放置によるインク詰まり
万年筆が増えてきたことで、別のトラブルが出てきました。
「あまり使わないものはインクが詰まってしまう」
そこで、部屋に転がっていたものを用いました。
超電波洗浄器によるクリーニング
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2119.jpg)
超音波洗浄器。眼鏡店の軒先によく置いてあるあれです。これを使います。まず水道水でペン全体を洗い、水を張ってスイッチオン。
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2118-1024x768.jpg)
流水で「あらカタ流しただろう」って部分からとめどなくインクが放出されていきます。
4〜5分ほど放置したあと、すぐに拭き取り一昼夜乾燥させます。
インク再補充
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2149-1024x768.jpg)
乾燥が終わったものがこちら。早速、インクを補充して確かめます。
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2150-1024x768.jpg)
かすれがなくなりました。書き心地も元通りです。
そして、この方法が思いの外役立つこともわかったのも収穫でした。
コメントを残す