はじめに
- 土曜日に開封
- そのままプレイ
- 日曜日にレビュー投稿
を行ったボードゲーム『キャリコ』。その勢いが冷めぬうちに、セットアップ方法をメモしていきます。
用いたのはここ1ヶ月ですっかり虜になってしまったmermaid記法のシーケンス図。
シーケンス図による『キャリコ』セットアップ
sequenceDiagram
participant t as タイル類
participant f as フィールド
participant p as プレイヤー
participant T as トークン<br>ボード
note over t,f:猫タイル3種をフィールドにセット<br>(難易度に合わせ1枚ずつ)
note over t: 模様タイルを6枚用意
t->>f: 模様タイルを<br>猫タイルに各2枚セット
note over T: 猫タイルと一致する<br>トークンを用意
T->>f: 猫トークンをフィールド脇に置く
note over T: キルトボードを<br>人数分用意
note over f,T: プレイヤーの前に<br>キルトボードを置く
note over t: 目標タイルを<br>人数分用意
t->>+p: 目標タイル6枚を受け取る
note over p,T:目標タイル3枚を配置
p-->>-t:余分の目標タイルをしまう
note over T:ボタントークンを用意
T->>f:ボタントークンをフィールド脇に置く
alt 袋に入れる場合
note over t: キルトタイルを<br>全て袋に入れる
note over t,f: 袋に入れたタイルをフィールドに置く
else 袋に入れない場合
note over t: キルトタイルを<br>全てシャッフル
note over t,f: シャッフルしたタイルを<br>裏向きにしてフィールドに置く
end
t-->>p: キルトタイルを2枚をランダムに受け取る
note over p: 受け取ったタイルを<br>裏向きにして<br>手元に置く
note over f: キルトタイル3枚を<br>表向きに公開
note over f,p: ゲーム開始
mermaid記法&ボードゲーム、今後の展望
こういったセットアップにとどまらず、
- クラス図でのコンポーネントを整理
- ジャーニーでゲーム中の感情の流れを追う
- 戦術や選択の判断
等も可能になったので、ボードゲームにおけるつまづきを整理し、すんなりと頭に入るようなシステムを構築できそうだと思いました。
前にも言っていますが
- 矩形サイズや矢印を調整することなく
- テキストエディタで
- すっきり書けて
- 可読性が高い
のは、自分が図に求めていたものです。
(次ページはどう書いたかです)