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ジブン手帳に切り替えて-(2)下敷きとカバーを交換-

昨日のエントリーではジブン手帳に切り替えた時を書きました。個人的なベスとソリューションだけあって使い込んでいたのですが、少々問題がありました。

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それは、このバンドつきの下敷き。とじ具を兼ねているのはいいのですが…… 「隅から隅までみっちり書く」僕には、この出っ張りが気になります。

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そこで、今年の8月終わりまで使っていたほぼ日手帳カズンズの下敷きをこんな感じに切ることで解決。

また、「ペンを挿す部分がビニールカバーにしかない」ので、これは抜本的な改修を行いました。

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カバーそのものを発注。「旅屋」というオンラインショップで革製のジブン手帳用カバーを作って頂けるというので飛びついた次第です。

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専用に作っているだけあって、ジブン手帳リフィルにジャストフィット。何よりも……

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ほぼ日と同じくかんぬき型のペンホルダーが付いていること。これならペンを取り出して開くだけで書く準備ができます。

この携帯性と即時性、そして「行動記録が見える化する」のが手帳に求めていたもの。何と言うか、2013年は10か月以上かけて「自分にピッタリの手帳を探す一年」だった気がします。

ジブン手帳に切り替えて-(1)ファーストインプレッション-

実は10月の終わりの週から「今年3度目の手帳の切り替え」を行っていました。

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ジブン手帳」。3冊を一冊のカバーにまとめ、

  • 自分の基礎データやアドレス帳
  • 一年間のライフログ
  • ノート

をまとめたものです。これが個人的に抜けた発想でした。

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特にこの一週間バーティカルは「自分はこの一週間、何をしてきたか」を俯瞰的に見られるようになっています。

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トップには天気。そして、時間軸の所に「日の出・日の入り」が視覚的に見えるようになっています。

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また、下部には「その日、何を食べたか」を書けるようになっています。僕がノート手帳に切り替えたときでも

  • 天気
  • 食事

は必ず書いていたので、その二つが予め用意されていたので嬉しい限りです。

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サイズがコンパクトなのもいい感じです。

そして、使い始めて4週間……

「平日はノートにびっしり書きたい」
「休日は行動記録だけでいい」

という僕の手帳スタイルが分冊形式のジブン手帳のスタイルと合致。

様々なカスタマイズをしたほど惚れ込みました。それについてはまた後日述べることにします。

カードゲームの記録する道具をアップデート。

何度か日記で言及している、僕が普段プレイしているゲームはMagic; the Gathering。ブランクはありましたが、かれこれ15年以上の付き合いだったりします。

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そのゲームはライフ(HP)を記録するために様々な道具を使います。

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カジュアルで利用しているのはソロバン型のカウンター。ただ、これは対戦相手から見えにくく、思わぬ振動でズレてしまうという欠点があります。

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そこで、トーナメントなどではライフを記録するためのメモ帳を使っていますが、やはり紙ゆえに鞄で折れ曲がったり反れたりするわけで……。 何かいい手はないかなと思っていたら、

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2年近く前に購入したノートカバーを見つけました。これなら鞄の中でも形状を保てますし、試合でも楽に書き取りが出来ます。サイズが合うかもと思って試してみると……

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まるで用意されていたかのようにピッタリ。付箋を貼る部分もありますし、ペンもはさめます。「自分が必要とする条件を全て兼ね備えている」感じで、過去に買って放置していたものが「発掘」されるのは、何だかんだで嬉しいと思いました。

ノートカバーでの手帳の運用の雑感。

ほぼ日手帳カズンズが重くてかさばるってんで、普段の日記をノートにしてから1ヶ月半。そして、そのノートカバーも問題が発覚して交換して半月。

色々と使い勝手が見えてきました。

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現在利用しているのはこのタイプ。ペンホルダーが深いのでペンはしっかり固定されています。懸念していたのは全面ポケットが出っ張って書くときに邪魔にならないかでしたが、存外そんなことはなかったです。

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最近のノートカバーの素晴らしいところは、左右に色々と差し込めるところ。左側にはスケジュール帳とファスナー式の小物入れ、右側がメインの日記帳になっています。

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また、日記も「原則1日1ページ」ですが、書き足したいことは次のページに行けますし、逆にあまり書くことがない場合は1ページで2日分に収めることができます。

問題点は「その日が何日か」を確認しないといけないところと、ページが薄いので今後書き足した時に過去を見返すのに手間がかかることでしょうか。

その問題点も運用でカバーできるので、概ね満足といったところです。

色々な手帳をここ8年で試してきましたが、ようやく自分にあったものを使うことができました。

ノートカバーを交換しました。

一ヶ月ほど前、「ほぼ日手帳を日記帳としてしか使ってないため、スペース削減のために普通のノートに交換した」旨を書きましたが……。

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サイズも薄さもいい感じですが、一個看過できない問題がありました。

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それは「ペンホルダーがない」こと。たしかに、空いたスペースに設置場所があるのですけれども、移動中にペンを落としてしまいます。座席の下などに入り込んだら致命的なので、何とか新しい物がないかなと思っていたところに文房具店で発見。

