蒸し暑くなってきたことで、この出番が増えました。
普段から飲んでいるお茶はコクよりも喉ごしを重要視しています。
そんな自分に合っていて、今の季節にも合う入れ方が「お茶の氷水出し」です。
用意するもの
- 茶葉
- 氷
- 水
- たっぷり入るティーポット
手順
茶葉を少なめに入れます。
よく洗って乾かしたティーポットに茶葉を入れます。
後述する理由により茶こしは使わずに直接。後で漉すのが嫌な方はお茶バッグに入れておきます。
量は少なめ。お湯で入れる場合の半分(あるいは1/3ぐらい)が適当でした。特にダージリンや緑茶などは多く入れすぎると渋みが出ます。
ティーポットに氷をぶち込みます。
山ほど入れていきましょう。この手順があるため、ポット備え付けの茶こしは使いません。
水を注ぎます。
ティーポットの隙間を埋めるように注いでいきます。
冷蔵庫に入れて一晩ほど待ちます。
氷が溶けきらない等の場合は調整してください。
完成
(こちらはダージリンとフレーバーティーを合わせたものです)
一晩置くとこのようになります。氷やシロップなどを入れてグラスに注ぎます。
お湯で入れるお茶と違ってタンニンやカフェインが抽出しにくい代わりに甘みと喉ごしにステータスを振った飲み物となります。
備考
- 茶葉はできる限り新しいものを用います。
- 早めに飲みきってください。(熱湯で抽出していないため消費期限は極めて短いです)
- 緑茶の場合は茶葉が更に少なく、抽出時間も短くなります。