昨年から、丸一年経っての出来事です。
ふと思い立ち、丸善の文具コーナーに訪れたら幸運が待っていました。

レモンのチャーム付きLAMY万年筆。

しかも、一番好きなこの明るい緑で彩られています。


昨年のものとは異なり、二つ切りのレモンとまるごとをあしらった形です。

今回のペン先は極細を選びました。
- 割と気に入っているブランドの
- 一番好きな色
- そして書きやすい極細
と、三拍子が揃った道具を入手しました。
昨年から、丸一年経っての出来事です。
ふと思い立ち、丸善の文具コーナーに訪れたら幸運が待っていました。

レモンのチャーム付きLAMY万年筆。

しかも、一番好きなこの明るい緑で彩られています。


昨年のものとは異なり、二つ切りのレモンとまるごとをあしらった形です。

今回のペン先は極細を選びました。
と、三拍子が揃った道具を入手しました。
万年筆が増えてきたことで、別のトラブルが出てきました。
「あまり使わないものはインクが詰まってしまう」
そこで、部屋に転がっていたものを用いました。

超音波洗浄器。眼鏡店の軒先によく置いてあるあれです。これを使います。まず水道水でペン全体を洗い、水を張ってスイッチオン。

流水で「あらカタ流しただろう」って部分からとめどなくインクが放出されていきます。
4〜5分ほど放置したあと、すぐに拭き取り一昼夜乾燥させます。

乾燥が終わったものがこちら。早速、インクを補充して確かめます。

かすれがなくなりました。書き心地も元通りです。
そして、この方法が思いの外役立つこともわかったのも収穫でした。
比較的入手しやすい価格帯で、ポップな色使いと書きやすさが特徴のLAMY。
この限定モデルを入手できたことは思わぬ幸運でした。

紙袋にも描かれている意匠に、「LAMY」のロゴと、特別仕様になっていました。

丸善と縁が深い『檸檬(梶井基次郎)』の世界観をそのままあしらったようなチャームと、檸檬をイメージしたレザーケースがお目見えです。

軸の色もしっかりとレモンの色になっており、
チャームは
「あ、そうだそうだ」その時私は袂の中の檸檬を憶い出した。本の色彩をゴチャゴチャに積みあげて、一度この檸檬で試してみたら。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/424_19826.html
と、梶井基次郎『檸檬』を彷彿とさせます。
これにインクを入れて早速試し書きです。

極細で書きやすく、特にアルファベットの伸びがいいという印象。

元々持っていた『丸の内Oazo10周年記念モデル』と合わせて丸善限定モデルは2本目。
これもまた、思い入れのある一本となりそうです。
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