「再び縫合」という流れがあるために一泊入院。その晩は灯火が消えたかのようでした。

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そして、帰宅。手ぬぐいの服を着せているのは、縫合跡を保護するため。抜糸まで我慢してもらいます。帰ってきた晩は食欲もあまりなく、ぐったりと疲れているようでした。ただ、(いたずらはするものの)人に噛みついたり引っ掻いたりしない我が家の猫達は獣医さん達に好評だった模様です。

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痛みが残り、慣れない服装で手術前よりも活動量が落ちていますが、日に日に元気になっている姿は見ていて安心します。

年末年始、初めての「猫と過ごす年明け」です。

眠る猫達。

土日――

「勝負玉」RICOH GR Lensを引っ張りだして猫を撮影。いつも以上に部屋を駆け回っていた週末の猫達。ただ、その反動で眠るときも長かったです。

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三毛の体を枕にしてスヤスヤと眠る茶トラ。この姿を見ると「猫の語源は寝子」と実感することができます。

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途中で目覚めても丸まってリラックスできています。

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茶トラの体を顎に乗せて眠っている三毛。足がめり込んでいるほどの毛の長さに改めて驚かされます。

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その時の茶トラは仰向けになってこちらを見ていました。

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こちらは朝方の猫。三毛はベッドとケージの隙間で横たわっていました。そこからはみ出た毛皮はまるでモップのようでした。

冬の到来と猫。

ケージの中で少しでも暖まってもらおうと、家族が「猫用のベッド」を導入しました。

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ケージのトレイにしっかりと収まるサイズで、そこに2匹が寄り添っています。

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スペースは小さくなっているのに、いつもの習慣である「三毛猫が茶トラを踏む」行為を器用に行っていました。

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また、両者共に豪快なアクビをしています。「寒いときは丸くなって眠る」その姿は、これぞ猫と言った感じです。

猫とパーツ。

今週の猫達は、「身体の一部分」にクローズアップです。

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我が家にやってきてからとても仲のいい姉妹。じゃれあっているうちに加減を覚え、人に引っ掻いたり噛んだりしても傷つけることはしません。

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割とマイペースで容量のいい三毛猫のパーツは……

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肉球。ピンクの合間に黒い模様が少しだけ混じってます。

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耳の中もびっしりと毛が生えています。

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結構、色々な場所にちょっかいを出し、甘えてくる茶トラのパーツは……

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足・爪と尻尾。特に尻尾は三毛猫よりも太いのが特徴的です。

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そして、スコティッシュフォールド最大の特徴である垂れ耳。割となだらかなカーブを描いています。

両者ともに長い毛と短い毛が混じっているのはブリーダーさんが長毛種とミックスしたからだそうで……。

それはともかく、こんなに接近して撮影できる猫達の信頼感に感謝です。

ここ一週間の猫達。

冬毛に生え変わり、リビングに常時暖房が付くようになると、これ幸いとばかりに我が家の猫達はくつろぎ始めました。

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特に顕著なのが「食卓の椅子を占領するようになった」こと。

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割合に御行儀良く寝る三毛猫に対し……

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茶トラは完全に腹天。完全室内飼いならではのリラックスです。

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また、日が短い分、寝る時間も増えました。朝の時間に豪快なアクビをするほどです。

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そして、最近になって茶トラは「ドアを開けろ」と要求するようになって来ました。ドアを開けると廊下を走りぬけて3階のドアの前まで走りぬけ、また1回に戻るを平均3セット繰り返します。「新たな散歩コース」と認識したようです。

まぁ、夏の時期と比べて冬の時期は毛布などで暖かくできる分、割と安心して見ていられます。

寝そべる猫達。

箱や袋の中で寛ぐ猫達ですが、床などで寝そべる時間も多くなって来ました。

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例えば、床暖房の暖かさを知り、完全に伸びきっていたり……

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椅子の上でクッションのようになっていたりしています。

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かと言って「常に温かいところ」を移動しているわけでもありません。この床は床暖が効いていません。「いまの自分に適温な場所」を探しているようです。

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ケージの中では寄り添うように寝そべっているわけで。

生後2〜3ヶ月の頃から比べると大きくなった分、落ち着いてきた感じです。

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