カテゴリー: お茶

旅行用ティーセットのフィードバック。

こちらのフィードバックです。

これを携えて寺泊と湯桧曽に訪れ、使い勝手の報告です。

よかったところ

移動中に水出しのお茶が作れる安心感。

旅のクォリティを格段に高めてくれました。宿に着いたときや移動中にお気に入りのお茶が手元にあるというアドバンテージは思った以上です。

しかも、朝のうちや高速乗る前などにセットしておけば、適当な時間にお茶を楽しむことができます。

保冷バッグ効果。

収納するバッグを弁当用の保冷バッグにしたことで冷たい水出しを作ったとしても水分が外に出ることはありません。

また、道の駅やSAで生菓子を買ったとき、それを補完しておける余裕があったのも+点です。

改善点

洗浄道具

香りが強いフレーバーティーを中心に持っていったため、水ですすぐだけではボトルの匂いが取れませんでした。

なので、

  • スポンジ
  • 洗剤

はどこか詰めておく必要があります。そして、洗剤は絶対に茶葉と混ざらないような物理的措置を執る必要があります。

出がらしの茶葉置き場

ジップバッグだけでは不十分でした。こればかりは道中に出てくるゴミを入れる袋に入れて、まとめて処分する方法が良かったです。

現時点でのまとめ

  • 百均で手に入る道具で
  • 気休め程度の保冷効果があり
  • 水出しのお茶が作れる

システムは正解でした。後はこれをどうやって洗浄するかを考えていきます。

自宅用のお茶ストッカーと水色。

この時と同じくして購入したのがこちら。

牛乳パック型のアクリル水筒です。

お茶を水出しする際に大きめの器が必要だったにもかかわらず、冷蔵庫に十分なスペースがありませんでした。

その点、こちらならストッカーのジャストサイズ。容量も見やすいです。

そして、お茶の水色と相まって、背景がいつもと違った表情を見せています。

水筒だけではなく、より大きなハーバリウムとしての運用も面白そうです。

旅行用ティーセットのひな形。(百均グッズによる試作品)

旅先でも自分が普段飲んでいるお茶を持っていきたいと考えて、まずは形作りました。

要件

  • 温かいお茶は考慮せず、水出し。
  • 冷たい水を考慮して、他の荷物に水滴が入らないよう留意する。
  • お茶バッグに入れた茶葉をポットに放り込むことを想定。
  • ボトル / 茶葉を入れたものが互いに干渉しない(防湿性が備わっている)
  • 抽出が終わった茶葉の一時保管場所が備わっている

あたりが必要だなと思ってそれに沿ったものを百均でピックアップしました。

揃えたもの

  • プラボトル
  • 弁当用保冷バッグ
  • 手ぬぐい
  • サイズが異なる収納バッグ各種

これらが浮かび上がりました。

収納

あらかじめお茶バッグに入れたものを小さいバッグに入れておきます。茶葉ごとに収納できるのも好感触です。

それを更に

  1. もうワンサイズ大きいバッグ → 抽出が終わった茶葉の一時保管場所
  2. それぞれに更に大きいバッグに入れる

ことで、新しい茶葉が水分で濡れることを防ぎます。

手ぬぐいは諸々を考えて一緒に入れるべきと判断。

まとめて弁当用の保冷バッグに入れて完成。

これがうまくいくか、試す機会が今後出てくるので、フィードバックはそこであれ溜めて。

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