昨日からの続きです。レイコックからカッスル・クームという小村に向かいます。この村はこれより前の英国周遊ツアーに訪れており、その佇まいをもう一度楽しんでみたいと思っていました。
途中、綺麗な夕暮れの牧場を見て幻想的な気分に。
そして到着。コッツォルズでも有数の人気スポットと言うこともあり、絵本に出てくるような街並みに感嘆の一言しかありません。
村の広場には水くみ場や石碑があり、歴史の風格を感じずにはいられません。
村の中にある教会はレイコックよりも寂れた印象ですが、やはり丁寧に手入れをされています。
教会内部は磨き上げられた座席や柱。どこか暖かみがありました。
この村最大の特徴は、荘園館(マナー・ハウス)があるところ。当時の領主の館がホテルになっています。いつか、こういうところでホリデーを楽しんでみたいものです。
そびえ立つ木と、恐ろしいまでに入念に管理されている芝生がとても印象的でした。
荘園館の脇を流れる小川。落葉樹と針葉樹の組み合わせが映画にも出てきそうな雰囲気です。
こちらが、リストアされた自転車。様々な改修を経て、以前に書いた「初夏のコーンウォール」に繋がっていくわけで。