コーンウォール旅行記の最終日。夜行列車ではなく、普通に5~6時間ほど掛けて電車で帰ることになります。10日に「敢えて上陸しなかった」セント・マイケルズ・マウントを観光してから帰ろうという心づもりですが、その前に英国ならではの「ブリティッシュ・ガーデン」。公共の公園を見ることにしました。
コーンウォール地方はグレートブリテン島で最も温暖な地域に所属しているため、植生がロンドンと異なります。
こういった花壇の作り込みは、流石はガーデニングの本場です。
石垣にも色とりどりの花が植えられていて、日本の庭園とは全く違った趣です。
そんな庭園を我が物顔で黒猫が闊歩していました。というよりも、猫の優雅なひとときをこちらが邪魔したような感じです。
そうして、この旅行の大本命であるセント・マイケルズ・マウントに向かう事にしました。
その行き先を示すかのように、海鳥が欄干に止まっていました。
(続きます)