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ペンホルダーと外部ポケットが付いたノートカバーです。ホルダーが長く、底までふさがっているのがいい感じ。

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開けたところは特に変わりませんが
・周りのファスナー部分がないのでスッキリした見栄え
・そのかわりゴムバンド留めなので、ノートが折れる可能性がある
・しおり紐が付いているのがグッド

ってところでしょうか。

ちなみに「普通のノートを日記帳に使う」のはきわめて抜けたアイディアでした。1日1ページにこだわる必要もなく、レイアウトも好きに変えられます。これからも「日々の記録の相棒」として使っていきたいですね。

一足先に来年の手帳を考える。

現在、僕がメインで使っているのは、前の日記でも言及したほぼ日手帳カズンズ

パッと開けて視認性も抜群…… なのですが、やはり「普通の手帳よりも大きい」のがネックとなります。

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閉じた状態でもテーブル面積を占有。今までは現場の机も広々としていて何も問題はありませんでしたが、つい最近のフロア移動で一気に狭くなったので、大きさが仇になってしまいました。

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厚さもきになります。なんと、マウスとほぼ同じ。当然のように重く、鞄のスペースを占有します。

更なる問題として……

「ほぼ日の1ページでは毎日の日記/メモが収まらない」

という、予想外の角度からの問題が発生しました。あれだけの大きさでありながら、0.4mmボールペンでみっしり書いても午後の早い時間には書き終えてしまうのです。

なので、来年の手帳は

・カズンズよりもコンパクト
・より薄く
・ページを足せる

を満たすものが必要になります。後は、ずーっと暖めていた計画「アナログとデジタルの融合」も考慮に入れていきたいですねぇ。

来年まで残り4ヶ月強。何とかして解決策を得たいと考える今日このごろです。

新たな万年筆を入手しました。

日常的に学習をするようになり、「赤いボールペンの減りがやばいことに」気づき、だったらコストパフォーマンスに優れた万年筆にしてしまえと購入。

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PILOT PRERA色彩逢い。2本目となりますが、ペン先を変えました。

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手前が新しいペン先。カリグラフィ用のペン先で、丸いポイントががありません。学習には丸付けがあるので、自由度の高いペン先のほうがいいだろうと考えてこちらにしました。

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同じPRERAで書いた時の違い。上が今まで持っていたペン先:細字の「稲穂」インク。手前が新しいペン先の「躑躅」インクです。

思った以上に縦が太く、横が細い仕様になってます。これは結構面白い書き味。万年筆が体に慣れるまで、色々な書き心地を試してみようと思います。

受け継いだ道具。

父の遺品を整理していたら、非常に気に入ったものが2品。

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革の札入れ。小銭入れが入ってない、純粋な札入れというのは、長らく探していたのでまさに「ビンゴ!」って感じでした。

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カード入れがたんまりあるのもいい感じ。

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そして、電子辞書。ネットがあるとはいえ「音声読み上げ」機能は勉強するときにいい感じです。敬語辞典も将来、ビジネスメールを書くときの役に立ちますし。

「道具」と「その道具に込められた意思」を引き継いでいく、何か感慨深いものがありました。

電子書籍のブックカバー。

先日、Sony Readerの型落ちモデルを落札しましたが…… 少し滑りやすいというのがあったので、カバーを探しているところにアマゾンでちょうどいい物を発見。即座に注文しました。

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人造皮革と麻の組み合わせ。鮮やかな緑が印象的です。付属品のスタイラスがそのまま刺さり、カード入れなどの収納も充実。それでいてUSBケーブルにアクセスしやすい構造となっています。

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一番気に入ったのは「閉じたとき」。刺繍がいかにも「文庫本」といった佇まいを見せています。カバーを付けてやや重く(+140g)なりましたが、充分に許容範囲内。ネットでの買い物が「外観も気に入った」というのは、かなり久しぶりです。

電子書籍リーダーを導入しました。(SONY Reader PRS-T1)

「電子書籍リーダーを買うぐらいだったら、汎用性の高い7インチタブレットの方がいい」と考え、ICONIA Tab A100を使っていましたが、

・バッテリーの持ちに不満がある
・重い
・太陽光だと液晶が見づらい

などの不満が。特に「バッテリーの持ち」は旅行中に致命的でした。ネットが繋がらない時の暇つぶしは本を読むことなのに、その読書時間が電源に左右されるというのは噴飯物です。そこで、「使い潰せる」電子書籍リーダーを色々と検討。

僕は「PDF化した書籍ファイル」での運用が前提。また、メインマシンがLinuxになった関係上、専用のアプリケーションによるアクティベーションが必要なKoboは却下。Kindleは日本語に難があります。そんなこんなで選択したのは

SONY Reader PRS-T1

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一世代前のリーダーになりますが

・200gを切る軽さ
・圧倒的な長時間
・PDFファイルに対応
・音楽も聞ける
・Androidベースなので、いざとなればルート化可能

ということで、ヤフオクで半値程度で購入。

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ファイルのインポートはいともたやすく完了。この、電子インクは太陽光の下でも見やすく、言う事なしです。150冊を超える本がこんな小さな機器に収まる、今の時代に感謝です。

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