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LinuxMint 20にインストールしたSteamでWinゲームが作動。

情報をブラウジングしてよかったと思った瞬間です。

ふと見つけたこんな記事。

Ubuntu Weekly Recipe
第626回 UbuntuでもSteamのWindowsゲームを!

https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0626?page=3

かなり求めていた情報でした。手順としてはそれほど迷いませんでした。

  1. Linux版Steamクライアントをダウンロード
  2. 自分のアカウントと接続。
  3. 設定→アカウント→「ベータへの参加」
  4. Steamクライアント再起動
  5. 設定→アカウント→Steam Play→「Enable Steam Play for supported titles」にチェック
  6. 「他のすべてのタイトルでSteam Playを有効化」にチェック。
  7. 再びSteamクライアント再起動

で、

インストールができて、

Steam版『大鎌戦役』がしっかり動きました。

マザーボードオンボードのグラフィック機能を用いているため、流石に過日に記事にした『Train Station Renovation』や『アズールレーン クロスウェーブ』は動きませんでしたが、ボードゲーム系のアプリがストレスなく動くことに感激。

ここまで来たら、グラフィックボードをつけて動くまで試してみたくなります。

サブ機のキーボード差し替え。

メインPCにタイプライター風のキーボードを使っています。

こちら、US配列のためにサブ機で用いているJPキーボードと混乱がありました。

デザインは断然こちらのタイプライター風の方が気に入っているので、コンパクトかつUS配列のキーボードということで適当に探したら見つかりました。

今風のデザインでキーピッチもストロークも悪くありません。

今まで利用していたものの比較。新しいほうがちょっとだけ幅が広く、(内蔵バッテリーを用いる分)ずっと薄くなっています。

今まで手こずってたイメージがあったキー配列の変更も、LinuxMintならあっという間に終わりました。

サブマシンの仮想ゲストにWebアプリを立ち上げ。

仮想ホストとしても運用しているサブのデスクトップPC。CentOSなどでGuest Additionがうまく導入できないという問題などもありましたが

「純粋なサーバ用として立ち上げればもっといろいろできるはず」

と、ゲストのネットワーク設定をNATからブリッジに変更して

WindowsクライアントからSSH接続できるようにしました。

CentOS 8ではTCP Wrapperがいよいよ廃止され、hosts.allow/hosts.denyで記述しないfirewalldでの運用ということで、この機会に学びます。

そして、前々から気になっていたナレッジシステム『Knowledge』を走らせてみました。

  • 全文検索可能
  • タグ付けや公開範囲による柔軟性
  • 流行のマークアップ対応

など、Google Keepではないナレッジベースとして活用が期待できるもの。

インストールそのものは先人の助けで、ほぼ、この手順通りでうまくいきました。(異なっていたのはJDKのバージョンぐらい)

入力もやりやすいのでいい感じです。

アプリ版『テラミスティカ』インストール。

購入し、セットアップできるようになったもののまだ積んでいる状態の『ガイアプロジェクト』

ルールがいまいち掴みにくいので、実践で学ぶしかありません。

そこで、Steam版の『テラミスティカ』を導入しました。

用語やルールに少し違いが見られるものの、

  • アクションセレクトによる建物建築とアップグレード
  • 個人ボードをアンロックすることで開放される収入
  • エリアマジョリティと接続
  • 種族ごとに異なる得意な地形
  • トラックで能力を前進させる

など、共通点はたくさん。まだまだ同盟(鍵)やパワーの使い方など覚えることは多いのですが、これは面白いと唸らせるには充分でした。

何より、Linuxで動くのが最大の魅力。

『大鎌戦役』と同様に、こちらもアプリで動かし方を学びませんと。

Ubuntu(Kubuntu)19でのVitualbox環境まとめ

以前にも書いたハマった案件が、一応の解決です。

と、Ubuntu19環境下でVirtualBoxのGuestEditionをゲストに解釈させた上でのゲスト起動が完了しました。以下、備忘録のためにメモします。

ホストのハードウェア環境:

