概要
2023年もじきに終わるということで、今年のまとめ。趣味のサーバ運用という点では大きなものがいくつかありました。
新たにインターネット上に構築したサイト
公開用Redmine作成
これが一番大きいです。
推しの名前でドメインが取得できたことにより、「これでWebを公開しよう」と思い立ち、正月休みから行動スタート。
ゲーム『ライザのアトリエ3』リリースに間に合わせ、様々な攻略情報を載せることができました。
Redmine自身の各種情報も掲載できたのも満足です。
アクセス解析システム:matomo作成
- 非公開
公開用サイトのアクセス状況を知りたくて、このシステムをインストール。
Redmineとの連携はView_Customize_Pluginでなんとかなりましたし、その際、本邦のRedmineメンテナ様自身直々のアドバイスをいただけたことが印象に残っています。
フォトアルバムサイト:piwigo作成
フォトアルバムもついでに作成。
写真の拡充を図っていくのが来年度の目標になりそうです。
ドキュメント保存システム:BookStack作成
Redmineのプラグイン「knowlegebase」に代わるシステムを探していたら見つけました。
- 本棚や本という概念
- Markdownフレンドリー
- 見出しに合わせたスクロール
など、おおよその欲しかった機能が備わっていて、今後のメインウェポンとなる予感です。
ローカルに構築したサイト
Nextcloud
2022年から継続利用。
Growi
2022年から利用しているマークダウンエディタ、growi。
2023年はmermaid.jsにようやく対応したので、デジタルでのメモ残しに大きく貢献しました。
firefly-iii
つい先日ではありますが、この財務管理システムを知ったおかげで「お金関係のロギング」を始められるようになりました。
来年度の目標
Ubuntu 20.04リプレース。
LTSのEOL2025年に備えます。そのためのボトルネックとなっている
- Redmineのメジャーバージョンアップ
- およびknoledgebaseの代替システム(現状候補はBookStack)
と検証を進めます。
サーバのスペックアップ
これに関しては予算と相談しながら。