かなりのヒヤリハットが起きました。
現象:突然のアクセス不可
AWS Lightsailで動かしているUbuntu。その設定変更を終えたときです。
突然、SSH接続が切れました。Webブラウザ上からも接続できず。これは一体と思いながらAWSコンソールを確認するとインスタンスは停止状態。
取り急ぎ、再度起動してログインできることを確認し、「なぜ、こうなってしまったのか」を確認します。
原因と思われるコマンド
さっそく、historyを追ってみます。その中に
systemctl exit
と入力していたことがわかりました。
- 一度、systemctlでサービスの状態を確かめようとする
- でも、普通に起動していたことは確認できていた。
- Ctrl + Cでコマンドをキャンセルするのを忘れ
- そのままログアウト感覚で「exit」を入力
が、このコマンドを発行した経緯だと推測。そこで、もう一つの仮説です。
systemctl exitのコマンド結果
「このコマンドを発行することでシャットダウンとなるのではないか」と推測し、物理環境のUbuntu 20系Linuxで試してみました。
systemctl exit
結果、ものの見事にシャットオフ。Webの記事などで乗っていない挙動だっただけに焦りましたけど、文脈としては腑に落ちます。
今後、systemctl系を触るときはもっと注意が必要だと改めて悟りました。
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