発端
異変
ある日、起きたら「尋常ではない喉の痛み」を感じました。他に
- 関節痛
- 頭の全部と側部を覆うような頭痛
この時点で体温を計測すると38℃。「これはひょっとするとひょっとするのでは?」というのが正直な感想でした。
その後、抗原検査キットを用いました。操作に従い、唾液を採取後にプレートに垂らして結果を待ちます。
結果:陽性。
すぐさま職場に一報を入れると同時に、自治体と連携している発熱外来に連絡します。
検査
検査としては
- 医者の問診
- 一旦、自家用車に戻って唾液の採取
- 採取した試験管を病院に渡す
だけのもの。結果が出るまで外出現金を言い渡されます。
検査待ちの間
症状
PCR検査の結果が出るまで以下、続きました。
- 喉の痛み(これは継続しています)
- 鼻詰まりと痰による呼吸困難
- 39℃を前後する高熱
- 高熱に伴う脱水症状
- 時々胸痛
その間の過ごし方
完全に自室で過ごしていました。家族には、コンビニ/スーパーの弁当や紙の器に盛り付けたご飯を持ってきてもらい、ドアの前に置くことで二次感染を防ぎます。
ドアの開閉やトイレに行くときは消毒を忘れませんでした。(ただ、高熱のときは汗がなかなか出ず、飲むたびに尿意が出るという恐ろしい状態です)
この間、特に美味しくもらえたのが「杏仁豆腐」。喉に適度に張り付き、冷やしてくれるということでこれを食べている間は心が少し安らいでいました。
結果確定〜入所
そうして、PCR検査を受けたところから「陽性」の連絡が来ました。そして、以下の流れで施設療養が確定です。
- 保健所より、過ごす場所が指示される。
- 送迎車の時間が指示される。
- それに乗って行く。
準備
持っていったものはこちらです。
- 衣服(換えの下着含む)
- タオル類(クリーニングサービスないため)
- 洗濯用石けんとミニハンガー(同様)
- お茶類(施設が用意する飲み物は限られていると事前に連絡があったため)
- その他保存食(施設で出された食事とミスマッチがあった場合)
- マグカップと食器用洗剤(紙コップのみ提供されるため)
- 箸、スプーンなど
- 薬類(ただし、これは大きな制約事項がありました。後のエントリーでご紹介します)
- スマートフォン
- iPad mini
- Chromebook
- 手帳
- ノート(手帳だけでは書くスペースが足りないため)
- 娯楽用の品
そもそもの問題として:
感染経路が全く心当たりないのです。そこは保健所の方からも言われました。
- 飲み会をせずまっすぐ帰宅
- 潜伏期間と思しき期間、外食は一回のラーメン屋のみ。(黙食)
- マスク着用/手洗い/ディスタンス確保などは守っていた
のは確かなあたり、此度の感染力の強さに戦慄しました。