  • CPU:Intel Core i5-7500 3.4GHz
  • メモリ:32GB
  • SSD:1TB
  1. Kubuntu 19.1をインストールし、Discover(ソフトウェアマネージャー)よりVirtualBoxをインストール。
  2. ゲストを新規登録。メモリに余裕があるので8GBほど割り当てます。ディスクも50GB導入しました。
  3. OSのISOをダウンロード。UbuntuとOpenSuseをそれぞれ選びました。
  4. ゲストOSをインストール。
  5. インストール後、GuestAdditionsをダウンロードするか聞かれるので、ダウンロード。→ここで詰まっていました。うまくダウンロードできなかったので…
  6. そのリンクをそのままブラウザにコピペしてダウンロード。
  7. あとはゲスト環境のデバイスで読み込ませて完了。

これで検証できたのはUbuntu系とOpenSuseのみ。Cent OSはまだうまくいっていません。

ですが、一歩前進です。

自宅での「ドハマリ」案件。(ついでにOS差し替え

今日の更新は昨日と比較して控えめです。

サブマシンとしてLinuxデスクトップを構築しているのは以前もご紹介した通り。

かなり余裕のある設計のおかげで仕事関連の勉強が進められるってんでvirtualboxをインストールしましたが、これがまたうまくいきません。
ゲストOSはうまく行っても解像度がフルスクリーンにならなかったり、アドオンDVDがインストールできなかったり、入れたものの最立ち上げができなかったり……。

以前と同じ手を使っているのに、関わらずです。もしかしたらホストOSが違うのかと再インストールの繰り返しで貴重なシフト出社前の時間が過ぎてしまいました。

仕事と違って「このソフトを使わなければならない」という縛りがないのがいいところなので、他の仮想マシン(KVMあたり)を試してみようかとようやく思ったところです。

また、余談になりますが……。 とりあえずUbuntuベースなら使い慣れているし問題はなかろうということでKDEに通じる動きを持ったUbuntu Studioを入れてみました。

見た目もよく、クリエイティブに強いソフトが色々とあるというのでさてはて。

Linuxデスクトップの調整と崩したボードゲームの休日。

状況が状況のため例によって自室で過ごす休日。ですが、それなりに動きはありました。

HDDの取り外しとKubuntu導入

先週ストレージを大幅に増やしたLinuxデスクトップ。HDDのシーク音が非常に煩わしく、マルチメディアプレイヤーとして使っていた用途から外れるのは本末転倒。

なので、潔くHDDを取り外しました。データ保存に関しては別途NASをつないでいるので問題ありません。

そして、以前も利用していて非常に気に入っていたKDEデスクトップを積んだKubuntuに差し替えました。

今までのお気に入りの見た目と操作性が大きくパワーアップしていることに満足です。

積んでいたボードゲームの消化。

まず、昨日やってみた『メナラ』をようやくクリア。

重心を謝らないこと、そしてタイルや柱の運が必要なものの、クリアできたときはかなりシビレました。

単純なルールと高いリプレイ性、そして、判断力とバランス感覚が試されるというすごいゲームです。

そして、買って収納したままになっていた『テラフォーミング・マーズ』をYoutubeのプレイ動画などで把握して、ようやく遊ぶことができました。

ボードがマーカーとなっているカードゲームといった感覚ではありますが、

  • 「火星を開拓する」ロマンあふれるフレーバー
  • 拡大再生産ならではの中盤〜終盤にかけての派手な動き
  • 200枚を超えながらもユニークカードのみという極めて高いリプレイ性
  • 選択した企業によって変わる戦略
  • ソロプレイ感の傾向が強いものの、しっかりとしたインタラクティブ性
  • 始原の監理がバッチリ決まったときの爽快感

等、どれをとっても「名作」「定番」と言われる理由がよくわかりました。ソロモードを3回ほどやりましたが残念なことにいずれもクリアならず。それだけに「次はどう動けばいいか」という指針にもなります。

