月: 2013年5月

曇り空の秩父地方の写真。(2011年5月28日・29日)

昨日のそんなに優れない天気を眺めながら、過去の写真を見ていたら、そんな空にふさわしい風景を発見。

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雨粒を蜘蛛の巣が受け止めていました。その主は今はどうしているのでしょうか。

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濁った空の色だからこそ、鮮やかな赤の木の実の色はとても映えます。

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蜜を集める蜂。

確か、この時期はまだマクロが得意ではないRICOH GXRではなくOLYMPUSのE-620を使っていました。写真も撮り様でどうにかなるものですね。

LinuxMint:画像ビューアの問題点。

さて、「5年前のLet's noteには最新版のUbuntuは重い」と結論付け、LinuxMintに変更

まる一日かけてOSの全入れ替えとデータが完了しました。今のところ、「この機器にはこのOSが良かった」と思っております。元々がUbuntuの派生系ですから、操作感覚は変わりませんし、デスクトップが広々と使えるのはとても素敵。

そこで、今まで置き去りにしていた問題点が浮かび上がって来ました。

Shotwell

画像の管理はUbuntuから利用していた「Shotwell」を引き続き使用しています。MacOSのiPhotoを思わせる使い勝手で、非常にいい感じではありますが

「起動までに時間がかかる」

という見過ごせない問題が。まぁ、10万枚近い写真を撮りためているのをアーカイブしているので、仕方ないと言ってしまえばそれまでではありますが……。

理想は、Picasaのように起動も検索もオンラインサービスとの連携も速いソフトLinux版のPicasaはあるにはありますが「日本語が文字化けしてしまう」看過できない大問題を抱えています。

Wine経由でPicasaをインストールしてどうなるか…… 試して見ることにしますか。

中古PC・再生計画-7-OSをUbuntuからLinuxMintに変更。

3月末に購入し、様々な改修を施したLet's note CF-W7。今までは使い慣れたUbuntuを利用してきましたが、下記の問題が見つかりました。

・重い
 やはりこれに尽きます。僕が前にメインで使っていた頃のUbuntuは9.10。この頃はネットブックでも軽快に動いていました。ですが、バージョンを重ねるにつれ、インタフェースが他のOS並に豪華になった反面、かなりのスペックを必要とする皮肉な自体に。

 そんな「重い」OSを使っていたのは、その変遷を今まで知らなかったからですね。なので、もっと他の軽いOSを探していました。

・デスクトップが狭く感じる
 これも、過去に使っていた時のバージョンにはなかった"Launcher"機能に起因します。15インチ以上のワイドディスプレイでは便利なシロモノですが、12インチ程度のモバイルPCでは、ただでさえ狭いワークスペースを狭めることになってしまいます。(尤も、これはLauncherを無効にすることで回避されますが)

・不安定
 ここ一ヶ月、Ubuntuを使っていた最大の不満がこれでした。1時間に3回以上の頻度でキーボードやマウスのクリックを受け付けてくれません。3分ぐらい待てばフリーズから解けますが、その不安定さは許容できるものではなく。

そんな中で「LinuxMint」なるOSの存在を知ります。聞けば、重くなるUbuntuを嫌ったコミュニティが「軽量で使いやすいOS」を求めていったとか。……そんな流れも知らなかったとは、正直、不覚でした。

 ・軽い
 ・過去のUbuntuと同じリポジトリが使える
 ・今や一番人気のディストリビューション

という事を知り、早速インストールです。選んだのはMint14のMate版。

http://linuxmint-jp.net/download.html

この記事に、日本語化まであっさりとうまく行きました。また、Ubuntuと同じような資産が使えるので、デスクトップも好きにいじることができます。

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すっきりしたインタフェースは、まさしく過去に使っていたUbuntuと同じ。後はデータの移行だけ。

 ・エッセンシャルなファイル:DropBox
 ・インターネットのブックマーク関連:Chromium

で管理していますし、写真や動画データは日頃バックアップに使っている外付けHDDを利用しているので、OSの入れ替えはそれほど苦ではありませんでした。

後は、このOSが安定することを祈るばかりです。

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