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2度目の北海道。(2007年10月7日:旭山動物園)

2007年6月にはじめて北海道を訪れ、2度目に訪れる機会は何と10月でした。その間に

・デジタル一眼レフに手を出す
・何年ぶりかの海外旅行

というイベントがあり、社員旅行として北海道フリープランがあったのが10月のお話。社員旅行とはいえ自由時間があったので、これ幸いとばかりに札幌から特急を使い旭山動物園に訪れました。

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ペンギン大好きなので、ここは「何としてでも訪れたい」場所でした。それから数回は訪れる機会があるのですが、それはまた別のお話。

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折しも天気に恵まれ、絶好の撮影日和となりました。

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この動物園の特徴は何といっても、「行動展示」。様々な工夫をこらし、「動物が自然で行動するかのごとく」魅せる展示。こんなふうに、トンネルの下から水中を覗けるシーンに感激です。

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「ペンギン舎」と一口に言っても、フンボルトペンギンやジェンツーペンギン、イワトビペンギン、そしてキングペンギン等、いろいろな種類が見られて感動。

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もちろん、他の動物もしっかりといるわけで。サル山も他の動物園よりも丁寧に作りこまれていました。

この時の写真はまだ「一番レフの性能に振り回されている」感じで、量はあるもののそれほど満足の行く写真は少なかった気がします。

続・はじめて北海道に訪れた時のこと。(2007年6月9日・10日)

昨日の続き。はじめて北海道に上陸した時のことです。知床から向かったのは摩周湖。あの、霧に包まれていることで有名な湖のはずでしたが……。

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霧が消えてます。こんな珍しいこともあるんですねぇ……。

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その「霧が腫れている」おかげで、真ん中の島も見ることができましたし、神秘的な稜線もカメラに収めることができました。

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宿は阿寒湖周辺という事で、その周りは一種独特のテーマパークみたいになっていました。

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阿寒湖の湖面。これはマリモの成り損ない…… なのでしょうか。

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鬱蒼と茂る森と、向こうに見えるホテル街が印象的でした。

この旅行は

知床 → 芝桜 → 摩周湖 → 阿寒湖 → 旭川 → 新千歳で帰宅

という、かなりのハードコースでしたが、北海道の広大さを楽しむには十分でした。

はじめて北海道に訪れた時のこと。(2007年6月9日)

国内旅行は子供の頃より相当行って来ましたが、北海道に上陸したのは6年前と結構最近だったりします。その時の写真は少ないながらも割合によく撮影できている写真がいくつかありました。

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女満別空港から知床半島を目指し、最初に感じたことは「風景がヨーロッパそっくり」ということ。広大で澄み切った空気に感動したものです。

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バスは2時間も走り、最初の目的地である「オシンコシンの滝」に到着。この、壁を這うような水のスクリーンは本州ではあまり見られない光景でした。

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そして、知床湿原の駐車場で見たものは「ヒグマが出る」との看板。嫌が上でもここが北海道だとテンションが上がります。

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その湿原帯は明るいながらも神秘的な雰囲気で、RPGのフィールドを歩いているような錯覚を覚えました。

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この森と池の反射。これによく似た風景を、その2年後にスイスで撮影することになるわけで……。

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この時のベストショット。「明鏡止水」を地で行く風景。この時はまだコンパクトデジカメでしたけれど、綺麗な風景がこうして残っていることに、未だに感動しています。

こうして日記を書いていると、この時の思い出が浮かんできましたので、このシリーズを書いてみるのも面白いかもです。

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