これで、積み残したゲームは『バラージ』を残すのみ。(これが一番厄介ですが

休日にやりたかったことがすべて消化できたのがナイス収穫。

Linuxデスクトップのアップグレードと若干の問題点。

ご時世がご時世です。外出できない分の鬱憤を晴らすがため、Linuxデスクトップのさらなる底上げを図りました。

今月半ばに増設したメモリに加え、

  • メインSSDを512MB→1TBに差し替え
  • 新たに4TBのHDDに増設

と、もはやワークステーションには過ぎるスペックにしました。今後のOSの差し替えがしやすいようにHDDのみを/homeに割り当てています。

そして、OSはLinx Mint18から19へとクリーンインストール。記録領域が底上げされたことで様々な検証ができると喜んでいたのですが……

  • HDDのアクセス音が耳に触る
  • VirtualBox上でUbuntuが動かない

という2つの問題が浮上。前者に対しては24時間運用を諦めるワークアラウンドを取るしかなく、後者はHDDの相性の可能性。なんにせよ、追加したものが仇になる勢いです。

NASのマウントとマルチメディアプレイヤーとしてのLinuxデスクトップ。

色々と改良を施したLinuxデスクトップ。「ボードゲーム中や各種作業の合間に操作する」性質上、所有している動画や音楽、写真などにアクセスする必要が出てきます。そんなこんなで、「Linuxデスクトップをメディアプレイヤーとして用いた過程」のメモ書きです。

なお、以下のものを用いています。

PC:Linux Mint 18
NAS:ASUSTOR 2ベイ

NASは適当に共有設定を行っているものとします。

NASをマウント

まず、バックアップを兼ねているNASをマウントさせました。ターミナルから/etc/fstabを開き、

//[NASのアドレス]/[マウントしたいディレクトリ] /[Linux機のマウントポイント] cifs username=[ログインID],password=[ログインID]-passwd,uid=[ユーザーID],gid=[グループID]

を追記して再起動。再起動後、マウントポイントからアクセスできることとファイルの読み書きができることを確認しました。

動画プレイヤー

安定と信頼のVLCを導入。ターミナルから以下を実行します。

$ sudo apt install vlc

写真ビューワ

以前はdigikamを用いていたものの、「軽さと速さ」を求める志向になったので

$ sudo apt install gthumb

として、gThumbを入れました。エクスプローラーとして使えるのが何よりです。

音楽再生

以前も使っていたclementine。導入(と言っても以下コマンドを叩くだけです)後はNASの音楽を格納したディレクトリを指定すればインポートはあっという間でした。

$ sudo apt install clementine

地味に、Bluetooth対応のミニコンポを認識させているので、それなりの音を出せます。

まとめ

「NASをシステムディスクの一部」としてマウントできたのが最大の収穫。これにより、ディスク増設をする必要もありませんし、好きなディストリビューションを任意のタイミングで再インストールすることが可能になりました。

部屋の小進歩(minor improvement)。

昨日からの続きである、サブPCとして用いているLinuxデスクトップの話。

そもそも、このPCを本格的に使っている理由は部屋の構造にあります。メインPCの対角線上にボードゲームの棚があり、その前に折りたたみテーブルを広げているため、ソロプレイ中はどうしてもPCを背に向けてしまいます。

PCをメディアプレイヤーとして使っている自分としてこれは看過できない問題。

ノートPCやタブレットを置くという運用もありますが、テーブル一杯使うような重めのゲームではそれも敵わず。で、棚の上にちょうどディスプレイが置けるのですから「じゃあ、据え付けてしまえ」というのがここまでの流れです。

仮想環境も整え、メモリも増設。そうなると、欲が出てきます。「メインPCと同じくマルチディスプレイにしたい」。かといって、これ以上ディスプレイを置くスペースはありません。

そんなジレンマに対する自分の回答がこちら。

「横に置けないのならば縦に置いてしまえ」と、モニターアームを設置。そしてついでに周辺の配置を導線に即して再配置。

ついに念願だった「ボードゲームのプレイ感を損なうことなくブラウザを開きAmazonプライムを見る」環境が手に入りました。

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