箱や袋の中で寛ぐ猫達ですが、床などで寝そべる時間も多くなって来ました。
例えば、床暖房の暖かさを知り、完全に伸びきっていたり……
椅子の上でクッションのようになっていたりしています。
かと言って「常に温かいところ」を移動しているわけでもありません。この床は床暖が効いていません。「いまの自分に適温な場所」を探しているようです。
ケージの中では寄り添うように寝そべっているわけで。
生後2〜3ヶ月の頃から比べると大きくなった分、落ち着いてきた感じです。
先だっての、猫達と狭い空間に関して話した続きです。
下手なおもちゃよりも段ボール箱や紙袋を好む我が家の猫達。なので、来客時以外はリビングにそれらが置いてあります。
ある日、家に帰ると三毛猫が箱の縁に顎を載せて寛ぎ中でした。
また、ある日は段ボール箱の中と外でのコンビネーション。
そして、これは日曜日の朝。箱の中に入れた紙袋の中に入っています。
「こんなに狭くては逆に窮屈ではないのか」という心配とは無縁の猫達ですが、こういう時は目を離さずに危険な出来事が起きないよう気をつける必要があると思いました。
冬の足音が一歩一歩近づいている今日この頃――
猫のケージに新たなものが追加されました。
それはフリース。元々は「猫の毛が付いても大丈夫なように」と姉が居間で着ていたものが、思いの外気に入ってしまい猫専用の毛布となってしまいました。
居間ではこの通り。包まったり寄り添ったりしながら寝ています。
かなり機用に「毛布として」使っているのには驚きでした。
かと思えばマットとして使っていたり……。
写真を見てもお分かりのように、フリースには猫の毛だらけで最早、服としての体を成していません。普通の毛布ではなく、こういうのがお気に入りというのは、うちの猫達にとって一番心地いい「におい」が飼い主のものなんだなぁと思ったわけで……。
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