今日は簡単な検証です。
発端は11月に撮影したこの、LAMYとfigmaライザを併せた絵をもう一度撮りたい、でした。

そこで適当にペンケースやら背景を並べていき、

撮影した1st takeがこちら。以前よりもペンやらをより強調したいのですがボケがやや強め。
そこで、カメラを絞り優先にして明かりも足して2nd take。

近づいてきたので、表情を変えての3rd takeです。

これによって、ペンもフィギュアも両方ともある程度ピントが合った状態で撮影できたという次第。
この記事の続きとなります。
につづき、ちょっとした検証を行いました。

figmaとねんどろいどのライザを併せて撮ったものの、最初のテイクはものの見事に失敗。
全体の距離が合っていません。そこで

そこで、ピントが合うように両者の距離を合わせたところ、両方とも顔がクリアに写せました。

ラジコンのミニを用いましたけれども、こちらも印象がぼやけます。特に右後方に光が回っていません。

そこで、figmaと併せるのではなく別のねんどろいどと並べ、ミニの「目線」と併せてみました。
被写体、風景、レンズが並ぶと検証項目が多くなります。
写す対象が増えてきたために「もっと広く撮れるレンズはないものか」って考えている内にこちらにたどり着きました。

タイトルにもあるように9-18mm(通常換算で18-36mm)の超広角レンズです。
このレンジでありながら、上記写真であるように、ここまでコンパクトに収まるのが魅力です。

カメラに着けても違和感のないサイズです。


小さく、軽いレンズなのにこのレンジは凄く魅力です。

また、フィギュアを並べても背景込みで(それこそスマートフォンのカメラのように)撮影できるようになりました。
ただ、この画角でのレンズは今回が初めてです。(マクロは60mm、ズーム側でも160mm)
なので、この距離をつかむために徹底した検証と反復が必要です。
昨日のエントリーの続きです。
フィギュア・ライザの数が増えてきたことで、「他のスケールとの組み合わせ」を模索していきます。


1/6と1/7は大きさに差がありますから、現在利用しているレンズですと、どうしてもボケが発生します。

こちらの水着バージョンは前傾姿勢気味になっていることに着目。そこで、「焦点距離があっていれば行けるのではないか」と思って試してみました。
この試みにピンときたので


より夏らしい背景に変更。
現時点ではここまで改善。
まずはスケールが違っても被写体や構図でなんとかなりそうだというのが判明。これをもう少し試したら、もっと広いエリアで全体に焦点が合う「広角レンズ」の導入も検討です。
今年2月に注文したものお迎えしました。



ゲーム『ライザのアトリエ2』からライザリン・シュタウトの水着バージョンです。

マクロで撮ってもよし。

背景を足して「物語」を足せるのは白い水着の方にないのが特徴です。

など、新たな構図型の詩得る一本となっています。
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